bikepit saito

自転車屋の日々

今日の朝練

2010-04-14 21:46:00 | ラン
今日は先週雨で途中棄権した柳沢峠から塩山、塩山一宮から御坂峠を越えて河口湖、河口湖から都留経由で道坂峠を越え道志道へ。
道志道からは津久井湖をかすめ高尾、あきる野で帰宅しました。

まずは‘足慣らし’に柳沢峠へ。

…嘘です。

何度走っても攻略出来ずに返り討ちです…。


で、一宮は桃の花満開!
今日の一番の目的はコレでした。


でも、花よりだんご。(まんじゅう)


御坂峠。
ここはネットで検索してもあまりレメ[トが見つかりません。
有っても意外と楽そうな記述が…

って、とんでもないです!
一宮からいきなり始まる、登坂車線の有る直登10km…

10km登ってやっと峠の下に取りつき、ここから更に6kmくらいのワインディングロードになります。
トータル16kmくらいって…柳沢峠を戻るのと変わらないって!

けっこう辛かった。

峠には有名な茶屋があります。何が有名かは皆さんそれぞれお調べ下さい…。


峠からは目の前に富士山、眼下に河口湖の絶景が。


御坂峠を下ると河口湖。
都留へ向かって更に下って行きますが、今日は風がちょっと強かったですね。

都留から道志道へ抜けるために、道坂峠を越えました。

道坂峠…ここもアプローチが長く、かえってワインディングの始まる後半部分の方が楽に感じました。
といっても、普段なら鶴峠プラスα位に感じられる峠ですが、ここまででちょっとやられてる足にはなかなか堪えました。


道志道から津久井湖畔までもアウターでは登れないくらいの坂が何度も出現し、暗くもなってきてなかなか大変でした。


柳沢峠、御坂峠、道坂峠…この三連発は正直辛かった…
今日は235km、13時間半くらいのサイクリングでしたが、この超級? A級?の3峠を一度に越えるルートは、その距離以上にハードなものでした。(当社比)

しかし今回のランは、道志道までダンシングを封印し足を残しておいた事が功を奏し、道志道以降でアベレージを稼ぐ事が出来ました。

平らな道なら、まだ100kmくらいは走れそうです。