地味ログ東洋硬化.うろつき雑記

寒い時も暑い時も、寒い場所も暑い場所も、処かまわず神出鬼没な東洋硬化の表面処理を、ポップに語ります。

9月19日~20日、日本三霊山の一、加賀の白山に登りました(その2)

2009年09月30日 23時06分19秒 | うろつきアーカイヴス


9月19日明け切らぬうちに白山西の登山基地、市の瀬にある「白山温泉 永井
旅館」を出立しました。旅館の50㍍先にあるバス乗り場から、中腹の登山口、
別当出合へのシャトルバスが20分おきに出ており、早朝2本目への乗車でした。

15分ほどで標高1300㍍弱の別当出合着。宿で作って貰ったおにぎり6個中、
1個喰ってスタートしました。


(6時前に鳥居くぐって右へ、メインルート「砂防新道」方面行き。ちなみに左
へ行くと眺望素晴らしい「観光新道」方面です。そちらは帰路使用予定)


(「砂防新道」は吊り橋を渡って、別当谷を西(左手)側に見ながら高度を上げ
ていきます)


(別当出合から2時間以上歩き、標高2000㍍の甚之助避難小屋付近から南に、
標高2399㍍の別山が見え始めました。8時を廻り、2000㍍の高地ながら
暑く、無風)


(標高2200㍍の十二曲付近から南に別山。付近は名称不明の野花(勉強不足)
多く、湧き水もあちこちから。水筒要らずの山です。折角、2.5㍑も担ぎ上げた
のですが)


(目安およそ8合目にある「黒ボコ岩」からの眺望。ここで「砂防新道」と「観光
新道」が合流。日本三霊山にして日本百名山である白山です。登山者の多さ
は九重大船山並みでした。久住山並みとまでは言わない処がミソ)


(「黒ボコ岩」の先は「弥陀ヶ原」と呼ばれる緩斜面の草原でした。ここで初めて
白山の主峰「御前峰」を仰ぎ見ることが出来ました。山頂までの標高差およそ
500㍍弱)

「弥陀ヶ原」の板道が終わり、大岩がゴロゴロした五葉坂を登り切ると、いきなり
視界が開けます。


(白山のおおよそ9合目と目されるあたりに立つ、大規模山小屋(と言うか登山
基地)、白山室堂です。今夜の宿。ここまで4時間かからず。至極順調でした)


(室堂南側展望台から東遠く雲上に御嶽山と乗鞍岳が見えました。どちらも標高
3000超の高峰。登頂意欲かきたてられます)

さて、それでは室堂の奥に見えている白山主峰御前峰に登ってしまおー、とチャッ
チャ歩き。


(山頂から南に室堂と室堂平、さらに一段落ちて弥陀ヶ原。その向こうには南隣の
別山)


(山頂です。標木の先、雲海に浮かんで見えるのは右から左へ、乗鞍岳・焼岳・
穂高連峰・槍ヶ岳・野口五郎岳・立山・剱岳など、北アルプスの名だたる山々。
そのうち北アルプスも歩いちゃろー)

御前峰山頂でおにぎり喰った後、広大な白山山頂部をあちこちうろつき、日没・
狭い山小屋・日の出、と経由させていった件は、とりあえず次回に。



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   全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
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