昨日のテレビで藤沢秀行と奥さんの生き様を紹介していた。
藤沢秀行は囲碁界の大御所みたいな人で、多くの弟子がおり彼らは現在の囲碁界に君臨しているといってもよい。
藤沢は最後の無頼派とかいわれているらしい。飲む打つ買うの3拍子男だ。
競輪が好きだったみたいで、博打で貧乏暮らしをしたこともあるとか。
女癖は最高に悪い。あちこちに女との間にできた子供がいるらしい。
奥さんは、転がり込んできた秀行の女の面倒まで見たとか言っていた。
体は癌に侵されている。何度も手術しながらもしぶとく生きている。
歯は全部抜けてしまってないらしい。90歳前後だったかな。
皺だらけの顔が印象的だ、体つきも高齢の老人そのものだ。
日常生活ではずっと奥さんに頼りきって生きてきた。
囲碁以外のことは何もできないとか。
たくさんの囲碁の著作があるので多少の無茶はしても食えてきたのだろう。
奥さんは華道の先生の免状を持っているらしい。それもかなり程度の高いやつ。
殆ど家にいない亭主のお陰で華道に励んだのかもしれない。
それにしても藤沢秀行の生き方を肯定的に扱っているテレビの製作態度に何となく違和感を覚えた。
無頼派とか言うと何となく聞こえはいいが、要は家族はそっちのけで自分のやりたい放題で生きてきたということだ。
自分の子供がどんな学校に行ってるかなんてことにはまったく無関心だったらしい。
囲碁と酒と女と博打以外のことには興味を示さなかったみたいだ。
それを支えてきた奥さんを美談のように扱っている。
奥さんは新潟出身の美人だったらしい。現在は肝っ玉ばあさんといった感じ。
藤沢が見初めて結婚したらしい。
幸せだったはずがない。現在の表情からはあきらめの感情が見て取れる。
現在なら、即離婚ものだろう。
彼女とて離婚して華道の先生をしながら子供を育てていこうか、なんてことは何度も考えたと思う。奥さんを犠牲にして無頼を通したに過ぎない。
囲碁の能力がなかったら、ただの欠格人間に過ぎない。
弟子に対して、人間を磨かないと囲碁は強くなれない、とか教えを垂れているのも笑える。
確かに囲碁に関しては神様みたいな人物だが、何となく後味の悪い番組だった。
藤沢秀行は囲碁界の大御所みたいな人で、多くの弟子がおり彼らは現在の囲碁界に君臨しているといってもよい。
藤沢は最後の無頼派とかいわれているらしい。飲む打つ買うの3拍子男だ。
競輪が好きだったみたいで、博打で貧乏暮らしをしたこともあるとか。
女癖は最高に悪い。あちこちに女との間にできた子供がいるらしい。
奥さんは、転がり込んできた秀行の女の面倒まで見たとか言っていた。
体は癌に侵されている。何度も手術しながらもしぶとく生きている。
歯は全部抜けてしまってないらしい。90歳前後だったかな。
皺だらけの顔が印象的だ、体つきも高齢の老人そのものだ。
日常生活ではずっと奥さんに頼りきって生きてきた。
囲碁以外のことは何もできないとか。
たくさんの囲碁の著作があるので多少の無茶はしても食えてきたのだろう。
奥さんは華道の先生の免状を持っているらしい。それもかなり程度の高いやつ。
殆ど家にいない亭主のお陰で華道に励んだのかもしれない。
それにしても藤沢秀行の生き方を肯定的に扱っているテレビの製作態度に何となく違和感を覚えた。
無頼派とか言うと何となく聞こえはいいが、要は家族はそっちのけで自分のやりたい放題で生きてきたということだ。
自分の子供がどんな学校に行ってるかなんてことにはまったく無関心だったらしい。
囲碁と酒と女と博打以外のことには興味を示さなかったみたいだ。
それを支えてきた奥さんを美談のように扱っている。
奥さんは新潟出身の美人だったらしい。現在は肝っ玉ばあさんといった感じ。
藤沢が見初めて結婚したらしい。
幸せだったはずがない。現在の表情からはあきらめの感情が見て取れる。
現在なら、即離婚ものだろう。
彼女とて離婚して華道の先生をしながら子供を育てていこうか、なんてことは何度も考えたと思う。奥さんを犠牲にして無頼を通したに過ぎない。
囲碁の能力がなかったら、ただの欠格人間に過ぎない。
弟子に対して、人間を磨かないと囲碁は強くなれない、とか教えを垂れているのも笑える。
確かに囲碁に関しては神様みたいな人物だが、何となく後味の悪い番組だった。
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