この地方特有の品種「さんさ」がきれいに色づき
始めています。
久々にアップルマイスターの学文クンに会いました。
「アンディさん、これはまだ採ってはいけない赤です!」
「この美しい茜色を超えて真っ赤になるのです」と教えて
くれました。
話しながら彼の手がすうーっと伸びて行きました?!
ほとんど無意識と云う感じで自然に伸びた彼の手いや指が
りんごの葉をさっと取り除いたんです。
こうすると、どこからも太陽の恵みを目一杯受けられる
と云う訳なんですよねー
気の遠くなる様な細かい心配り溢れる作業です。
こうした愛情を受けて美しい美味しい「りんご」
が育つ事を知りました。
ちなみにこの大変な作業をしているのは日本位らしいです。