「わたし、数年前まではお小遣い50万円の生活してたの、でも殆どお洋服を買うだけだった」
彼女の父親は事業家、母親は日本舞踊からお琴三味線、お茶お花の家元、たくさんの弟子を抱えて、彼女は朝早くから夜遅くまで母親の手伝いをして過ごし、それぞれの師匠の免状も持っているという。
しかしお金を使う時間がなかったようだ。
「私もそんなひと知ってる」
とある人が言う。
「彼女も事業家で朝から晩まで仕事、ストレス溜まるらしいよ。そうするとお洋服を買いに行くらしいのよ。そして値段も見ずに何点か選んでドサッと買うのよ」
「でも買うだけで殆ど自分では着ないらしいの。結局人にあげてしまうのよね」
「時間が無いから1軒の店に飛び込んで買いまくる感じ、だからお買い物の楽しさなんて知らないのよ」
「なるほど」
と思う。
お金の使い方に何の創造性も選ぶ楽しみも無い。
月に1万円のお小遣いでも、使い道を選び、ひとつの物を買うのに何件も店を回ったり、もっと安く買う方法が無いか考えたり、やっと買えた楽しみを味わったり、そのほうが価値が大きいように思える。
「俺は暇はいくらでもある、でも金ないしな」
というおじさんは創造性が欠如している。
お金の使い方が下手な金持ちほど見苦しいものは無い。
どっかのママさんが言ってた。
「あのひとこの店でたくさんお金を使ってくれるけど大嫌い。何でそんな無駄な使い方をするのか理解できないし、いったい何が楽しいの?」
と。
彼女の父親は事業家、母親は日本舞踊からお琴三味線、お茶お花の家元、たくさんの弟子を抱えて、彼女は朝早くから夜遅くまで母親の手伝いをして過ごし、それぞれの師匠の免状も持っているという。
しかしお金を使う時間がなかったようだ。
「私もそんなひと知ってる」
とある人が言う。
「彼女も事業家で朝から晩まで仕事、ストレス溜まるらしいよ。そうするとお洋服を買いに行くらしいのよ。そして値段も見ずに何点か選んでドサッと買うのよ」
「でも買うだけで殆ど自分では着ないらしいの。結局人にあげてしまうのよね」
「時間が無いから1軒の店に飛び込んで買いまくる感じ、だからお買い物の楽しさなんて知らないのよ」
「なるほど」
と思う。
お金の使い方に何の創造性も選ぶ楽しみも無い。
月に1万円のお小遣いでも、使い道を選び、ひとつの物を買うのに何件も店を回ったり、もっと安く買う方法が無いか考えたり、やっと買えた楽しみを味わったり、そのほうが価値が大きいように思える。
「俺は暇はいくらでもある、でも金ないしな」
というおじさんは創造性が欠如している。
お金の使い方が下手な金持ちほど見苦しいものは無い。
どっかのママさんが言ってた。
「あのひとこの店でたくさんお金を使ってくれるけど大嫌い。何でそんな無駄な使い方をするのか理解できないし、いったい何が楽しいの?」
と。
父がボケ始めた頃に通った小料理&カラオケ店で、そこの常連の女にさんざボラれて何十万も使い果たしたのを思い出したました。
きっと陰で笑われていたんだろうな。
妹は所属する町内会の忘年会が毎年そこの店だったそうだけど、事情を話して別の店に変えてもらったそうです。
But,I wish I could buy many clothes only once without worrying.
小遣いが50万円の人の感覚は私達庶民の5万円位の感覚なのかな・・と思いました。
鳩山さんだって母親から月何百万も小遣い貰っている訳だし・・
そのお金を本当に生きたお金として使ってほしいですよね。
私はそんなに使うほどの余裕は無いですが色々と考えさせられました。
今使っている毎月のお金の価値はどうなのかじっくり考えます。
お父さんは考えて消費していたと思います。
騙された振りをしながら楽しんでいたと思います。
味わい尽くすというか楽しみ尽すというか、1円の無駄も無いような。
衝動買いしても後悔しなければ、自分の欲望を肯定できますね。
でもてんてんさんは会社の経理を握ってきた人ですからその経験が生きますよね。