地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

新しく発見された冥王星の2つの小衛星に名前がつけられました

2006年06月28日 23時09分25秒 | 大気圏外ネタ
日本惑星協会のHPからの抜粋

今月23日に開催された国際天文学連合(IAU)の会議で、冥王星の新たに発見された
2つの小衛星の名前が決定しました。これ等2つの小衛星は2005年5月に発見され、
2006年3月の追観測で確認されていました。

小衛星の名前は、冥王星に近い方がニクス(Nix)、遠い方がハイドラ(Hydra)です。

冥王星がギリシャ神話の冥界の神(Pluto)にちなんでいるように、2つの小衛星も
同じギリシャ神話の冥界に関わる名前をつけられています。

ニクスは夜の女神で、冥界への川の渡守であるカロン(Charon)の母親です。

ハイドラとは、冥界への入口を守る九頭の大蛇の名前です。

冥王星に衛星が発見されたのは、1978年のカロン発見以来、27年ぶりのことです。



2015年に「ニューホライズン」がフライバイする際、「ニクス」と「ハイドラ」の
写真やデータを送信してくれるものと期待します。


(どちらが「ニクス」か「ハイドラ」か、全くわかりません)


でも冥王星って、月や木星系のイオ・ユーロパよりもっと小さい最小・最弱の惑星の
くせに、(今のところ)3つも衛星を持ってるなんて、かなり生意気です。

冥王星の軌道付近にたくさん存在する、EKBO(エッジワース=カイパーベルト天体)
の数量が、かなり多いことを示しています。冥王星自身もEKBOの一味というか、
親玉の一人とでもいうべきか。

おそらく十中八九、冥王星はまだまだ衛星を隠し持っているのではないか、と思い
ます。「ニューホライズン」のフライバイ時にもさらに発見できるのではないでしょ
うか。



----------------------------------------------------------
● ㈱東洋硬化へのお問い合せは、当社ホームページの「お問い合せ」欄、
    または、TEL:0942-34-1387 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・インナーチューブ・ロール等、
    円筒形状機械部品のクロムめっき再生が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
    窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティング
    生成します。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
    平面研削も行います。
 フレーム溶射による、短納期での寸法・形状・機能の復元加工はじめました。
-----------------------------------------------------------


人気blogランキングです。押してくださると嬉しいです。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿