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ゆるゆる馬主日記

Record of my favorite horses

レッドゼノン 福島6R 4歳上500万下 ダ1700m

2018年04月21日 | レッドゼノン

ずっと長い距離を使われていたんですが、

調子が良いということで、1700m戦が選択されたゼノンくん。

結果は5着。。。

スタート決まった感じもありましたが、グイグイ押してさらに出ムチ2発

それだけやってようやく先団の中位でのレース運び。

ずっと外々の競馬で距離ロスが多めでしたしが、中に入ってゴチャつくよりはマシだったのかな。

3コーナーから追いどおしで最後までバテないけど、

伸びてるという感じも薄い。

やっぱりまだこの距離だと勝負できない様子です。

権利は取れたので、権利のあるうちに新潟か東京のレースかな?

1回福島5日 6R 4歳上500万下 ダ1700m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 セータコローナ 牝5 55.0 秋山真一郎 1:46.7 38.9 488 -10 2
2 ホッコーライデン 牡4 57.0 北村宏司 1:47.0 2 39.1 510 -6 5
3 ティーコア 牡4 56.0 義英真 1:47.4 2 38.8 506 -2 7
                     
5 レッドゼノン 牡4 57.0 古川吉洋 1:47.6   39.6 464 ±0 3
ハロンタイム 7.0 - 11.2 - 12.2 - 12.6 - 12.5 - 12.3 - 12.5 - 12.8 - 13.6
上り 4F 51.2 - 3F 38.9
1コーナー 5(8,9)(1,3)(6,10)13,7,14(4,11,12)2
2コーナー 5,8(1,9)(3,6,10)-(7,13)14(4,12)11-2
3コーナー (*5,8)9,10(1,3,6)-13(4,11)14-12,7-2
4コーナー 8,9(3,6)10(5,1)13(4,11)14-7,12=2

10:愛馬、8:勝ち馬

コメント

古川騎手
やはり距離が忙しく感じますね。
スタートしてからもポジションを取りに積極的に出していきましたし、勝負処でも早めから促してアクセルを踏んでいるのですが、道中で一息入れられない分、最後にもうひと踏ん張りが利かなかったように思います。
それでも最低限権利は取ることが出来ましたし、今は調子も良いと思います。
走りの感触はしっかりしていたので、次はもっとパフォーマンスも上がると思います。

 


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レッドゼノン 一発で決めろ!

2018年04月19日 | レッドゼノン
少し前、調子が良くてすぐ使うかどうかの判断で、

昆先生が、

「じっくり進めて一発で決めたいと考えています」

と言っておられました

今回は、

 4/21(土) 福島6R 4歳上500万下 ダ1700m 14頭立て

に出走が確定

ゼノンくん是非とも一発回答でお願いします

いやぁそれにしても昨年の11月末に放牧に出てから3ヵ月過ぎた3月頭頃は、

「始動は6月の北海道あたりかなと話している」

なーーんて言われていて、

えっ!?

半年以上の 放置 放牧

ってさすがにその扱いにはガックシ感ハンパなかったんですけどねぇ

それから数日して、

「だいぶ状態が整ってきた」

と言われてあれよあれよと急転直下の3/10に入厩。

わずか数日間の間にいったい何があったんだ?

と変な勘ぐりをしてしまうほどの急展開でしたね

そしてしっかり乗り込まれての今回の出走です

2週前の主戦?フルキチさんを乗せての追い切りでは、

 坂路 51.6-37.7-24.9-12.7 一杯

全体53秒を切ったことのなかったゼノンくんが、

自己ベストを大幅更新

期待値が凄く高まってる今回はほんと楽しみ

2000m以下でも全然勝負できるところを見せて欲しい

あとゼノンくんの世代までは降級制度があるので、

是非とも降級前に勝ちたい

レッドゼノン 近況(3月)

2018年03月29日 | レッドゼノン
2018年3月2日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も順調に屋内ダートと坂路で乗り込みを重ねています。
15-15を重ねてようやく良かった頃のデキに戻ってきましたね。
牡馬としては元々が細身な馬ですが、それでも稽古が実になって体つきも良くなっています
始動は6月の北海道あたりかなと話しているので、しっかり乗り込みを重ねて心身ともに更に鍛えていきたいです。




2018年3月9日 (ファンタストクラブ)

コメント
当初はもうしばらく牧場で調整し、6月からの北海道開催を視野に入れていましたが、現時点でだいぶ状態が整ってきたことから、明日の検疫で栗東トレセンに入厩することになりました。
今週も火曜日に坂路で15-15を消化して順調にきています。
馬体重も486キロまで増えているので、良い状態で送り出せそうです。

馬体重486キロ



2018年3月14日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 古川J レッドゼノン 53.5-38.8-25.2-12.6 一杯
坂路 助手 キタサンコンサート 53.0-38.5-25.0-12.6 一杯

昆調教師コメント
1本目の追い切りは1000万クラスの馬と併せました。
もともと坂路では動かないタイプの馬だし、休み明けなので全体は55秒くらいだろうとみていましたが、終わってみれば自己ベストの53秒台
騎乗した古川騎手は
『正直やりすぎた感はあるけど休む前よりやる気がありました。この時計だから最後は苦しくなって外に張っていたけどモタモタするところがなかった
と話していました。
寒さの厳しい北海道で休んでいたので、見た目はアブラが乗っていて体は重そうですが、精神面をリセットできたことが、きょうの動きに出たのかもしれません。
福島はなぜか長い距離のレースがないので新潟まで時間をかけてつくっていこうと思っていましたが、これだけ動けるとなるとD1700mしかなくても福島へ行きたくなってしまいますね。
クラス編成の前にひとつ勝たせられるよう頑張ります。



2018年3月15日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのうの追い切りは予定より速くなったので古川騎手も反動が出ないか気にしていましたが、今のところこれといって目立ったダメージはありませんでした。
去年放牧に出る前はゴトゴトしていて硬さがありましたが、ゆっくり休んだことでそれも解消しているし、リフレッシュしてだいぶ元気にもなっています
うるさいくらいですよ。
次は福島2週目あたりを目標に進めるようなので、そこを目標にしっかり仕上げていきます。




2018年3月21日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 古川J レッドゼノン 83.0-67.3-52.4-39.2-12.7 仕掛け
CW 助手 ヒルノサルバドール 83.0-67.3-52.4-39.2-12.8 強め

古川騎手コメント
先週の追い切りの動きがすごく良かったのですが、もともと調教では動かないタイプなので、きょう追い切るまでは半信半疑でした。
でも3、4コーナーでも自分からハミを取って抑えるのがしんどかったくらいですし、この重たい馬場でラストも13秒を切ってきたのを見るとやっぱり力をつけているということでしょう。
次が楽しみですね。

昆調教師コメント
すごくいい動きでした。
併せたのは先月小倉で500万を勝った格上の馬。
その馬相手にテンから併せて先着したのだからたいしたものです。
十分すぎるほど充電期間を与えたので心身ともにリフレッシュして成長もしたのでしょう。
福島で1度叩いて、次の新潟に全力投球と考えていましたが、きょうの追い切りを見た今はそんな考えはなくなって、メンバー次第で初戦から十分勝負になるだろうとみています。
いい状態のときに出走させたいのでもしかしたら予定を前倒しするかもしれません。



2018年3月22日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう獣医師に診てもらいましたが、傷んだところはないということでした。
だいぶタフになったようです。
けさの時点で馬体重は468キロ。
見た感じ大きくなって帰ってきたと思っていましたが、見た目どおり数字もちゃんと増えていました。
パワーアップしたし、ギアも備わって調教後の動きも変わってきたのでレースぶりも変わってくるといいですね。

馬体重468キロ



2018年3月28日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 古川J レッドゼノン 53.3-38.6-25.5-13.1 強め
CW 助手 トップディーヴォ 53.4-38.8-25.6-13.2 一杯

古川騎手コメント
テンから併せてオープン馬に先着
手応えもまだ余裕がありましたよ。
放牧前は動いても具合がいいからだろうというジャッジでしたが、いまは馬自身の体感がしっかりしてきた印象です。
頭が高いのは変わっていませんが、首を上手に使えるようになって前後の動きがこれまで以上に連動してきました。
成長して力をつけていますね。

昆調教師コメント
調教の動きはとても良かったですね。
出走予定を早めることも検討しましたが、じっくり進めて一発で決めたいと考えています。



2018年3月29日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
きのう獣医師に馬体チェックをしてもらったところ異常なしということでした。
けさの運動中も元気いっぱいでしたしカイバも常に完食するなど体調もよさそうですよ。
馬体重は464キロと先週から4キロ減りましたが、きのうしっかりやったし、暖かくもなっているので締まってきたのでしょう。
ここまでは順調です。

馬体重464キロ

2018年2月へ 2018年4月へ

レッドゼノン 近況(2月)

2018年02月23日 | レッドゼノン
2018年2月2日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週は火曜日と今日、坂路で13-13を消化しました。
ペースを上げても体の丸みは維持していますし、来場当初のがれた感じはありません
動きの方も着実に良化を示しています。
ただ、まだ背も伸びていますし、もっと肉付きはあってもいいですね。
今で488キロですが、厩舎に送り出す時には500キロあっていいでしょう。
元気はありますが、うるさいということはなく、手が掛からずちょうど良い精神状態で過ごせています。
今後も週2回の坂路と週4回の周回キャンターでしっかり体をつくっていきます。

馬体重488キロ



2018年2月9日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も坂路とコースを併用して順調に乗っています。
坂路では火曜日15-15、今日は13-13をいずれも4Fから。
動きに素軽さが出てきましたし、一時のガタッときた感じは完全に脱しました
ただ、馬体はパッと見、仕上がりすぎてしまっているように見えるほどで、よく言えば締まりがあるですが、実際のところはまだ薄いというのが正直なところでしょうね。
もっと厚みが出てくれると今後がさらに楽しみになるのですが。
そのあたりは地道なトレーニングで改善していくしかないと思うので、焦らずつくっていきますよ。
先生のところは一度入れば比較的長い在厩なので、今のうちに芯からしっかりした体作りを心がけます。



2018年2月16日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も屋内ダートコースと坂路を併用して順調に乗り込んでいます。
周回コースでは2400~4000mを乗って体力強化を図り、週2回の坂路では13-13でスピード面も強化しています。
今週の坂路の動きも良かったですよ。
素軽さが出てきましたし、前向きさもありました
あとは前回もお伝えしたように牡馬にしては線の細いところがあるので、もう一回り大きくなって欲しいですね。
乗りながらしっかり食わせて全体に厚みを出して行ければと思います。



2018年2月23日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週も屋内ダートと坂路を併用して順調に乗り込んでいますが、坂路のペースは15-15までにとどめました。
もう少し体に厚みを出していきたいのと、まだ具体的な移動プランが立っていないので、メリハリを利かせながら進めていければと考えています。
現在の馬体重は486キロですが、うちにいるうちに500キロぐらいまで増やせたら理想ですね。
体調面は問題なく至極順調にきています。

馬体重486キロ

2018年1月へ 2018年3月へ

レッドゼノン 近況(1月)

2018年01月26日 | レッドゼノン
2018年1月9日 (ファンタストクラブ)

コメント
年末30日から年明け3日まではリフレッシュさせて4日から再び立ち上げています。
まだ絶好調の雰囲気には至りませんが、年末の段階で徐々に体調が上がってきている感じはあったので、年明けの立ち上げはスムーズで、すぐに坂路調整も再開できています。
現在はキャンター2400mと坂路で17-17。
今後は週2回のペースで坂路に入れて徐々にペースを上げていくことになるでしょう。
ひと頃のガタッときた状況は脱しているので、乗りながら要所の厚みを取り戻していきたいです。
まだ上を目指せる馬だと思っています。



2018年1月12日 (ファンタストクラブ)

コメント
週2回の坂路と周回コースを併用して順調に乗り込んでいます。
年末年始にリフレッシュを図ったことで元気は出てきましたね。
ここからは落ちてしまった筋肉を戻して全体の張り出しをアップさせていきたいところです。
脚元や体調は問題ないので、ここからは順調にペースを上げていけるとみています。



2018年1月19日 (ファンタストクラブ)

コメント
年明け以後も順調に乗り込みを消化しています。
気性的に仕上がり早のタイプなので、やろうと思えば速いところにもいける状態ですが、今はあえて17-17にとどめています。
このぐらいの時計でも動きが良化してきたことは分かりますし、体つきもふっくらして元の状態に戻りつつありますね。
今で482キロあって細くは見せませんよ。
当面移動の予定はないので、速い時計にこだわらず、フォーム等を確認しながら更に状態を上げていければと思います。

馬体重482キロ



2018年1月26日 (ファンタストクラブ)

コメント
今週は火曜日と今日、坂路で15-15を消化しました。
身体に丸みが出てきましたし、動きもかなり良くなってきました。
精神面でも落ち着きが出て大人になってきたことを感じます。
これならこのまま本数を重ねていけそうですし、まだまだ良くなってくると思います。
競馬にいって気性的にアテに出来ない面があったようなので、走りに対する集中力を出させるよう意識して乗っていきます。

馬体重482キロ


2017年12月へ 2018年2月へ

レッドゼノン 近況(12月)

2017年12月22日 | レッドゼノン
2017年12月1日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
24日に入場しました。
入場時の馬体重は448キロ。
かなり疲れが溜まっているようで見るからにしぼんでいたので、今週笹針で対処しました。
しばらくパドック放牧でのんびりさせ、まずは体をふくらませたいと思います。




2017年12月8日 (ファンタストクラブ)

コメント
笹針治療後の舎飼とパドック放牧を継続しています。
まだ疲れが抜け切ったとはいえませんが、徐々に覇気は戻ってきた感じですし、飼い葉も食べています
どこか傷めたということはないので、時間と共に状態も戻ってくるでしょう。
500万は突破できる馬ですし、しっかり英気を養って立て直していきたいですね。



2017年12月15日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
先週末からマシン運動をはじめ今週から乗り出しています。
まだ屋内ダートを軽く足慣らしといったところですが、馬は元気いっぱい。
ただ、馬体はまだ細くなかなか丸みが出てきません
うちで良かった頃はもっとパンとしていたのですが、大袈裟にいうと当時の半分ぐらいの姿に萎んでしまった印象
それだけ頑張って走ってくれたのでしょうけど。
幸い脚元含めてどこか傷めているところはないので、乗り込みながら膨らませていきたいと思います。



2017年12月22日 (ファンタストクラブ)

担当スタッフコメント
今週から屋内ダートでキャンター2400mを開始しました。
まずは馬体を戻すことをテーマに、無理せずじっくり進めていきます。
乗りながら食わせて厚みを出していきたいですね。
毛艶はそこまで悪くありませんが、トモの張りなどはもうひとつ
体を増やすと共にもう一段パワーアップを図っていきたいと思います。
脚元など体調面の不安はありません


2017年11月へ 2018年1月へ

レッドゼノン 近況(11月)

2017年11月23日 | レッドゼノン
2017年11月1日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
よく頑張ってくれていますよね。
正直まだこのクラスを自力で勝ち切る力はないので使いながら力をつけていければと考えています。
きょうまでひき運動で疲れを取って、あすから乗り出す予定。
まだ乗っていないのでどれくらいの疲れが残っているのかわかりませんが、獣医師の話では疲れはほとんどないということでした。
権利のあるうちに出走させるつもりですが、いつ、どこで使うかはもう少し検討します。



2017年11月2日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 73.5-53.3-34.3-17.1 馬なり

助手コメント
予定通り今日から乗り出しました。
前々回のレース後は休み明けで長い距離を走ったせいか左前に硬さが見られましたが、けさはまったく気になりませんでしたよ。
若干気持ちが入りすぎている感もありますが、毎日軽めに乗っていけばすぐにガス抜きができるでしょう。
今のところ、19日(日)福島2R(D2400m)を目標に進める予定
中2週でまた長距離輸送とハードなローテーションですが、お休み前にもうひと頑張りしてもらいます。



2017年11月8日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 55.3-40.3-26.4-13.7 仕掛け
坂路 助手 ビッグデータ 55.1-40.2-26.8-14.0 一杯

助手コメント
ゲート試験に合格したばかりの馬が相手でしたし、馬場も悪かったので無理はしませんでした。
相手なりでといった感じ。
途中でフワッとしかけましたが、促したらまたハミを取って最後も持ったままゴールしました。
以前は一度気が抜けてしまうとそのまま頭を上げて止めていましたが、また気持ちを入れ替えて頑張ろうとしたあたり、調教やレースで鍛えられて精神面は成長しているのかもしれません。
疲れはなく、いい状態をキープしていると思います。

昆調教師コメント
坂路でも動けるようになってきましたが、見た目は去年からほとんど変わっていないので、気持ちの面の成長が大きいのかもしれません。
栗東、新潟間を2往復して、さらにこのレース間隔で福島へ連れていくのはちょっとかわいそうな気もします。
中京まで待つのもありかなと考えていましたが、きょうの動きも悪くなかったし、どうにか疲れをためずに調整できているので、今のところは福島の予定で進めています
ただこれ以上追い切るとやりすぎになってしまうので週末は時計を出しません。



2017年11月9日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り翌日なのでけさは運動のみ。
出がけはやや興奮気味でしたが、すぐに落ち着て歩いてくれました。
馬体重も456キロと大幅な変動はありませんでしたよ。
カイバも食べているし、馬体の張りもキープ
獣医師に定期的にチェックしてもらうなど連戦の疲れをうまくケアしながら進められているので苦しいところはなく精神面も安定しています。

馬体重456キロ




2017年11月15日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて併せ馬で追い切りました。

坂路 西谷J レッドゼノン 53.6-39.0-25.5-13.1 一杯
坂路 助手 パワーウーマン 53.0-38.4-25.1-12.6 馬なり

西谷騎手コメント
調教師からの指示はしまい2Fだけ伸ばしてほしいというもの。
テンから併せていきましたが、隣の馬が重馬場でも動く馬だったので、それに離されないためにステッキを入れました。
ステッキをいれると一瞬反応していましたが、そこからは超ワンペースといった感じ
でも、もともと性格がマイペースで坂路では動かないと聞いていたし、使ってきている馬なのでこれくらいで十分でしょう。
ゼノンなりに状態はよさそうですよ。

昆調教師コメント
予定どおり今週使いましょう。
状態も変わらず維持しているし、2400mはこの馬のためにあるレースと言ってもいいくらいですからね。
前回騎乗した横山武騎手が別の馬に乗るらしいので、今回は同じ3キロ減の富田騎手で調整しているところです。



2017年11月16日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週19日(日)の福島競馬、3歳上500万下(ダ2400m)富田騎手で出走。

助手コメント
追い切り後も変わりありません。馬体重は462キロ。
新潟より遠い福島までの輸送がありますが、きのう、きょうとカイバをあっという間に完食しているので同じくらいの数字で出走できるのではないでしょうか。
タイトなローテですが元気いっぱい
調子は変わらずいいと思います。

馬体重462キロ



2017年11月22日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

昆調教師コメント
ここ最近のなかではもっともだらしない内容でした。
いつも元気がいいので疲れがないように見えていましたが、中身に疲れが出始めているのかもしれません。
ことしの3月からすでに9戦。
一生懸命頑張ってくれたので、ここで休養に出してしばらく充電させましょう。
こっちが暖かくなるころに戻そうと考えていますが、夏の降級前に勝たせておきたいです。

助手コメント
レース後も脚元などに異常はありません
精神面の落ち込みもないようでいつもどおり元気いっぱいですよ。
あす(木)ファンタストクラブに向けて出発する予定
強行軍ともいえるローテで頑張ってくれたのでしばらくゆっくりしてもらいましょう。



2017年11月23日 (昆厩舎在厩)

本日、ファンタストクラブに向けて出発しました。

2017年10月へ 2017年12月へ

レッドゼノン 福島2R 3歳上500万下 ダ2400m

2017年11月19日 | レッドゼノン

デビューからの2戦はゼノンくんの気性の関係から、

芝のスプリントや1400mで使ったのはどこへやら、

現状1800m以下の距離のペースでは勝負できないということで、

すっかり、

 ダートの長距離 = ゼノンくん

な~んて図式が出来上がってしまっている今日この頃

ダートの長距離戦を求め再び遠征へ

冒頭で書いたように芝のレースは1400m以下しか走ったことがなく、

気性の問題で力が発揮できなかっただけで、

芝がやれないわけではないかもしれないので、選択肢を増やす為にも、

今のゼノンくんなら意外とやれそうな気がする芝の長距離を、

一度試してみて欲しいところなんですけどね

さて、今回の遠征先は福島です

馬体重は前走からプラス10キロとなっており、

パドックの映像見れてないので、太かったのかとかわかんないけど、

長距離輸送をこなして減ったりするよりはよかったかな

スタート自体はそこまで悪くは見えませんでしたが、

行き脚があまりつかずで結局中団後ろ目となり、

1週目の直線でも砂をモロに被りつつで、

向こう正面でみんな仕掛けるのと同じように仕掛けていき、

4コーナーでこの位置にいましたが、

最後バテることなく伸びていますが見せ場なく、7着

かなりの距離の移動と、ローカル開催のみの厳しいローテだったんで、

ここで一息いれることになりそうです。

ゼノンくんの世代までは降級の恩恵を受けられるので、

降級前になんとかあと1勝挙げたいところです

3回福島6日 2R 3歳上500万下 ダ2400m 天候:晴 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 シフォンカール 牝4 52.0 菊沢一樹 2:35.4 40.1 438 -10 10
2 ブライトクォーツ 牡3 55.0 吉田隼人 2:35.6 1 1/2 41.0 480 +12 5
3 サイドチェンジ 牡3 55.0 勝浦正樹 2:35.7 クビ 41.6 502 +2 1
                     
7 レッドゼノン 牡3 52.0 富田暁 2:36.4 1/2 40.9 464 +10 3
ハロンタイム 13.2 - 11.6 - 12.6 - 12.8 - 12.7 - 12.3 - 12.7 - 13.1 - 13.1 - 13.5 - 14.0 - 13.8
上り 4F 54.4 - 3F 41.3
1コーナー 1(8,12)14,5(7,4)-3(11,9)6-13-10-2
2コーナー 1-8,12,5(7,14)4-(3,11,9)-6,13,10-2
3コーナー 1-(7,4)5,12-11(8,9)-6(14,10)13,3=2
4コーナー 1-(7,4)-(5,11)-(12,9)6,13-10-(8,14)-3=2

6:愛馬、11:勝ち馬

コメント

富田騎手
スタートしてからの二の脚がつかずに遅れてしまいました。
あまり後ろ過ぎるのは嫌だったので仕掛けてポジションを取りにいったのですが、あまり反応してくれなかったので後ろになってしまいました。
小回りコースですし、途中から押し上げていきたかったんですけどね。
ここでも仕掛けてからスピードがあまり上がらず、前の集団まで行けませんでした。
最後までバテている訳でも止めてしまっている訳でもないのですが、ずっと同じペースという感じで前までは届かなかったです。
こういう馬だというのは分かっていたのでもっと前で競馬がしたかったのですが、スタートで遅れたのが痛かったです。
展開的にももう少し前で競馬することができていれば違ったと思います。
馬は頑張ってくれているだけに何とかしたかったのですが、すみません。

 


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レッドゼノン 長旅が続きます

2017年11月17日 | レッドゼノン


この夏は北海道で2戦し、栗東に戻してから新潟に2回遠征して、

今度は、

 11/19(日) 福島2R 3歳上500万 ダ2400m 14頭立て

への遠征競馬が確定しています

この4ヵ月だけでなかなかの移動距離ですよ。。。

これだけの短期間でダート長距離戦を連戦している馬はなかなかいません

そんなタフネスガイのゼノンくんをライブ観戦できたのが、

関西圏での競馬は阪神で1度のみしかなくその時と、

たまたまアリオンくんの高松宮記念の応援での中京と、

コルディス女史のオークスの応援での東京の3度です。

まぁさすがにこのレース後は放牧に出される予定ですが、

出来れば今後は移動距離の少なめの淀のダ1900mとか、

仁川のダ2000mでもお願いしたいところです

今回は前回同様減量騎手なんですが、

横山武史くんは別の先約があったようで、同期の富田くんになりました。

軽量も生かしつつ、前々で勝負して欲しいところです

調教は相変わらず走らない感じで、

いつも通りといえばいつも通りだけど、やっぱり物足りないよねぇ

最終追い切りに乗った西谷騎手からは、

「超ワンペース」

な~んて言われる始末

今回はどんな結果になるんでしょうかね

レッドゼノン 新潟7R 3歳上500万下 ダ2500m

2017年10月28日 | レッドゼノン

もともとはフルキチさんを予定していたのが、

横山武史騎手での出走に。

新潟の2500mは前走に続いて2回目のチャレンジ。

前走と似たメンバーといってもメンバーが強化された感もあり、

前走復調した感もあっての12頭立ての単勝3番人気。

ただパドックではどうも落ち着きがないゼノンくん

この辺がまだ能力出し切れない要素の一つかも。

そしてスタートが安定しませんねぇ

鞍上はモッサリという表現をしていますが、

そこを出すのが騎手の腕の見せ所でもあると思うんですよね。

1週目の3コーナー。

引っ張るウインウェルスがやたらと飛ばしていっていて、

縦長の展開で確かに前走よりペースは流れていて速い展開。

スタートしてからある程度出そうとはしていたように見えましたが、

結局中団からやや後方でのレース運びとなっています。

1コーナーでもまだ馬群はバラけていて、

向こう正面から徐々にみんなペースを上げていき固まってきます。

2週目の3コーナーでは仕掛けていこうとしますが、

2週目の4コーナーでこの位置

この時点で黄色い帽子の勝ち馬の手応えは抜群のようで、

最後ゼノンくんなりに伸びてはいますが、

1.2秒離され完敗の3着。

前走より着順は上げていますが、まだまだ勝てる雰囲気とは言えないとこですね

前走よりタイムは2秒早いんですけど、力負けです

さて、これで8~10月の3ヵ月で4戦し、

3着⇒14着⇒北海道から移動(放牧2週間)⇒5着⇒3着

とある程度堅実には走れていますが、前走後も疲れがあったと言ってたぐらいなんで、

休養挟んだ方がいいかも

もし続戦なら中2週の11/19(日)福島2Rダ2400m戦なのかなぁ

3回新潟5日 7R 3歳上500万下 ダ2500m 天候:曇 ダ:良

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ハッスルバッスル 牡3 54.0 吉田隼人 2:39.8 38.6 488 +6 1
2 プリンスオブペスカ 牡3 51.0 富田暁 2:40.9 7 38.7 464 +2 4
3 レッドゼノン 牡3 51.0 横山武史 2:41.0 1/2 39.0 454 -2 3
ハロンタイム 7.3 - 11.2 - 11.3 - 12.0 - 12.2 - 12.6 - 13.4 - 13.7 - 13.7 - 13.3 - 13.4 - 12.6 - 13.1
上り 4F 52.4 - 3F 39.1
1コーナー 6=9,7=5,10,1,2(4,3,8)=11=12
2コーナー 6=9,7=5,10,1(2,3)(4,8)-11=12
3コーナー (9,*7)-5(6,3)(1,10)-2,4,8,11=12
4コーナー (9,*7)5-3(1,10)-2(4,8)(6,11)=12

4:愛馬、5:勝ち馬

コメント

横山武史騎手
スタートはモッサリ出る感じでしたが、前も飛ばしていましたし、無理にポジションを取りに出して行く必要もなかったので、中団後ろ辺りでレースを運びました。
道中もリズム良く走れていたと思います。
折り合いもしっかり付けられて、勝負処で追っ付けていきましたが、一度レースを使った事で反応も良かったですね。
今日は勝ち馬が強かったですが、最後まで脚は使えていましたし、やはり長いダートは合っていますね。

 


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レッドゼノン 続けて2500m戦へ

2017年10月27日 | レッドゼノン


前走から中1週で、

 10/28(土) 新潟3歳上500万下 ダ2500m 12頭立て

前走とまったく同条件の新潟2500m戦へトライです

メンバーは前走よりアップしてるんじゃないかな。。。

しっかし当初予定していたフルキチ騎手でなく、

ノリさんの息子で今年デビューの横山武史騎手が騎乗

ゼノンくんって予定の鞍上をコロコロ変えられるんだよなぁ・・・

モチロン減量3キロは面白そうではあるけど、

な~んか釈然としない気分です

最初からフルキチくんが京都って判明してなかったのか?

それともあっさり見放されただけなのか?

なんかそれなら立て続けにわざわざ遠征するまでもなく、

来週の京都ダ1900m戦にしてもらってライブで見たかったんだけどなぁ

兎にも角にも、減量の乗り替わりがプラスになってくれることを祈るのみ

ここで勝ってお休みできればベストなんだけどねぇ。


それにしてもエイトの昆先生のコメント

「やはり長丁場は合う。使った方がいいタイプで、上積みも大きい」




レッドゼノン 近況(10月)

2017年10月26日 | レッドゼノン
2017年10月4日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 古川J レッドゼノン 83.9-67.4-52.8-38.9-12.8 強め
CW 助手 ヒルノオークランド 83.9-67.4-52.8-38.9-12.9 一杯

古川騎手コメント
きょうもデビュー前の2歳馬が相手。
大外を回りましたが、手応えに余裕を残したままゴールしました。
時計も全体で84秒くらいと考えていたのでぴったりでしたね。
北海道で滞在していた時は力が上に逃げていましたが、最近は首など体の使い方がいいので、ペースを上げると重心が低くなって沈んでくる感じがします。
具合は相当いいと思いますよ。
これ以上の状態はなかなか望めないのでレースまで維持できれば十分でしょう。



2017年10月5日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
追い切り後なのでひき運動で体をほぐして疲れを取りました。
もともとテンションが高い馬ですが、けさは馬が少ない暗いうちから運動に出たので落ち着いて歩いていました。
今のところ気持ちは高ぶっていないようですね。
馬体重は458キロ。カイバは残さず食べているので先週より4キロ増えていました。
レースまであと2本時計を出すことになるし、新潟までの輸送もあるので少しでも増やせたことはよかったです。

馬体重458キロ




2017年10月11日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにてキャンター調整でした。

古川騎手コメント
全休日明けのせいか、いつもよりトモなど体がほぐれるのに時間がかかりましたが、キャンターにおろしてからの動きは変わりなくよかったです。
今の状態を維持して競馬に臨めれば十分勝ち負けになると思うので、あすの追い切りは疲れさせないようソフトにするつもりです。

昆調教師コメント
やりすぎかなと考えてしまうほど乗り込んでいて、十分仕上がっています。
状態は札幌のときより上だとみています。
北海道での2戦を見て、マラソンランナーなのは明らかなので2500mの長丁場はぴったりでしょう。



2017年10月12日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。
今週14日(土)の新潟競馬、3歳上500万下(ダ2500m)古川騎手で出走。

CW 古川J レッドゼノン 87.4-71.2-56.4-41.5-12.7 馬なり
CW 助手 ヒルノオークランド 87.0-71.2-56.1-41.3-12.6 強め

古川騎手コメント
馬場が重かったので思ったより時計がかかりましたが、速い時計を出してレース前に無駄な体力を使いたくないと考えていたので、ちょうどよかったのではないでしょうか。
反応は良かったし、ゴールを過ぎてからもスーッと自分から動いていく余裕もありましたよ。
変わらず順調です。
レースでも前に行こうと思っても簡単に行ける馬ではなく、作戦を立てても思い描いたとおりいくことは考えづらいので、ゲートを出てからどうするか判断します



2017年10月18日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
レース翌日の日曜日に獣医師に診てもらって疲労回復を打ったこと以外、特に問題はありません。
馬体重も454キロとレースから2キロ減の状態ですが、カイバを残さず食べているのですぐに回復してくるでしょう。
今のところあすから乗り出す予定です。

昆調教師コメント
伸びてはいたし、バテてもいなかったけど、上位には及びませんでした。
人気には応えられませんでしたが、馬はよく頑張っています。
長距離戦だと安定して走ってくれるのでもう少し力さえつければチャンスはくるでしょう。
乗り出して違和感がなければ中1週で28日の新潟7レース(D2500m)に古川騎手で向かいます

馬体重454キロ



2017年10月19日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路1本の調整でした。

坂路 助手 レッドゼノン 72.7-53.1-35.1-17.6 馬なり

助手コメント
きょうから乗り出して坂路を1本上がりました。
左前脚の出がやや硬く感じましたが、すぐにほぐれたので休み明けの分ということでしょう。
ゼノンにしては珍しく行きっぷりがよくて抑えるのが大変なくらいでした。
少しずつやる気になってきているのかもしれませんね。
週末も普通キャンターで調整し、来週の追い切りも坂路でサラッとやる程度になると思います。



2017年10月25日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 助手 レッドゼノン 56.6-41.1-26.5-13.0 馬なり

助手コメント
中1週でのレースになるので週末は時計を出さず、けさも単走でサラッとやりました。
気持ちを切らしてやめないように最後だけ少し気合をつけましたが、反応は悪くなかったし、集中力もゼノンとしてはまずまずでした。
先週乗り出したときは硬さがあってまだ疲れが残っているように感じましたが、きょう乗った雰囲気は悪くなかったですよ。
あすはウォーキングにとどめて金曜日に新潟へ向けて出発する予定です。

昆調教師コメント
古川騎手が京都で騎乗することになったため、鞍上は横山武騎手に変更となりました。
長距離戦ですから3キロ減の恩恵は相当大きいので積極的なレースをしてもらいたいです。
前回から大幅な上積みはないけど、条件はベストだし、前走と同じようなメンバー構成になるはずで展開一つでしょう。



2017年10月26日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。
今週28日(土)の新潟競馬、3歳上500万下(ダ2500m)横山武騎手で出走。

助手コメント
きのう午後獣医師に診てもらって疲労回復の注射を打ちました
前走後は疲れのせいか馬房の隅にいることが多かったですが、だいぶ顔を覗かせたり、動き回ったりしているようで元どおりの姿になっています
もう十分回復したとみていいでしょう。
けさは厩舎周りの運動のみでしたが、歩様は問題なかったし、テンションも気になりませんでした。
馬体重も462キロあったので前回と同じくらいで出走できるはず。
中1週で再度2500mと馬にとってはハードですが、なんとか頑張ってもらいたいです。

馬体重462キロ

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レッドゼノン 新潟6R 3歳上500万下 ダ2500m

2017年10月14日 | レッドゼノン

未勝利馬2頭を含む10頭立てと手頃な相手に、

あまり施行されない条件の新潟ダ2500m戦に、

マラソンランナーなんて先生から言われてるゼノンくんが挑みました

正直あの中京阪神で見たゼノンくんからは、

長距離戦を戦えるような気性でない感じだったのが今や。。。

単勝人気は現級勝ちのあるヤマニンシルフに続く3.3倍の2番人気。

前走のあの惨敗を見てそこまで信頼度はないゼノンくんなんですけどね

パドックは相変わらず厩務員さんに甘えるような姿が見受けられましたね。

まだまだお子ちゃま気分は抜けてないのかもしれません。

今回スタートは出てくれました

出てくれたので前に付けれるって判断したんでしょう。

フルキチくんはグイグイ押して前に付けます。

一番人気馬は押さずに先手打ててましたけど

そのまま先行するレース展開で、

戦前からやって欲しかった展開には持ち込めていました。

1周目の3コーナーで若干首上げたりしていましたが、

道中はずっと内々の4、5番手で運んで、いい感じに見えたんですけど、

勝負所となった、

3コーナー付近から手を動かし仕掛けていたんですが、

スッと前に取り付けないんですよねぇ・・・

抜け出した先頭の馬の騎手が振り返る余裕あるし

ここですでに勝負あり。

ゼノンくんは直線伸びずバテずという感じでした

1週前にこれ以上は望めない状態ってまで調子あげて、

前走殿負けのゼノンくんが2番人気に押されるようなメンバー構成だったんですが、

ギリギリ掲示板の5着という結果

今日のレースぶりを見てると判断迷う感じですねぇ

不利らしい不利もなかったですし、

この距離はペース的には味方に付けられるのかもしれませんが、

勝ち切るには長いのかもしれません。。。

戦前に期待していたほどのものは見せてもらえませんでした

さて、次はここらでいったん放牧して馬体を増やした方がいいかもしれないし、

中2週となる11/5の京都ダ1900m戦での走りも見てみたい気もするし。

どういう判断になりますか。

今日はお疲れ様ゼノンくん

3回新潟1日 6R 3歳上500万下 ダ2500m 天候:晴 ダ:稍重

馬名 馬齢 斤量 騎手 タイム 着差 推定
上り
馬体重 単勝
人気
1 ヤマニンシルフ 牡4 54.0 川又賢治 2:42.3 37.5 454 +6 1
2 サイドチェンジ 牡3 54.0 勝浦正樹 2:42.9 3 1/2 38.1 496 -2 6
3 メイショウゴテツ 牡4 54.0 横山武史 2:43.0 3/4 37.8 474 +4 5
                     
5 レッドゼノン 牡3 54.0 古川吉洋 2:43.0   37.9 456 +2 2
ハロンタイム 7.4 - 11.2 - 12.4 - 13.4 - 13.9 - 13.6 - 14.3 - 14.0 - 12.4 - 12.2 - 12.5 - 12.2 - 12.8
上り 4F 49.7 - 3F 37.5
1コーナー (*2,3)(1,8)(4,9)10(5,6)-7
2コーナー (*2,3)8,1(10,9)4,6,5,7
3コーナー (2,*3,8)(10,1)9(6,7)(4,5)
4コーナー (3,*8)2(10,1)-(6,7,9)(4,5)

1:愛馬、8:勝ち馬

コメント

古川騎手
この馬なりにはスタートは良かったですし、出てからも行き脚はついた方だと思います。
前走は距離が忙しかったので溜めを作ることも出来ませんでしたが、今日は折り合い面もちゃんとつけられて、脚は溜められました。
ただ、勝負処で促して反応もあるのですが、思ったように動いてくれなかったです。
4コーナーで勝ち馬に並び切る事ができず、最後も離されてしまいましたね。
馬の調子も良くて流れも向きましたし、道中までは勝ちパターンの競馬をしていただけに、勝たせてあげたかったです。すみません。

 


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レッドゼノン 絶好調!?

2017年10月12日 | レッドゼノン


前走は2番人気に押されるも14頭立ての殿負け

1700mという距離でもある程度流れるとまだシンドイということで、

今回は、

 10/14(土) 新潟6R 3歳上500万下 ダ2500m 10頭立て

の長距離戦に出走が確定しています

先生からは「マラソンランナー」なんて表現されていますね

この新潟の長距離戦は6年前から施行されたコースで、

そんなに数は多くないレースなんですよねぇ。

そしてこの距離だからこそ頭数も落ち着きました

距離は違うけど新潟で勝利を挙げているゼノンくんには、

わたしは相性は悪くないと思っています

ただ長距離戦で平坦コースということからも容易に想像つくように、

後ろからの競馬になるととても辛いコースでもあるんで、

勝った時と同じように前々で勝負することが前提ですけどね

この中間は北海道からいったん栗東に戻して、

信楽牧場に1週間だけ放牧して、4本の追い切り。

09/21 坂路 56.3-40.8-26.9-13.4 仕掛け
09/27 CW 87.0-70.5-55.5-41.4-12.6 馬なり
10/04 CW 83.9-67.4-52.8-38.9-12.8 強め
11/12 CW 87.4-71.2-56.4-41.5-12.7 馬なり

ゼノンくんらしく時計的に目立つとこは特にないんですよねぇ

最近はフルキチくんが普段の調教や追い切りのすべてに乗ってくれているようです。

そのフルキチが先週の追い切り後に、

「北海道で滞在していた時は力が上に逃げていましたが、
 最近は首など体の使い方がいいので、
 ペースを上げると重心が低くなって沈んでくる感じがします。
 具合は相当いいと思いますよ。これ以上の状態はなかなか望めない。」

な~んて言ってくれているので、

成長が伺えるレースとなってくれるかもしれないという期待感が高まってます

ただ、近況を読む限り先週で仕上げ過ぎた感が無きにしもあらずなんで、

そこがちょっと心配なんだけどね

週末にかけてが降ったりするようなので、

当日雨が降らなかったとしてもこの季節だけに馬場は渋り気味のままだろうし、

ゼノンくんは渋った馬場は未経験なのもどうでるか

あとは、

「レースでも前に行こうと思っても簡単に行ける馬ではなく、
 作戦を立てても思い描いたとおりいくことは考えづらいので、
 ゲートを出てからどうするか判断します」

な~んてフルキチくんは言ってるけど、

つまるところ出たとこ勝負というのも不安な点で、

どういうレース展開になるかも気になるところ

兎に角まずはスタートしてからの序盤のレース運びに注目

レッドゼノン 近況(9月)

2017年09月28日 | レッドゼノン
2017年9月6日 (札幌競馬場)

本日、札幌競馬場を出発しました。

昆調教師コメント
札幌D1700mの速い流れに対応できなかったこともありますが、やはりスムーズな競馬にならなかったときにはまったく力を出せずに終わってしまいますね。
普通の馬みたいに1度使って上積みがあるから大丈夫というようにはいかないタイプです。
レース後も傷んだところはないので、当初の予定どおり、栗東トレセン経由で信楽牧場に移動させることにしました。栗東にはあす到着します。
長く休ませるつもりはなく、早ければ新潟、遅くても福島で使おうと考えています
典型的なステイヤーでしょうから、距離は1800m以上のところを選んでいきます。



2017年9月7日 (昆厩舎在厩)

本日、栗東トレセン・昆厩舎に入厩しました。あす、信楽牧場に移動する予定です。



2017年9月15日 (信楽牧場)

周回キャンター3000m。

コメント
到着後はマシン運動で疲れを取っていましたが、傷んだところがなく、体調もよさそうだったので今週月曜日から乗り出しています。
ダクで体をほぐしてから普通キャンターで乗っていますが、体もよく動いています。
ただ背肉が落ちていて、トモもさみしく映るので、しっかり食べさせて運動もして、体重の上積みを図っていきたいところです。

馬体重460キロ



2017年9月19日 (信楽牧場)

21日(木)栗東トレセン・昆厩舎に帰厩の予定です。
10月14日(土)新潟6レース(D2500m)に出走の予定です。



2017年9月20日 (昆厩舎在厩)

予定が1日早まり、本日の検疫で栗東トレセン・昆厩舎に帰厩しました。



2017年9月21日 (昆厩舎在厩)

本日は坂路にて追い切りました。

坂路 古川J レッドゼノン 56.3-40.8-26.9-13.4 仕掛け

昆調教師コメント
放牧に出ていたのは短期間で、牧場でもそれなりに動かしてもらっていたので、古川騎手を乗せてどれくらい動けるのか確認しました。
追い切りに騎乗した古川騎手は
『シュシュッと動かしておきました。もともと坂路では張り切って動くタイプではないことは知っていましたが、前半無理していないのにラストで13秒を切れないのはゼノンらしいなと感じました。それでも1本目としては十分な負荷をかけられたと思います。北海道で乗ったときより筋肉が柔らかくていい状態にありそう』
と話していました。
調教で動く馬だったらきょうの動きは物足りなく感じるかもしれませんが、そういうタイプではなく気持ちで走るタイプなので時計は気にしないで大丈夫。
次走は10月14日の新潟6R(D2500m)へ向かう予定ですが、栗東なら札幌にいたときより色んなメニューで調整できるのでしっかり負荷をかけられるし、長丁場なら前回のようなことはないはずです。



2017年9月27日 (昆厩舎在厩)

本日はCウッドコースにて併せ馬で追い切りました。

CW 古川J レッドゼノン 87.0-70.5-55.5-41.4-12.6 馬なり
CW 助手 ライトオンキュー 86.3-70.0-55.5-41.0-12.6 仕掛け

古川騎手コメント
直線は内から並びかけて来るのを待つ形。
馬体を併せてからもずっと引っ張ったままでゴールの地点では気持ち前に出ていたように感じました。
手応えは抜群でしたが、そこはゼノンですから放したところでギューンと伸びてはいかなかったかもしれませんね。
でも動きが柔らかいし、前後も連動
ゼノンなりに調子は良さそうです。

昆調教師コメント
新馬に付き合っただけでしたが、行きっぷりはよかったです。
やはり坂路と違ってコースに入るとやる気が出てくるみたいです。
次走は10月14日(土)新潟6レース(D2500m)に古川騎手で向かう予定です。



2017年9月28日 (昆厩舎在厩)

本日はひき運動の調整でした。

助手コメント
運動中はチャカチャカしていました。
もともとテンションが高い馬ですが、きのう追い切ったことで気持ちが高ぶりつつあるのかもしれません。
体調やカイバ食いは問題なく、馬体重は札幌で走ったときと同じ454キロでした。
成長してもっと筋肉がついてほしいとは思いますが、今くらいの数字でもバランスは悪くないし、見た目でも細く映りません
これくらいがちょうどいいのではないでしょうか。

馬体重454キロ

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