ブラザー・マニエル

５歳年下のマニエルからつい先日本当に突然！電話をもらいました。
今もボクの事を覚えていてくれて、とても嬉しかったです。
そして今日又電話でゆっくり話す事ができました。

彼は一緒に仕事をしていた頃の、幼かったボクの息子達の事を
彼のメモリーから取り出してくれましたが、30代中頃のボクは
父親役を必死に近い状態でやっていたんです。

あの頃は家族を背負って音楽をして行く事の大切さと大変さを
感じながら、夢や希望を持って日々立ち向かっていて、その頃の映像が
マニエルとのメモリートークでぐーっと目の前に浮かんで来ました。

大阪出身の彼はいきなり関西弁トークで時空を超越して来るのですが
それがボクには何とも嬉しいビートです。

彼はドラマーで無論プロ中のプロです。
京都で彼のドラムで歌わせてもらえた事や東京で常陸宮様のための
Andy'Sユニットに彼が加わり盛り上げてくれた事など・・・・
彼の口を通してタイムスリップし思い出が胸にあふれました。

彼はボクのブログを読んでくれているようです。ボクの歌う
「い・の・ち」も聞いてくれていてがっちり励ましてくれます。
彼の暖かい広い心にボクのこれからの活動で答えて行くつもりです。

ちなみに我々は世間で言うハーフで、マニエルとは血の繋がりはありませんが、
お互いを尊重し合える存在です。電話口でいきなり「あにきー」ときました！

こういう友をブラザーと言える事の方が血よりも、もっと強い
繋がりであると信じています。

WILL BELIEVE THE LIVE