「大学ラグビー考」

関東大学ラグビーリーグ戦大東大を中心に、気の向くまま書いて見ます。ときには陸上にもふれます。H.Nakamoto

9日の試合

2021-05-07 11:56:07 | 大学ラグビー

      9日のAグループの試合も楽しみ

 

 5月16日の大東大と帝京大戦までは、少し時間がありますから、とりあえず9日の日曜日に行われる明大と流経大、早稲田と東海大の二つが楽しみです。

 情報が全くと言っていいくらいないですね。ラグビーのプレーの性格上、密になりますからね。感染の危険も、陸上競技より高いようですし、いまは我慢しかないですね。

 試合でメンバーの発表もありますから、流経大や東海大の今季のメンバーがある程度分かりますし、大東大にとっても大切な情報が得られるでしょう。

 先週の明大と日大の試合でも、大東には参考になることが多かったと思います。日下監督が言うように、「リーグ優勝と大学選手権ベスト4」を狙う大東大ラグビー部としては、Aグループの3チームの戦いぶりや、戦力を知る上でも、9日のゲームは大切な情報源となるでしょう。よく分析し、秋のリーグ戦で対戦する際に役立ててもらいたいものだと思います。

 大東大で活躍してくれたトゥポウ・テビタ選手は、パナから近鉄に移籍したんですね。頑張って欲しいです。期待しています。

 近鉄も、5月2日付で、勇退選手、コーチが14人も発表されました。規模縮小ではないと、煙幕を張っていますが、コロナ禍の中、近鉄百貨店をグループに持ち、本体の鉄道も、この状況ですから業績も赤字転落で厳しいようです。