心の花束

つれづれなるままに心の中に花束を持ちたい

詩吟の大会

2013-05-18 | 詩吟 漢詩
      「半 夜」  良 寛

回首五十有余年     こうべをめぐらせばごじゅうゆうよねん
人間是非一夢中     にんげんのぜひはいちむのうち
山房5月黄梅雨     さんぼうごがつこうばいのあめ
半夜蕭蕭灑虚窓     はんやしょうしょうきょそうにそそぐ

これまで五十余年の生涯を振りかえってみると、人間社会には、是も非も
善も悪も、全て夢のうちのように感じられる。夜中に一人この山房(五合庵)に
坐して、物思いにふけっていると、さみだれが、しとしとと窓に降りそそいでいる。
明日は福岡大会です。
前座でその他大勢の一人に過ぎないのだけど着物を着ての出演です。
きっとてんやわんやの大騒ぎ? 
だって、明日の朝は8時から町内の清掃日。
なんたって今年組長ですから不参加ともいかず・・・。
その後着物を着て会場まで1時間余り

20年余り勉強していれば誰でも師範になれます。(試験に受かれば)
それを望まずに続けていると他の仲間に少なからずの影響を与えているようです。
自分なりに楽しめればと思っているんですがね~。
習い事の世界って・・・・
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4 コメント

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望まずに続ける・・・ (dorucasu)
2013-05-19 07:30:02
おはようございます。

 私も、どこでもそれをやってます!
周りの方はどう思っていたのでしょうか?

 私のブログは記事が書けなくなり、改めました。新しいURLは http://blog.goo.ne.jp/dorucasumaria です。
どうぞよろしく!!
Unknown (kumiko)
2013-05-20 20:33:31
詩吟の師範になれるということですか?
生で聞いたことないのですが、声を出すのが難しいのかしら?良寛さんの詩なんて初めて見たぐらい。
奥深いんでしょうね。
kumiko様へ (toshimam)
2013-05-21 13:47:04
詩吟は漢詩に譜を付けて覚えやすくしたもので
江戸の末期あたりから始まったようです。
声を出すことが健康に良いと言われています。
お腹の底から絞り出すような・・・。

師範取得までには相当の弗が・・・・です。
dorucasu様へ (toshimam)
2013-05-21 13:49:26
資格をとっても続けて広めていく意識がなければ
何の意味も有りませんものね。

習う者としては失格ですが・・・

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