
(2014.7.26再訪)
最近はなかなか時間が取れず、近くの温泉で済ます日々が続いています
この週末も仕事で時間がなく、合間をみて須坂温泉 古城荘を訪ねました。古城荘はいつも冬に訪れていたので、夏に訪れるのは初めて。
古城荘には大浴場(音羽の湯)と中浴場(観音の湯)があるので、まずは大浴場へ
駐車場に車がたくさん停まっていたので混んでいるのかと思いきや、他に客は一人しかいませんでした。外の掲示板にはずらっと名前が書かれていたから、会合で使う人も多いのでしょう。
大浴場には内湯と露天風呂、ミストサウナがあり、これだけで中規模の日帰り温泉施設並みの設備が整っています。日帰り利用の使い勝手はいいですね
利用時間もAM6:00~PM9:00だから地元の人は重宝するに違いありません。
内湯の大浴槽には無色透明、無味無臭の湯が満たされています。正直なところ温泉らしさを感じられる特徴はほとんどありません。もともと源泉が単純温泉で個性が少ないものだから仕方がないでしょう。ただ強い塩素臭がすることもないので、嫌な感じはしない湯です

露天風呂も特に内湯と異なる点がないお湯です。高い塀に囲まれていて全く眺望が利かないので、外気に当たりながら浸かるための湯。湯温も少しぬるめだったので気温37℃のこの日にはもってこいでした
大浴場での入浴を終え、次は中浴場へ
中浴場には内湯(観音の湯)と露天風呂(五岳の湯)があります。大浴場と中浴場両方入れて500円というのはお得です
あまり両方入ろうという人はいないでしょうけど

こちらの内湯も源泉は同じなので無色透明、無味無臭。ただツルスベ感が感じられたのが若干異なります。お湯の鮮度はこの浴槽が一番良さそうですね
ただしお湯が熱くてこの日はキツかった
この浴槽は湯口が2本あるのが謎で、さらに女湯の浴槽と横穴で繋がっています。造りからして一番古い浴槽なのかもしれません。

露天風呂は大浴場のものと比べると広いし、岩風呂の風情があってGOOD
眺望は立地からして多くを望めないですけど、浸かっている状態で視線の先が壁ではなくて空が見えるというのは気持ちがいいものです
お湯はこちらも無色透明、無味無臭、若干ツルスベ感ありです。

お湯の質がどうかは別として、古城荘は日帰り温泉施設としての使い勝手の良さは優れており、須坂市内では湯っ蔵んどより私は好みです
あまり家族連れが訪れる施設ではなさそうなので、静かに湯に浸かるには良い施設だと思います

(2012.1.9)
古城荘は、須坂市郊外にある須坂温泉の一軒宿
サマーランドというプールの隣にあって、目立たない所にあることから勝手に鄙びた旅館だと思っていましたが、行ってみるとかなり広く立派な施設です
しかも宴会客や日帰り温泉客で結構な混雑
横を何度も通り過ぎていたのに、こんな人気の施設だとは全く知りませんでした
浴室は、大浴場である音羽の湯(露天風呂、ミストサウナ付き)に中浴場の観音の湯、展望露天風呂の五岳の湯があり豊富
1階に音羽の湯、3階に観音・五岳の湯があるので移動するには一旦服を着ないといけませんが、4つの浴槽を利用できて500円というのはお得ですね

まずは大浴場からということで、1階の音羽の湯の浴室に入ると中は湯気で真っ白
少し先もよく見えません
この日はかなり冷え込んでいたのである程度は仕方ないですが、ちょっと湯気抜きが悪いかな。こうなると写真がよく撮れないので困ってしまいます
泉質は単純温泉で、無色澄明、無味無臭のお湯。循環併用のかけ流しで、加水なし、加温・殺菌剤添加ありです。特徴はこれといってないお湯ですが、塩素臭がそれほど気にならない程度なのでいいですね

一方露天風呂は塩素臭が少し気になります
塀に囲まれていて眺望も利かないので、外気に触れられるという以外はいい点はないかな
ミストサウナにも入り楽しんだ後、服を着て3階へ移動し、観音の湯と五岳の湯(露天風呂)に入湯
1階の音羽の湯は大混雑でしたが、こちらは3階ということもあり空いています
やっぱり私は空いている方が落ち着いて好きですね

観音の湯は、音羽の湯と比べると小規模な浴槽で、その分お湯は新鮮に感じられます。若干ツルツル感もあって浴感は古城荘の中では一番ですね

また隣接している五岳の湯からは、須坂の街や北信五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠連峰、飯縄山)が眺められます
囲いがあって立ち上がらないと景色が見えないのと、少し塩素臭がするお湯は残念ですが、雰囲気は悪くないです
1階と3階の浴場をどちらか一つ選ぶとしたら、私は3階の浴場を選ぶかな
この日は混雑を避けようと思い早めの時間(AM10:00)に訪れたのですが、それでもかなりの混雑でした。近くに関谷温泉 湯っ蔵んどや信州高山温泉郷がある中でこれだけの人を集めるのだから、大健闘といえるでしょう。地元の方に愛されている温泉ということなのでしょうね
最近はなかなか時間が取れず、近くの温泉で済ます日々が続いています

古城荘には大浴場(音羽の湯)と中浴場(観音の湯)があるので、まずは大浴場へ


大浴場には内湯と露天風呂、ミストサウナがあり、これだけで中規模の日帰り温泉施設並みの設備が整っています。日帰り利用の使い勝手はいいですね

内湯の大浴槽には無色透明、無味無臭の湯が満たされています。正直なところ温泉らしさを感じられる特徴はほとんどありません。もともと源泉が単純温泉で個性が少ないものだから仕方がないでしょう。ただ強い塩素臭がすることもないので、嫌な感じはしない湯です


露天風呂も特に内湯と異なる点がないお湯です。高い塀に囲まれていて全く眺望が利かないので、外気に当たりながら浸かるための湯。湯温も少しぬるめだったので気温37℃のこの日にはもってこいでした

大浴場での入浴を終え、次は中浴場へ




こちらの内湯も源泉は同じなので無色透明、無味無臭。ただツルスベ感が感じられたのが若干異なります。お湯の鮮度はこの浴槽が一番良さそうですね



露天風呂は大浴場のものと比べると広いし、岩風呂の風情があってGOOD



お湯の質がどうかは別として、古城荘は日帰り温泉施設としての使い勝手の良さは優れており、須坂市内では湯っ蔵んどより私は好みです




(2012.1.9)
古城荘は、須坂市郊外にある須坂温泉の一軒宿




浴室は、大浴場である音羽の湯(露天風呂、ミストサウナ付き)に中浴場の観音の湯、展望露天風呂の五岳の湯があり豊富



まずは大浴場からということで、1階の音羽の湯の浴室に入ると中は湯気で真っ白





一方露天風呂は塩素臭が少し気になります


ミストサウナにも入り楽しんだ後、服を着て3階へ移動し、観音の湯と五岳の湯(露天風呂)に入湯




観音の湯は、音羽の湯と比べると小規模な浴槽で、その分お湯は新鮮に感じられます。若干ツルツル感もあって浴感は古城荘の中では一番ですね


また隣接している五岳の湯からは、須坂の街や北信五岳(斑尾山、妙高山、黒姫山、戸隠連峰、飯縄山)が眺められます



この日は混雑を避けようと思い早めの時間(AM10:00)に訪れたのですが、それでもかなりの混雑でした。近くに関谷温泉 湯っ蔵んどや信州高山温泉郷がある中でこれだけの人を集めるのだから、大健闘といえるでしょう。地元の方に愛されている温泉ということなのでしょうね



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