昨日定期検査のつもりで大腸検査へ行ってきました。
病院によっては当日に帰れるところと、泊まりのところがありますね(^^?
それは下血があった場合とポリープ摘出による出血の場合です。
私は後者の方で泊まりとなりました(^^;
その検査当日、個人医療機関からの紹介で手術をするために同部屋に患者さんが入院されてきました。
年齢は50代後半? 独身独り住まい!
たまたまこの4人部屋には私とその患者さんしかいなく、看護婦さんが入院・手術の説明等いろいろ問答をしてたから自然に耳に入ってきたんです(^^;
そんな折、手術に先駈け看護婦さんが患者さんに
「先生より毛剃りを言われておりますのでよろしいですね?」
すると患者(男性)は
「えっ!?(@@) 毛剃りですか?」
「はい!衛生状した方がいいんです(^^)」
男性は「若い頃とは違い、なんか恥ずかしいですな〜ハハハ〜」
その時私は「毛を剃るのが恥ずかしいか? それともイチモツが小さいからなんか?」とツッコミたくなりました(^^v
それに対して看護婦は「何言うてんねん? こっちは仕事やから仕方ないけどホンマはしたくないんや!」というような含みのある軽い笑いが聞こえてきて「手術は夕方なのでまた来ますね(^^)それまでゆっくりしていて下さいね」と立ち去って行った。
そして時が来た!
看護婦が「◯◯さん!しましょか?」
思わず私は「それは可笑しいやろ! 俺はその流れを聞いてるからわかるけど、別の患者がたまたま入院してきたらびっくりするで! ちゃんと目的を言えよ!」
それから毛剃りが始まった!
「先生から片側だけ剃ったらえ〜と言われたんですがどうします?」
私は「おい看護婦! それ可笑しいやろ! どうされますか?って聞くか?」
男性「全部剃って下さい!」
私「そ〜!それが当たり前や? もし人に見られたら笑われるで!」
男性「バリカンですか?」
看護婦「最近はこれでして、その後カミソリで剃るんです! じゃ〜始めますよ!」
ブ〜ン♪ ブ〜ン♪
バリカンが終わってカミソリが始まったのか?
男性が「お〜、う〜」と小さな喘ぎ声が漏れてきました。
いったいどんな顔して剃ってもらってるのかちょっと笑ってしまいました。
そして毛剃りが終了し看護婦が「手術前に今度は浣腸しますからね!」と段取りを言って出て行きました。
そう言えば私も若い頃に盲腸の手術をした時、毛剃りをしたのを覚えています。
そして浣腸の時を迎えました!
看護婦「◯◯さん! しましょか?」
私「前も言ったけど、それって可笑しくない? 誰が聞いてるかわからへんで!」
男性「お願いします」
私「待ってたんかいな?」
「手術なのでちょっと量も多いから大きく口で息をして下さいね! では始めますよ!」
男性「お〜っ」
看護婦「大丈夫ですか? 大きく深呼吸して下さいよ」
男性「お〜っ」
看護婦「もう少しで終わりますからね! スポン!」
そして看護婦は「できるだけ辛抱して下さいね! もし、どうしてもダメならいいですけど!」
私「どっちやねん? そのために浣腸は打つんやろ? 辛抱する方が可笑しいやろ?」
看護婦「それでは時間がきたら迎えにきますね(^^) それまでゆっくりしていて下さいね!」
私「ゆっくりできるか? 何回超特急が訪れるかわからへんのに!」
と、ま〜こんな内容が勝手に耳に入ってきたんです(^^)
そしてお迎えが来ると同時に私は退院支度を始めましたとさ(^^v