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正月休みも1月3日となると、結構手持ち無沙汰です。身内廻りも終わった
し、何か面白いことでも、と思っていたら、ちょっとウフフなことが...。
僕んとこの前のアパートの子(男の子:5歳ぐらいかなー)が、うちの呼鈴に
非常に興味を持っていることが判明しました。
何故わかるかって?
ピンポンダッシュするもの。
うちの呼鈴はピンポン押した瞬間にモニターが映してしまうので、押した後、
猛ダッシュで逃げていく男の子の後姿がはっきり見えちゃいます。走って建
物の陰に隠れて、そこからこちらを覗う姿まで、全~部。
少し反応してあげた方が、いいやろか?マナーとして。
ピンポンダッシュの後、お父さんとお出かけして行きましたので、残念なこ
とに、今日はもうおしまいみたいです。
また、明日ね。
それでは、2002年夏に北海道営業をした際のうろつき足跡を辿ります。
当社に小口ご発注して下さるお客様が全国にたくさんおいでなのですが、た
いへんありがたいことに、最遠方である北海道にも町々にお得意先がおられ
ます。札幌とその近郊に10軒とか、函館・旭川・帯広に数軒ずつとかいった
具合に。
年に1~2回だけなのですが、それらお客様へのご挨拶廻りと各都市ごとに
新規顧客開拓するべく、北海道一周をしています。
一昨年までは僕が巡回していましたが、「久留米の寅さん」と愛媛のお客様
から銘付けられた営業部門のI君が、昨年から担当者として北海道廻りをす
る様になりました。
北海道は広いです。僕の通例のコースとしては、飛行機で千歳まで行き、そ
こからレンタカーで、千歳→札幌→小樽→苫小牧→函館→室蘭→帯広→釧路
→中標津→網走→北見→紋別→稚内→美深→名寄→旭川→滝川→江別→札幌
→千歳、と走ります。
もちろん、各市内で複数の得意先を、できるだけ短い一筆書きルートにて回
らねばなりません。
上のコースをフルに走りますと、だいたい2500~2700kmぐらいになるのでは
ないでしょうか。これを実営業日数8日ぐらいかけて走りますので、1日に
300km強を毎日ということになります。
内地(北海道の方は今でも本州以南をこう呼びます)では、高速道路でも使わ
ない限りこの距離の走破は不可能だと思いますが、ことは北海道です。これ
が走れちゃうんですよね。
10月半ばから3月末までの冬期でなければ、我々九州もんでも、普通の国
道で80km/Hrは楽々です。
一日に得意先と見込み客、合わせて10+α 軒。1回の出張で100軒ぐら
いの営業をこなします。確かにしんどいですが、痩せません。
太ります。
何故かというと、当地の美味いものを毎晩掻きこむからです。
そんな状況を覗わせる写真が何枚かありましたので、ご覧下さい。
まず、函館から。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/5b/b064eed9f3a7eddea188cb5479614d97.jpg)
(函館駅裏の常設朝市です。アジア深部的ドヤドヤぶりがあります)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/49/f8/9c943824715b232a52c3ce81a193cf47.jpg)
(僕が行った時間帯はすでに一通りの商いが粗方終わってました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/bb/dac59635b012ef550384188391ec0e4f.jpg)
(朝市横の食物屋街。食べたのはもちろんいかソーメン。
それと3色(イクラ・ウニ・サケ)丼です)
室蘭廻りの前日は洞爺湖温泉に泊まりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/2f/c46a7c22180243f27508baabbc95fe0f.jpg)
(昭和新山です。噴気がまだまだ上がっています)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/12/4d883035379ccba429a013c4605d396a.jpg)
(宿の窓からの風景。美しいでしょ。洞爺湖・中島・遠くには羊蹄山です)
苫小牧から石勝峠を越えて、道東へ。帯広にも数軒のお客様がおいでです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/ae/d8c39ab0da145a8ea5380ab9f72a0324.jpg)
(帯広の緑ヶ丘公園横に宿をとりました。朝、公園を散歩すると、それは
それはきれいな白樺林でした)
ちなみに、全国各地で営業活動をしながら思う処では、街並みの趣きと美しさ
において、帯広の右にでる都市はないのではないかと..。あくまで僕の主観
ですが。
その後、釧路でしたが、運の悪いことに台風が接近してまいりまして、雨と
強風の中、街の中を走らなければなりませんでした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/2f/ebc22fd53aa332ea380536f5ede773d9.jpg)
(真っ暗な写真で申し訳ありません。釧路のランドマーク幣舞橋(ヌサマイバシ)
です。橋脇のカニレストランで鱈場の足に噛り付きながら撮りました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/6c/faaa929cc427f491818eaa8b5cbf40e4.jpg)
(こちらも真っ暗です。幣舞橋は欄干に彫像がたくさん置かれており、それ
を撮ろうと悪あがきした証拠写真です)
その後、道東→道北と廻り、土曜日に名寄をやっつけた後、朱鞠内湖へ向か
いました。
あらかじめ、運送屋さんの現地営業所留めでファルトボート(折りたたみ式
カヌー)を送っておりまして、それを引き取って、湖畔で組み立て、湖に浮
かべました。
気温適温、風力零、ロケーション最高です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3b/49/f763eaaa3c248f4f466a1fe278611cbb.jpg)
(人造湖です。この時は満水とまではなっていませんでした。僕のファルト
ボートは、「リバースチール・トランパー」です)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/b4/c9445127b021a298076342e7bde859d3.jpg)
(まるで、フィンランドかケベックを思わせる風景です。と言ってもかの地
に行ったことはありませんが)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/65/7a26ebb7fc0b94a3aca59569f9ddc8bf.jpg)
(カヌーを水から引き上げた後も、暮れていく風情をたっぷり楽しみました)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/d4/412ff1d0b1af9cf86cb370fab7f5826f.jpg)
(翌朝、湖周回道路から望むことができました。周回道路といってもガタ
ガタの一車線。ヒグマが出るらしいです)
その翌日は、旭川在住の大学の先輩夫妻と、地ビールレストランで地産ソー
セージをいただきました。
こんな風なんで、久留米に帰りつくと2~3kg太っています。
昨年から担当となり、大のラーメン好きであるI君に、旭川の田舎風ラーメ
ンや函館のイカ墨ラーメンの話をした処、眼の奥がキラッと光ってました。
実際に食したのかどうか、うかつにも聞き忘れてました。
休み明けに聞いてみよう。
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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・インナーチューブ・ロール等、
円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
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リバースチールトランパーで検索してたらコチラがヒットしたもので・・・・。
カヤックのことなどあまり知らず、ヤフオクでリバースチール・トランパーを入手したのですが、実際組み立ててみると、布がなかなか骨組みにはいらないんですよ・・・・(汗)。
宜しければ、コツを教えてもらえないでしょうか?。
勝手なお願いで申し訳ございませんが、よろしくお願いします。
組上げるラスト部分で、僕は他人の手を借りるか、手近な木や構造物で船首を固定するか、で、このファスナーを半ば強引に締め上げることにしています。
このやり方が正解だとはとても思えませんが、工夫の無い中、これでいつもお茶濁ししています。
現在、僕のトランパーは、昨秋の大分県大野川下りにて
船底部の布に沢山の大穴が開き、修理待ち状態です。今夏のパドリングはほぼ絶望的。
代りにyamamen様のツーリング記事を是非拝読致したいものだと希望します。
今後とも宜しくどうぞ
>ラストの船尾ファスナーが閉まらないことと言ったら半端なものではありません。
トランパーがこういうものであるということが解り納得できました。
教えて頂いた方法でなんとか組み立てて、博多湾あたり(能古島まで)をツーリングしてみたいと思ってます。レポ書けるかどうかが不安ですが(汗)。
申し訳ありませんが、また質問させてください。
船首はアルミポールが4本付いているほうですか?。
ファスナーが壊れることはなかったですか?。
またまたご迷惑をおかけしますが、なにとぞ教えてください。
船首はアルミポール4本付き側です。船底に沿わせるアルミポールと舷側に沿わせるアルミポールを間違えない様、取り付け口近くに色の違うビニールテープを巻いています。
アルミフレームそれぞれの嵌め込みの際、どれもきっちりと奥まで差し込んでおかないと、最後のファスナー閉めの段階で閉めきれないおそれがあります。
この船尾のファスナー、相当に頑丈なものですので、そうそう簡単に壊れるものではありませんが。
無事、ツーリングできたときは、必ずレポあげますので、そのときは読んでやってください。
ツーレポ、アップしたときはまたまたコメントさせていただきます。