植えてから10年経っているミカン(興津早生)を今春に植え替えた。
植えてある場所を畑にしようと思ったからだ。
そこで昨年末から根回しの真似事をして、3月に植え替えた。
しかし予想以上に根が深く張っていたため、根の大部分を切ってしまう羽目になった。
そこで植え替える場所に腐葉土を大量にすき込み、枝も大胆に伐採して植え替えた。
葉っぱは少しだけ残しておき、枯れさせないため雨天の日以外はホースで葉水をかけ続けてきた。
残しておいた葉っぱは少しづつ枯れていったが、すべては落ちなかったのでたぶん生きてるだろうと思った。
7月初旬に枝先が膨らんできたと思ったら可愛い芽が出てきた。そしてあろうことか花芽も出てきて
ちゃんと咲いた。
植え替えなかったミカン宮川早稲は5月に花が咲いて実が大きくなりつつあります。
この時期に花が咲いた興津早生はたぶん結実しないでしょうが、健在ということがわかっただけで
来年への期待につながるので嬉しいです。
一昨年前まで毎年実をつけたのですが、昨年から
なぜか結実しなくなりました。
世話もろくにしないので、機嫌悪くなったようです。
樹齢は10年に届いていないと思います。
去年は肥料のやりすぎで落果しましたし、
開花時期に消毒した年も結実しませんでした。
ですから世話をしたからいいというわけでもないと思います。