ナナが毎日幼稚園へ行くようになり、毎日自分の時間が取れるようになったわたし
はぁ~思えばうりが産まれてから9年。
2年保育の幼稚園へうりが通いだして、ナナがお腹にいた私は妊娠中毒症やら切迫早産やらで久々の自分時間を謳歌する間もなくその秋ごろにはナナが産まれたので、まるっきり自分のために使える時間ってほぼ10年ぶりかも
今年の私の目標は、お料理上手なひとになること!!
結婚して10年、台所には毎日立っているけれど、作っているものと言えば自己流の料理ばかり。
レシピを見たり、人から聞いた料理を作ってみたり、自分なりにレパートリーを増やそうと思ってはいるけれど、特に中国では食材も限られてなかなか広がらないんだよね(←完全に言い訳)
自己流で作っている料理を一度きちんと習ってみたいし、普段作るメニューのレパートリーを増やしたいし、人が来たときにちょこっとおもてなしの料理も作りたいし、何よりもご飯を作るのは毎日のことだから、もっと料理が好きになりたい。
(正直、料理を作るのはそれほど好きな家事ではない)
この春の時点で、習い事と言えば中国語だけ。
あいている時間を使って、ひとまず上海ではメジャーどころのキッチンMに通い始めました。
通うと言っても、ここの料理教室はスケジュール上の興味のあるお料理に申し込んで受講する…という形なので、毎週○曜日という形で拘束されないのが良いところ。
この日に受講したのは、糖醋小排(タンツーシャオパイ)という上海の家庭料理。日本風に言うと酢豚だけど、野菜はなくて肉だけ。
これに、これも家庭料理の定番である凉拌(リャンバン)、卵とザーサイのトマトスープの献立。
先生は中国人(通訳のアシスタントつき)、日本人受講者よりも中国人の方がずっと多いというメンバーです。
糖醋小排のほうは、これでもか!というくらい砂糖を入れてひたすら煮る。
作業的に一番大変なのは凉拌で、干し豆腐と马兰头(マーラントウ)という野菜をとにかく細かく切ります。
先生のお手本。めっちゃ細かい。粉みたい(^_^;)
干し豆腐は日本ではなかなか見かけない食材ですが、直径5~6cmの四角い形をした、まるでチーズのような感じになるまで水分の抜けた豆腐。
厚さ5mm程度のそれを、まずは5枚にスライスしてから千切り⇒みじん切り。
このスライス作業がやたら難しかったわ~
↑わたし。料理というより工作の手つきだな。
こういう比較的料金も高い上海料理を受講しにくる中国人(若い女性)というのが一体どんな人たちなのか、いまいち想像力が働かないのですが、まぁおそらくお金を持っている上海の働く女性で、もうすぐ結婚するからとか、そんな感じの人たちだと思います。
上海の若い女性は料理しない…って聞いたことがありますが、私のちっとも上手くもない包丁さばきを「おぉ~」的な感じで見ていたので、よほど普段しない人たちなのかと。
ここで軽くカルチャーショックを体験(笑)
日本人だと、お料理教室なら先生の話を立って聞くでしょ?
でも座っちゃうんだ、中国人。
で、少しあいた時間なんかは端の椅子でお喋り~
さらに驚いたのが、最後の試食の時、私や他の日本人が先生と一緒に配膳を手伝ったりテーブルを拭いたりしている時、フト見ると…もう食べてた(笑)
まだ配膳終わってないっつーのに(その人の前にも揃ってないし)
で、食べ終わるとさっさとエプロン取って帰っちゃった。
残った私と友達は、コーヒー頂きながらゆーっくりお喋りしてから帰りました
ほんと、ところ変われば所作も変わるのですねぇ~
はぁ~思えばうりが産まれてから9年。
2年保育の幼稚園へうりが通いだして、ナナがお腹にいた私は妊娠中毒症やら切迫早産やらで久々の自分時間を謳歌する間もなくその秋ごろにはナナが産まれたので、まるっきり自分のために使える時間ってほぼ10年ぶりかも
今年の私の目標は、お料理上手なひとになること!!
結婚して10年、台所には毎日立っているけれど、作っているものと言えば自己流の料理ばかり。
レシピを見たり、人から聞いた料理を作ってみたり、自分なりにレパートリーを増やそうと思ってはいるけれど、特に中国では食材も限られてなかなか広がらないんだよね(←完全に言い訳)
自己流で作っている料理を一度きちんと習ってみたいし、普段作るメニューのレパートリーを増やしたいし、人が来たときにちょこっとおもてなしの料理も作りたいし、何よりもご飯を作るのは毎日のことだから、もっと料理が好きになりたい。
(正直、料理を作るのはそれほど好きな家事ではない)
この春の時点で、習い事と言えば中国語だけ。
あいている時間を使って、ひとまず上海ではメジャーどころのキッチンMに通い始めました。
通うと言っても、ここの料理教室はスケジュール上の興味のあるお料理に申し込んで受講する…という形なので、毎週○曜日という形で拘束されないのが良いところ。
この日に受講したのは、糖醋小排(タンツーシャオパイ)という上海の家庭料理。日本風に言うと酢豚だけど、野菜はなくて肉だけ。
これに、これも家庭料理の定番である凉拌(リャンバン)、卵とザーサイのトマトスープの献立。
先生は中国人(通訳のアシスタントつき)、日本人受講者よりも中国人の方がずっと多いというメンバーです。
糖醋小排のほうは、これでもか!というくらい砂糖を入れてひたすら煮る。
作業的に一番大変なのは凉拌で、干し豆腐と马兰头(マーラントウ)という野菜をとにかく細かく切ります。
先生のお手本。めっちゃ細かい。粉みたい(^_^;)
干し豆腐は日本ではなかなか見かけない食材ですが、直径5~6cmの四角い形をした、まるでチーズのような感じになるまで水分の抜けた豆腐。
厚さ5mm程度のそれを、まずは5枚にスライスしてから千切り⇒みじん切り。
このスライス作業がやたら難しかったわ~
↑わたし。料理というより工作の手つきだな。
こういう比較的料金も高い上海料理を受講しにくる中国人(若い女性)というのが一体どんな人たちなのか、いまいち想像力が働かないのですが、まぁおそらくお金を持っている上海の働く女性で、もうすぐ結婚するからとか、そんな感じの人たちだと思います。
上海の若い女性は料理しない…って聞いたことがありますが、私のちっとも上手くもない包丁さばきを「おぉ~」的な感じで見ていたので、よほど普段しない人たちなのかと。
ここで軽くカルチャーショックを体験(笑)
日本人だと、お料理教室なら先生の話を立って聞くでしょ?
でも座っちゃうんだ、中国人。
で、少しあいた時間なんかは端の椅子でお喋り~
さらに驚いたのが、最後の試食の時、私や他の日本人が先生と一緒に配膳を手伝ったりテーブルを拭いたりしている時、フト見ると…もう食べてた(笑)
まだ配膳終わってないっつーのに(その人の前にも揃ってないし)
で、食べ終わるとさっさとエプロン取って帰っちゃった。
残った私と友達は、コーヒー頂きながらゆーっくりお喋りしてから帰りました
ほんと、ところ変われば所作も変わるのですねぇ~
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