地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

蔵族(チベット族)の帽子

2006年06月24日 19時26分49秒 | 帽子ネタ


昨年10月に、上海のお客様と共に、中国南西部の青海省へ行きました。

この地は、南隣の「西蔵(チベット)自治区」に次いで蔵族(チベット族)がたく
さん住んでいます。

仕事の空き時間に、省都西寧の南西にあるチベット仏教寺院、塔爾寺(タール寺と
読みます)へ行きました。訪問先の近所にあったのがラッキーでした。

塔爾寺門前の土産物店で、狙っていた蔵族の帽子をゲットしました。


(西部劇のテンガロンハットみたいでカッコいいです)

紫外線のきついチベット高原でヤクを追いまわす時は、こんな風なツバの大きな帽子
が必需なんだとか。


(男前の蔵族の若い衆。ちょっと斜交いにかぶって気取っています。スカした野郎です。
纏っているのはウンピョウの毛皮かもしれません)


(女性も同様にツバの広い帽子をかぶります。やや丸っこくて、色合いが穏やか。
アンデスに住むインディオの皆さん方も、似た様なのかぶってませんでした? 高
地に住む方々の帽子は、機能を追い求めると形態が似てくるのかな?)


(蔵族のご年配方もかぶっています)

塔爾寺とその門前の土産物屋も色々とエピソードがありますので、また別の機会にご
紹介したいと思います。

青海省のゴルムドから蔵族の本場「西蔵(チベット)自治区」の省都ラサまで、来月、
青蔵(チンツァン)鉄道が開通します。鉄道到達高度としては世界最高の標高5千米
の峠を越えてチベットへ入境するんだそうです。そのうち、乗ってきます。案外早く
行くことになるかもしれません。



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