アンコールワットと一言で言っても、どうもここは「遺跡群」って事で、他にもたくさん見るべきところがあるらしい。
カンボジアはタクシーの代わりにバイクで引っ張るトゥクトゥクなんだけど、これを一日チャーターしたり、あとはガイドと車を雇って観光するのが一般的。
うちはあちこち見るうちに間違いなく子供らがダウンする(または疲れて機嫌が悪くなる)ので、効率よく見るべきところをまわれるようにガイドさんをお願いする事にしました。
朝ホテルを出発。
シェムリアップの街を通って、まずはアンコールトムへ。
アンコールワットの横は素通りしたんだけど、今の時間は逆光になっちゃうから、午後が良いんだって。
なるほどなるほど、ガイド料払った分、色々と情報があるものです♪
チケットセンターでいったん車をおりて、遺跡全体のパスを購入。
本人確認が厳しいらしく、写真撮影があるの。
チケットは写真入りで、1日券、3日券、7日券の3種。
良い記念になります(^_^)
遺跡を見学する人たちは、首にチケットホルダーを下げてる人が多かったです。
象さんとアンコールトム(バイヨン)
その後さらに車で少し移動すると、アンコールトムの入口で……
象さん発見!!
ここから象に乗ってアンコールトムまで行けます。
もちろん(?)我が家は象を選択(笑)
乗り場には1ドルで象さんの好きなパイナップルが売ってるので……
もちろんあげた(笑)
象さん、ヘタもまるごとごっくん。
口の中、痛くないのかな?
ここから象に乗る人は少なくて、すぐに乗れました。
ちなみに帰り方向の象乗り場は混んでた。こっちで乗って良かった(^_-)-☆
道中、いっぱい写真を取られるσ(^_^;)
私は前にどっか海外で象に乗った事はがあって、うちのお兄ちゃんは小さい頃、千葉の市原象の国で乗った経験あり。
ここの象はひとり15ドル、決して安くはないなぁと思ってたんだけど、乗ってみるとユラユラ揺れる象の上で、景色を見ながらゆっくり行くのもなかなか(^_^)
しかも距離が結構長くて、行けども行けどもつかない!30分くらい乗ったかな?
市原象の国はぐるっと広場1周で1500円くらいだったような記憶が。
それに比べたらすっごい安いかも☆
しかも米ドルだから今なら更にオトク(笑)
ユラユラ揺れる象さんにナナも慣れてきた頃、アンコールトムの門が見えてきます。
今も門として使ってるのね。
あの狭い門を象さんくぐれるか、ちょっと心配になってしまうけど大丈夫。
象に乗ってると、自分たちの乗り姿が写真に撮れないのが残念。
なので、よその観光客とお互いに写真を撮り合う(笑)
象さんから降りて、いよいよアンコールトムの中の、バイヨンという遺跡へ。
またここも誤解してたんだけど、アンコールトムも遺跡の名前ではなくて、街の名前なのね。
で、その中の一番有名な遺跡がバイヨンという名前。
遺跡の詳しい説明は、ウィキペディアあたりにお任せするとします(笑)
座らないで下さい、の看板。
このすぐ横で中国人観光客が欄干の内側に入ってめっちゃポーズ決めて写真撮ってた。
よその団体のガイドさんが慌てて注意してたけど…
バイヨンは4面の顔が有名な遺跡で、それぞれ喜怒哀楽を現してるらしい。
近くで見ると、いくつかの石に彫刻をして、あとから現場で組み合わせてることが分かります。
このように、遺跡軍はみんな、砂岩という石を運んできて作ってるんだって。
以前はアンコール遺跡って崩れかけた岩の塊、なんてイメージがあったんですが、繊細な壁画彫刻も沢山残されています。
タ・プローム
車でタ・プロームという遺跡に向かいます。
ここは、ずーっと長い間忘れられてきた遺跡なんだって。
だからすごいことになってます!
それにしてもすごい。
ここはジャングルの中って事を実感。
しかし、なんでこうなる…?
何でこの樹(ガジュマル)はここに根っこを張ろうと思ったんだ??もっと地面に根を張った方が落ち着くだろうに。
世界遺産を守るために、色んな国がスポンサーとなって、どの遺跡でも修復工事が行われてました。
タ・プロームあたりだと、とにかくあちこちが未修復の遺跡だらけで、フツーにその辺に彫刻された石がゴロゴロ転がってたり、山積みになってたり。
遺跡を見るのは、博物館で見るのと全然違うんだなぁと思いました。
博物館なら絶対ガラス越しにしか見られない繊細な壁画なんかも触り放題だし。
※アンコールトム象のテラス。
こんな風に、遺跡の中に入って写真も撮れちゃう。
タ・プロームの樹が根付いた遺跡に関しては、インド政府(修復担当)でも困っているらしくて…
ここは、遺跡が樹を支えてるのか、はたまた、樹が遺跡を支えてるのか?!
この雰囲気は壊さないほうが…と思ってしまうけれど、やはり世界遺産をこのままガジュマルに食い潰されるのは困るって事のようで、樹の伐採を含めての修復議論が続いているらしい。
お昼ご飯
午前の見学を終えてランチ。
今日のガイドさんチャーターは、このランチも込みです。
アンコールワット近くのレストランで、クメール料理との事でした。
が。
料理いっぱい出てきたんだけど、どれもたいして違いが分からないという事態に…((((;゜Д゜)))))))
でも美味しかったです☆
カンボジアはベトナムとタイに挟まれてるけど、クメール料理ってのは、かなりタイ料理に近いですね。
フト気づくと目の前にインド人状態の人物が…!(◎_◎;)
カレーを手で食べる娘。
アンコールワット
ご飯終わったら、いよいよアンコールワットへ。
有名なだけあってすごく風格があります。補修も進んでいるらしく、整然とした印象。
ぐるりとお堀で囲まれており、ちょうど東京の皇居に似た雰囲気。
このお堀を歩いて渡ります。
聖水池があって、ここで「逆さアンコール」の写真を撮るのが定番(^_^)
アンコールワットの内部。
外から見ると三角の屋根のような部分は高い場所にあって、ものすごく急な階段を登って行くためか、11才以下は入れない。
なので代表して私が行ってきますo(^▽^)o
雨季のカンボジア、午後になって雲ゆきが怪しくなってきたので、ここで見学終了。
乾季なら夕焼けアンコールってのも定番だそうだけど、またの機会に。
気温は通年変わらなく暑いらしいですが、とにかく湿度がすごかった!
超定番の遺跡を3つ見ただけだけど、ぐったり疲れてしまい、午後はホテルのスパでクメール式マッサージを受けました♪
痛すぎない気持ちのいい按摩でクセになりそう。
おかけで疲れた身体がだいぶほぐれました☆
カンボジアはタクシーの代わりにバイクで引っ張るトゥクトゥクなんだけど、これを一日チャーターしたり、あとはガイドと車を雇って観光するのが一般的。
うちはあちこち見るうちに間違いなく子供らがダウンする(または疲れて機嫌が悪くなる)ので、効率よく見るべきところをまわれるようにガイドさんをお願いする事にしました。
朝ホテルを出発。
シェムリアップの街を通って、まずはアンコールトムへ。
アンコールワットの横は素通りしたんだけど、今の時間は逆光になっちゃうから、午後が良いんだって。
なるほどなるほど、ガイド料払った分、色々と情報があるものです♪
チケットセンターでいったん車をおりて、遺跡全体のパスを購入。
本人確認が厳しいらしく、写真撮影があるの。
チケットは写真入りで、1日券、3日券、7日券の3種。
良い記念になります(^_^)
遺跡を見学する人たちは、首にチケットホルダーを下げてる人が多かったです。
象さんとアンコールトム(バイヨン)
その後さらに車で少し移動すると、アンコールトムの入口で……
象さん発見!!
ここから象に乗ってアンコールトムまで行けます。
もちろん(?)我が家は象を選択(笑)
乗り場には1ドルで象さんの好きなパイナップルが売ってるので……
もちろんあげた(笑)
象さん、ヘタもまるごとごっくん。
口の中、痛くないのかな?
ここから象に乗る人は少なくて、すぐに乗れました。
ちなみに帰り方向の象乗り場は混んでた。こっちで乗って良かった(^_-)-☆
道中、いっぱい写真を取られるσ(^_^;)
私は前にどっか海外で象に乗った事はがあって、うちのお兄ちゃんは小さい頃、千葉の市原象の国で乗った経験あり。
ここの象はひとり15ドル、決して安くはないなぁと思ってたんだけど、乗ってみるとユラユラ揺れる象の上で、景色を見ながらゆっくり行くのもなかなか(^_^)
しかも距離が結構長くて、行けども行けどもつかない!30分くらい乗ったかな?
市原象の国はぐるっと広場1周で1500円くらいだったような記憶が。
それに比べたらすっごい安いかも☆
しかも米ドルだから今なら更にオトク(笑)
ユラユラ揺れる象さんにナナも慣れてきた頃、アンコールトムの門が見えてきます。
今も門として使ってるのね。
あの狭い門を象さんくぐれるか、ちょっと心配になってしまうけど大丈夫。
象に乗ってると、自分たちの乗り姿が写真に撮れないのが残念。
なので、よその観光客とお互いに写真を撮り合う(笑)
象さんから降りて、いよいよアンコールトムの中の、バイヨンという遺跡へ。
またここも誤解してたんだけど、アンコールトムも遺跡の名前ではなくて、街の名前なのね。
で、その中の一番有名な遺跡がバイヨンという名前。
遺跡の詳しい説明は、ウィキペディアあたりにお任せするとします(笑)
座らないで下さい、の看板。
このすぐ横で中国人観光客が欄干の内側に入ってめっちゃポーズ決めて写真撮ってた。
よその団体のガイドさんが慌てて注意してたけど…
バイヨンは4面の顔が有名な遺跡で、それぞれ喜怒哀楽を現してるらしい。
近くで見ると、いくつかの石に彫刻をして、あとから現場で組み合わせてることが分かります。
このように、遺跡軍はみんな、砂岩という石を運んできて作ってるんだって。
以前はアンコール遺跡って崩れかけた岩の塊、なんてイメージがあったんですが、繊細な壁画彫刻も沢山残されています。
タ・プローム
車でタ・プロームという遺跡に向かいます。
ここは、ずーっと長い間忘れられてきた遺跡なんだって。
だからすごいことになってます!
それにしてもすごい。
ここはジャングルの中って事を実感。
しかし、なんでこうなる…?
何でこの樹(ガジュマル)はここに根っこを張ろうと思ったんだ??もっと地面に根を張った方が落ち着くだろうに。
世界遺産を守るために、色んな国がスポンサーとなって、どの遺跡でも修復工事が行われてました。
タ・プロームあたりだと、とにかくあちこちが未修復の遺跡だらけで、フツーにその辺に彫刻された石がゴロゴロ転がってたり、山積みになってたり。
遺跡を見るのは、博物館で見るのと全然違うんだなぁと思いました。
博物館なら絶対ガラス越しにしか見られない繊細な壁画なんかも触り放題だし。
※アンコールトム象のテラス。
こんな風に、遺跡の中に入って写真も撮れちゃう。
タ・プロームの樹が根付いた遺跡に関しては、インド政府(修復担当)でも困っているらしくて…
ここは、遺跡が樹を支えてるのか、はたまた、樹が遺跡を支えてるのか?!
この雰囲気は壊さないほうが…と思ってしまうけれど、やはり世界遺産をこのままガジュマルに食い潰されるのは困るって事のようで、樹の伐採を含めての修復議論が続いているらしい。
お昼ご飯
午前の見学を終えてランチ。
今日のガイドさんチャーターは、このランチも込みです。
アンコールワット近くのレストランで、クメール料理との事でした。
が。
料理いっぱい出てきたんだけど、どれもたいして違いが分からないという事態に…((((;゜Д゜)))))))
でも美味しかったです☆
カンボジアはベトナムとタイに挟まれてるけど、クメール料理ってのは、かなりタイ料理に近いですね。
フト気づくと目の前にインド人状態の人物が…!(◎_◎;)
カレーを手で食べる娘。
アンコールワット
ご飯終わったら、いよいよアンコールワットへ。
有名なだけあってすごく風格があります。補修も進んでいるらしく、整然とした印象。
ぐるりとお堀で囲まれており、ちょうど東京の皇居に似た雰囲気。
このお堀を歩いて渡ります。
聖水池があって、ここで「逆さアンコール」の写真を撮るのが定番(^_^)
アンコールワットの内部。
外から見ると三角の屋根のような部分は高い場所にあって、ものすごく急な階段を登って行くためか、11才以下は入れない。
なので代表して私が行ってきますo(^▽^)o
雨季のカンボジア、午後になって雲ゆきが怪しくなってきたので、ここで見学終了。
乾季なら夕焼けアンコールってのも定番だそうだけど、またの機会に。
気温は通年変わらなく暑いらしいですが、とにかく湿度がすごかった!
超定番の遺跡を3つ見ただけだけど、ぐったり疲れてしまい、午後はホテルのスパでクメール式マッサージを受けました♪
痛すぎない気持ちのいい按摩でクセになりそう。
おかけで疲れた身体がだいぶほぐれました☆
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