雲中の十勝岳を下った翌日、天人峡の宿を早い時刻に出て旭岳ロープウェイに乗
りました。6月26日、旭岳付近は雲が多いながらも一応「晴れ」にカテゴライズされる
天候でした。
(標高1300~1400㍍あたり。十勝岳付近より森林限界は高い位置にあります)
登山開始標高はおよそ1600㍍。その付近が森林限界でした。本州中部山岳地帯
に較べ森林限界は1000㍍ぐらい低いようです。ちなみに、九州の九重・阿蘇に樹林
が無いのは火山噴気と野焼きのせい。
(ロープウェイ姿見駅を降りてすぐの地点からの旭岳。端正な山容)
(雪原を少し歩くと、山腹から噴気、山頂付近には雲)
(最初は、足元こそ悪いものの傾斜もほとんど無いこんなちょろい遊歩道を歩きま
す。遠方にロープウェイ姿見駅)
旭岳室堂脇の展望台をすぎると登攀角度がようやく上昇してきます。
(南南西方向に前日登った十勝岳や美瑛岳・上ホロカメットク山など)
(北海道で最も標高のある有名山、当然、深田久弥により日本百名山に入れられ
ているし、で、登山者多し。視界不良時の道迷い防止ロープが山頂までずっと設置
されていました。数年おきに遭難者が出る山でもあるので致し方なし)
(登山道が通る尾根筋の北側には雪渓とそれを黄色く変色させる噴気)
(登山道は写真右側の尾根を直線的に東へ高度上げていきます)
(来し方を振り返り撮り。北側の谷は「地獄谷」との名。ベタ)
(登山道から南側の眺望。おそらく日本一広い山裾。20年以上前、旭岳からの下山
時にここで遭難した方が、倒木で「SOS」作っていたことを思い出します。合掌)
(9合目を越えガスが出始めた頃、目印となる「ニセ金庫岩」と「金庫岩」脇を通りま
す。この写真は「金庫岩」)
(茫漠とした南東眺望。平ヶ岳・忠別岳方向。あちら方向へもルートが作ってあり、
避難小屋も2~3設置なされているとのこと。いずれ、泊りがけで歩きたく思います)
雲間から、件のトムラウシ山が見えるかとも思いましたが、果たせず。
(姿見駅から2時間ちょっとで山頂でした。背景は、北側の当麻岳・比布岳)
(ここには立派な一等三角点が設置されていました)
(山頂から東へ、黒岳方面行きの縦走路が印されていました)
(右側大きな火口は熊ヶ岳)
(これは西側の地獄谷)
(広い山頂には20名前後。ほどほどの天候の日曜ですので。北西の風が厳しかっ
たので、山頂南東側で前日に買っておいた菓子パンとパサパサのおにぎり喰って
ました)
(北東方向。間宮岳(あの間宮林蔵に因んだ山名)・中岳・北鎮岳・凌雲岳。どれも
2000over)
(黒岳方向からの縦走路上を数十人の大きなパーティー)
山頂で大分からのご家族連れとお話し終わってから、下山開始しました。
(下山時はこの「金庫岩」の左側を通り...)
(...この「ニセ金庫岩」の右側を通って下山しなければ道迷いの憂き目となります)
ご覧の通り。「ニセ金庫岩」周辺は誘導票・ロープ・小岩並べ、諸々で道迷い防止策
としています。左に行っちゃいけない、と。
(それにしても広い山裾ではあります。この中に迷い込むとそりゃ大変かと。ヒグマ
も当然いますし)
(9合目付近から、南の平ヶ岳・忠別岳方向に最後の一瞥)
(前日に較べれば雲底がはるかに高い十勝岳)
(写真右奥のピークが山頂。その右にチョンと「金庫岩」が出っ張っているのが確認
出来ます)
(7合目付近から北西に旭川市街地方向。こちら側だって山裾の広さは凄いもの)
山頂から100分で姿見駅。ロープウェイ・レンタカーと継いで、旭川→上川→遠軽→
北見とダダ走り。
(北見市街地の宿に入ってもまだ西日高い時間帯でした。日曜夕刻で開いている店
が少ない中を勝手知らぬ街中歩き。この店見つけた頃ようやく陽が暮れました)
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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 FAX:0942-36-0520
所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射による、短納期での寸法・
形状・機能の復元加工。
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りました。6月26日、旭岳付近は雲が多いながらも一応「晴れ」にカテゴライズされる
天候でした。
(標高1300~1400㍍あたり。十勝岳付近より森林限界は高い位置にあります)
登山開始標高はおよそ1600㍍。その付近が森林限界でした。本州中部山岳地帯
に較べ森林限界は1000㍍ぐらい低いようです。ちなみに、九州の九重・阿蘇に樹林
が無いのは火山噴気と野焼きのせい。
(ロープウェイ姿見駅を降りてすぐの地点からの旭岳。端正な山容)
(雪原を少し歩くと、山腹から噴気、山頂付近には雲)
(最初は、足元こそ悪いものの傾斜もほとんど無いこんなちょろい遊歩道を歩きま
す。遠方にロープウェイ姿見駅)
旭岳室堂脇の展望台をすぎると登攀角度がようやく上昇してきます。
(南南西方向に前日登った十勝岳や美瑛岳・上ホロカメットク山など)
(北海道で最も標高のある有名山、当然、深田久弥により日本百名山に入れられ
ているし、で、登山者多し。視界不良時の道迷い防止ロープが山頂までずっと設置
されていました。数年おきに遭難者が出る山でもあるので致し方なし)
(登山道が通る尾根筋の北側には雪渓とそれを黄色く変色させる噴気)
(登山道は写真右側の尾根を直線的に東へ高度上げていきます)
(来し方を振り返り撮り。北側の谷は「地獄谷」との名。ベタ)
(登山道から南側の眺望。おそらく日本一広い山裾。20年以上前、旭岳からの下山
時にここで遭難した方が、倒木で「SOS」作っていたことを思い出します。合掌)
(9合目を越えガスが出始めた頃、目印となる「ニセ金庫岩」と「金庫岩」脇を通りま
す。この写真は「金庫岩」)
(茫漠とした南東眺望。平ヶ岳・忠別岳方向。あちら方向へもルートが作ってあり、
避難小屋も2~3設置なされているとのこと。いずれ、泊りがけで歩きたく思います)
雲間から、件のトムラウシ山が見えるかとも思いましたが、果たせず。
(姿見駅から2時間ちょっとで山頂でした。背景は、北側の当麻岳・比布岳)
(ここには立派な一等三角点が設置されていました)
(山頂から東へ、黒岳方面行きの縦走路が印されていました)
(右側大きな火口は熊ヶ岳)
(これは西側の地獄谷)
(広い山頂には20名前後。ほどほどの天候の日曜ですので。北西の風が厳しかっ
たので、山頂南東側で前日に買っておいた菓子パンとパサパサのおにぎり喰って
ました)
(北東方向。間宮岳(あの間宮林蔵に因んだ山名)・中岳・北鎮岳・凌雲岳。どれも
2000over)
(黒岳方向からの縦走路上を数十人の大きなパーティー)
山頂で大分からのご家族連れとお話し終わってから、下山開始しました。
(下山時はこの「金庫岩」の左側を通り...)
(...この「ニセ金庫岩」の右側を通って下山しなければ道迷いの憂き目となります)
ご覧の通り。「ニセ金庫岩」周辺は誘導票・ロープ・小岩並べ、諸々で道迷い防止策
としています。左に行っちゃいけない、と。
(それにしても広い山裾ではあります。この中に迷い込むとそりゃ大変かと。ヒグマ
も当然いますし)
(9合目付近から、南の平ヶ岳・忠別岳方向に最後の一瞥)
(前日に較べれば雲底がはるかに高い十勝岳)
(写真右奥のピークが山頂。その右にチョンと「金庫岩」が出っ張っているのが確認
出来ます)
(7合目付近から北西に旭川市街地方向。こちら側だって山裾の広さは凄いもの)
山頂から100分で姿見駅。ロープウェイ・レンタカーと継いで、旭川→上川→遠軽→
北見とダダ走り。
(北見市街地の宿に入ってもまだ西日高い時間帯でした。日曜夕刻で開いている店
が少ない中を勝手知らぬ街中歩き。この店見つけた頃ようやく陽が暮れました)
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または、TEL:0942-34-1387 FAX:0942-36-0520
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● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
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形状・機能の復元加工。
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