フォローしている『こんちゅう探偵団』というブログで、カミキリムシ(髪切虫、天牛)の専門家なのか好きで堪らないのか、いっときカミキリムシばかりを載せていた方がいた。
どうしたら、そんなにもカミキリムシ命みたいになれるものだろうと不思議だったけれど、その中で見たカミキリムシを私も見つけた。
『八一』みたいな模様のカミキリは、シラケトラカミキリ(白毛虎天牛)とすぐに調べがついた。
なるほどと納得できる名ではないので推測すると、虎天牛が最初にいて、それに少し似ていて白い毛があるように見える模様だったからか?
命名にあたり、白けムードがあったのを反映させたのではないかと思ってしまう。
数日前に見たのは、山紫陽花のつぼみに止まっていた大きななゾウムシ(象虫)で2センチ以上3センチ近くあった気がする。
なんと言っても、鼻のように伸びた口吻の中ほどに付いている、ちょび髭のような触角が面白いのと、他の象虫と比べようがない大きさで目についた。
模様というほどの模様はないけれど、いぼいぼ感と大きさで分かった名前はシンプルにオオゾウムシ(大象虫)。
死んだ振りをする動きの鈍い虫なのに飛ぶことだって出来るそうで、次に見つけたら捕獲して色々と確認してみたい虫。
太鼓判もらったような気がします。
御ブログはいつも関心をもって、感心させられるばかりです。
拙ブログは、あっちにいったりこっちにきたりの対象は気まぐれに選んでいますので浅く狭くにしかなりません。
今後も「昆虫たんてい団」を楽しませていただきます。
よろしくお願いします。
シラケトラカミキリ
いい模様です、小さいけど割と少ないのか
あまり出会う機会がありません。見つけると嬉しくなてしまうカミキリムシです。
今の所ハンノキ類の衰弱枝でなんどかみています。
下のゾウムシはおそらくオオゾウムシかと思います。