
河原に温泉が湧くことで有名な栄村の切明温泉
昨年訪れた時は河原での足湯のみでしたが、今回は温泉施設の雄川閣でじっくり切明温泉の湯を楽しむことにしました
切明温泉には4軒の温泉宿があって、公営の雄川閣はその中心的存在です。河原の温泉に行く時はここの駐車場を利用することになり、頼めばスコップも貸してくれます。また駐車場脇には足湯も設置され、さらに公衆トイレもありさながら道の駅のようです
この施設には男女別の内湯と混浴の露天風呂がありますが、目玉は何といっても露天風呂でしょう。今回は内湯は後回しにしてまずは露天風呂へと向かいます
露天風呂へ向かう途中の扉には「利用中」と「空」を表示する札があって、利用する際には札を「利用中」にし、入浴は30分を限度とするようにと記載があります。つまりは貸切制ということですね。
建物を出て階段を少し降った所に簡易な脱衣所と露天風呂があります。最初外にも脱衣所があるのを知らなかったため、内湯の脱衣所で裸になって外に出ましたが、周りから丸見えだったのでおもいっきり恥ずかしい思いをしてしまいました

露天風呂は周りに遮るものが何もなく、すぐ脇を流れる魚野川と周りの山々を見渡せる眺望がすばらしい
ここまで開けっぴろげの露天風呂も珍しいのでは
ただその分有名な河原の温泉からも丸見えなので、それは覚悟しなければなりません
泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で無色澄明の湯。はっきりと硫黄臭が感じられ、ほのかな甘味(分析書には塩味とある)とツルスベ感もあります
使用法はもちろんかけ流しで、露天は湯温が高いために加水しているようですが、その影響はほとんど感じられません。個性は強くないものの間違いなくいいお湯です
湯温は適温からやや熱めといったレベル。ただ浴槽の一部が仕切られて寝湯のようになっており、そこの湯温がややぬるめで非常に気持ちがいいです
景色を眺めながらずっと湯に浸かっていたくなりますが、30分しか浸かっていられないので少し残念です
30分ギリギリまで浸かった露天風呂を後にして、次は内湯へ移動
もちろん服を着ての移動です。内湯の浴槽は思ったより広々としていて、湯温は露天より熱いだろうと思っていたら逆に少しぬるいお湯でした。
お湯は、香り、味ともに露天より少し薄く感じられました。内湯は加水されていないのですが、薄く感じるのは浴槽が大きいからでしょうかね。露天に比べると温泉らしさに乏しいので、まずは露天に入り、その後に内湯に入るのがベストでしょう
切明温泉と言えば、どうしても河原の温泉に目が行きがちですが、雄川閣でも十分に秘境の温泉を味わえます
河原の温泉に入った後、雄川閣で温泉に入りなおすのもいいのではないでしょうか


切明温泉には4軒の温泉宿があって、公営の雄川閣はその中心的存在です。河原の温泉に行く時はここの駐車場を利用することになり、頼めばスコップも貸してくれます。また駐車場脇には足湯も設置され、さらに公衆トイレもありさながら道の駅のようです

この施設には男女別の内湯と混浴の露天風呂がありますが、目玉は何といっても露天風呂でしょう。今回は内湯は後回しにしてまずは露天風呂へと向かいます

露天風呂へ向かう途中の扉には「利用中」と「空」を表示する札があって、利用する際には札を「利用中」にし、入浴は30分を限度とするようにと記載があります。つまりは貸切制ということですね。
建物を出て階段を少し降った所に簡易な脱衣所と露天風呂があります。最初外にも脱衣所があるのを知らなかったため、内湯の脱衣所で裸になって外に出ましたが、周りから丸見えだったのでおもいっきり恥ずかしい思いをしてしまいました


露天風呂は周りに遮るものが何もなく、すぐ脇を流れる魚野川と周りの山々を見渡せる眺望がすばらしい




泉質はナトリウム・カルシウム-塩化物・硫酸塩泉で無色澄明の湯。はっきりと硫黄臭が感じられ、ほのかな甘味(分析書には塩味とある)とツルスベ感もあります





30分ギリギリまで浸かった露天風呂を後にして、次は内湯へ移動

お湯は、香り、味ともに露天より少し薄く感じられました。内湯は加水されていないのですが、薄く感じるのは浴槽が大きいからでしょうかね。露天に比べると温泉らしさに乏しいので、まずは露天に入り、その後に内湯に入るのがベストでしょう

切明温泉と言えば、どうしても河原の温泉に目が行きがちですが、雄川閣でも十分に秘境の温泉を味わえます




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