ニホンスイセンはスイセンの中では一番早く咲くのか、この頃よく目にする。
散歩中に見つけた他所様の庭先に咲いたニホンスイセンの中にちょっとイレギュラーな花が混じっていた。
ニホンスイセンと言いながら地中海沿岸に自生するスイセンでいつ日本にやってきたか不明らしい。
セイタカアワダチソウが今は花の時期から綿毛もこもこ状態に移行中だ。
北米原産で繁殖力が猛烈だからか、喘息とか花粉症の原因のひとつと疑われたりして嫌われてきたけれど、最近はアロマオイルを採るために栽培され始めたようだ。
花はハーブティーにもなるそうで、デトックス効果がありアトピー性皮膚炎を改善させるとか。
風媒花ではなくて虫媒花なので花粉が比較的重いとある。
花を飾っておくと、金色の花粉が花瓶の外側を滑り落ちていく様子が見られるので、それは実感している。
ニホンミツバチが止まっているのを見たこともあるから、うちの田舎では花壇の一部をセイタカアワダチソウの場所として確保してみたい。
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