


畑の雑草を引き抜いていたら、小さく動くものが居るな、と見たら初のカマキリ。
昨年産み付けられた卵嚢が、まだ詰まったままなのを1つ見つけていて、それが孵化するところに遭いたいと注目している。
私の注目しているのではない別の卵嚢からに違いなく、ちびカマキリは孵化したての一回も脱皮していないサイズ。
それでも、立ち止まっては周りを窺う様子は、全くの一丁前だが、どの種類のカマキリかは判別できない。
菜の花には何匹か私の飼う群からに違いないニホンミツバチが、昨日はせっせと吸蜜活動中だった。
先のカマキリが何回か脱皮したら、奴に捕まることだってあるかもしれないが、今のところはだいじょうぶ。
3週間ほど前に見たハエトリグモなら蜜蜂を捕まえることもあるだろうか。
検索してみたら、3枚目画像のこれはネコハエトリ(猫蝿捕蜘蛛)の雄で、春から夏にだけ見られる種類だとか。
虫がたびたび見られるようになり、何かと手が止まって仕方ないこの頃。
我々も彼らに依存して、生き方を学ぶ。
彼らが先輩だから、といって、何を学ぶ?
ゴキブリだって、ガジャン・蚊だって、しっかり生きている。
大切なのは、じぶんの命・ボクの。
命とは不思議なものなりシェークスピア。
観察しながらも、瞬間を切り取りたくて、あるいはカメラアイを通してでなければ分からない部分を知りたくて、スマホを向けています。
自己満足の世界ですが、ちょっとでも誰かに共感してもらえるのではないかと、ブログ記事を書いています。