昨日、ツクネ君が太刀魚釣りへ!
前日までの乗合船の釣果が何処も好調とホームページ上で掲載されていたので、彼も挑戦しに行ったようです。
ところが・・・その釣果に影響されたのか?船内は満席!お祭りがあちらこちらで「わっしょい!わっしょい!」たまりませんね!!
結果は20本まずまずの釣果!しかし、内容は紳士ベルトサイズ!
さ~来週は私が行ってみますので、釣果をお楽しみに(^^)
米蔵のきままな人生 4
(小料理屋「秋」)
秋子: 旦さん今日も来てくれはったんやね(^^)
ありがとさんです。
いつものおビールですね!
お注ぎさせて頂きます。
米蔵: う~ん!
やっぱり女将に注いでもらった酒はうまいな~(^^)
秋子: 何言うてはりますのん!
みんな同じどすえ(^^)
米蔵: ホンマの事やないか!
秋子: 上手いいはるわ~(^^) うふふふ~♪
米蔵: しかし、今日は珍しいな~?
秋子: 何がどす? 何か変ですか?
米蔵: わしが来る時、たいていつも店は一杯やのにな~
今日はわし一人で貸切か?
秋子: こんな時もありますよってに(^^)
米蔵: でも何か水入らずっちゅうの?
え~感じやわ(^^)
そ~言えば・・・・まだ、わしあんたの名前知らんな~?
秋子: 名前どすか?
そんな大した名前やおまへん!
米蔵: ま~え~がな! 知らん人に酒を注がれるより
よ~知った人から注がれる方が酒もうまいしな~(^^)
秋子: 秋子といいます!
米蔵: 秋子さんかいな・・・・
あんたの名前が この店の名前「秋」にしてるんやな!
なかなかえ~名前やないか(^^)
秋子: 恥ずかしおすわ~
米蔵: どうや? 今日はもう見終いして一緒に飲まんか?
秋子: 旦さんとですか?
そ~どすな・・・
今日は暇やしね(^^)
わても一度そちらの席に座って飲んでみたかったんどす。
ほな、甘えさせて頂きます。
*秋子は早々に店を閉め暖簾をしまった。
米蔵: ところで秋子さはどこの生まれや?
秋子: 生まれどすか?
青森どす。
米蔵: へ~青森?
京都はも~長いんかいな?
秋子: そ~どすな~?
わて、いや私昔っから京都が好きで大人になったら
いつかわ京都に住みたいな~と思っていたんです。
だから自然に言葉の訛りも身について
今じゃ私の故郷は京都みたいなもんです。
米蔵: ところで・・・・あんた結婚は?
秋子: 結婚ですか?
米蔵: あっ? いや~すまん!
あんたほどの器量のいい別嬪さんなら当然・・・・
すまん!すまん! ちょっと話しを変えよう!
秋子: いいんですよ!
今は一人です。
京都に来た理由の一つでもあるんです。
米蔵: 理由?
秋子: すみません!
つまらない話しをしまして・・・
さ~もう一杯どうぞ(^^)
(森燃料店)
社長: 雅!
米蔵はまだ帰ってこんが・・・また何処へ行ったんや?
番頭: さ~?
わても何も聞いてまへんねん! すんまへん!
社長: しゃ~ないな!
このままやったら今後、米蔵に店を任せるのも心配やな?
米蔵、わしが何も知らんと思てけつかってるんやろ~?
あのバカ!が・・・・ わしの目は節穴やないで!
雅! お前もいつまでも米蔵のえ~ようになってたらアカンで!
番頭: へい! わかりました。
よ~肝に命じておきます。
*しばらくして・・・・
米蔵: ただいま~(^^)
番頭: 旦さん、お帰りなさいませ!
米蔵: 雅! 何か変わった事は無かったか?
番頭: それでんがな!
つづく
前日までの乗合船の釣果が何処も好調とホームページ上で掲載されていたので、彼も挑戦しに行ったようです。
ところが・・・その釣果に影響されたのか?船内は満席!お祭りがあちらこちらで「わっしょい!わっしょい!」たまりませんね!!
結果は20本まずまずの釣果!しかし、内容は紳士ベルトサイズ!
さ~来週は私が行ってみますので、釣果をお楽しみに(^^)
米蔵のきままな人生 4
(小料理屋「秋」)
秋子: 旦さん今日も来てくれはったんやね(^^)
ありがとさんです。
いつものおビールですね!
お注ぎさせて頂きます。
米蔵: う~ん!
やっぱり女将に注いでもらった酒はうまいな~(^^)
秋子: 何言うてはりますのん!
みんな同じどすえ(^^)
米蔵: ホンマの事やないか!
秋子: 上手いいはるわ~(^^) うふふふ~♪
米蔵: しかし、今日は珍しいな~?
秋子: 何がどす? 何か変ですか?
米蔵: わしが来る時、たいていつも店は一杯やのにな~
今日はわし一人で貸切か?
秋子: こんな時もありますよってに(^^)
米蔵: でも何か水入らずっちゅうの?
え~感じやわ(^^)
そ~言えば・・・・まだ、わしあんたの名前知らんな~?
秋子: 名前どすか?
そんな大した名前やおまへん!
米蔵: ま~え~がな! 知らん人に酒を注がれるより
よ~知った人から注がれる方が酒もうまいしな~(^^)
秋子: 秋子といいます!
米蔵: 秋子さんかいな・・・・
あんたの名前が この店の名前「秋」にしてるんやな!
なかなかえ~名前やないか(^^)
秋子: 恥ずかしおすわ~
米蔵: どうや? 今日はもう見終いして一緒に飲まんか?
秋子: 旦さんとですか?
そ~どすな・・・
今日は暇やしね(^^)
わても一度そちらの席に座って飲んでみたかったんどす。
ほな、甘えさせて頂きます。
*秋子は早々に店を閉め暖簾をしまった。
米蔵: ところで秋子さはどこの生まれや?
秋子: 生まれどすか?
青森どす。
米蔵: へ~青森?
京都はも~長いんかいな?
秋子: そ~どすな~?
わて、いや私昔っから京都が好きで大人になったら
いつかわ京都に住みたいな~と思っていたんです。
だから自然に言葉の訛りも身について
今じゃ私の故郷は京都みたいなもんです。
米蔵: ところで・・・・あんた結婚は?
秋子: 結婚ですか?
米蔵: あっ? いや~すまん!
あんたほどの器量のいい別嬪さんなら当然・・・・
すまん!すまん! ちょっと話しを変えよう!
秋子: いいんですよ!
今は一人です。
京都に来た理由の一つでもあるんです。
米蔵: 理由?
秋子: すみません!
つまらない話しをしまして・・・
さ~もう一杯どうぞ(^^)
(森燃料店)
社長: 雅!
米蔵はまだ帰ってこんが・・・また何処へ行ったんや?
番頭: さ~?
わても何も聞いてまへんねん! すんまへん!
社長: しゃ~ないな!
このままやったら今後、米蔵に店を任せるのも心配やな?
米蔵、わしが何も知らんと思てけつかってるんやろ~?
あのバカ!が・・・・ わしの目は節穴やないで!
雅! お前もいつまでも米蔵のえ~ようになってたらアカンで!
番頭: へい! わかりました。
よ~肝に命じておきます。
*しばらくして・・・・
米蔵: ただいま~(^^)
番頭: 旦さん、お帰りなさいませ!
米蔵: 雅! 何か変わった事は無かったか?
番頭: それでんがな!
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます