

水不足か肥料不足か暑すぎというような原因はあるのだろうけれど、おそらくだいじょうぶ、時間が解決する。
夏のキュウリは十分に生り、生り過ぎで困ったあげく、スライスして冷凍したり、スムージーにしたりと、無駄にしないよう頑張った。
結果、冷凍はしわしわなのに水っぽくて堅いという最悪な代物になり、スムージーはミニトマトとバナナに紛れて水分確保には役立った。
そうして、秋用に夏ほどは生らないだろうと性懲りもなく同じく2本の苗を買って植えた分の初生りが先細り三日月型キュウリ。
昨日の夜に引き続き、もういいのに今日の真夜中もどしゃ降りになって目が覚めるほどだったから、ようやく暑い夏を脱した気分の彼岸の入りだ。
肥料は化成肥料をやっても良いけれど、例の豚糞もどき(豚舎の糞尿混じり敷き籾殻を発酵させたもの)を十分にやってあるので徐々に効くだろう。
それはともかく、昨日はキュウリの三日月に雨蛙が乗っていて、キュウリの棘が痛くないのかと心配した。
背後から撮って、前に回って撮っても知らん顔で、昔観たロードムービーの『ペーパー・ムーン』をなんとなく想いだした。
そうして、日が落ちてから町に向かっている車中から見事な三日月がでていて思わず車を停めた。
ほぼ雲で覆われた空に穴が明き、三日月が見えた瞬間は数分あったかどうかというくらい僅かな時間だった。
月がうまく撮れるスマホが欲しいと切に思い、そろそろだな、と。
とんびさんの雨蛙シリーズのファンです。
哀愁漂う背中...
夢見る乙女のようなうっとり姿...
見る人の想像力次第なのですよね。
確かに...きゅうりのトゲトゲ、痛そうにも見えますね。
新鮮なきゅうりの棘は、こんなにも鋭いのですね...
次回の雨蛙さんシリーズも、愉しみにお待ちしています。
意識せずに撮れちゃったものを何となく出しているだけなのに、シリーズと思っていただけるのは、もっけの幸いです。
もっけの幸いという表現を思いついて書いたものの、どういうことかと確認しましたら、物怪とは『思いもうけぬこと、意外』ということの他に、『津軽地方で蛙』とありました。
ドンピシャの表現と手前味噌的に喜ばしいです。
>新鮮なきゅうりの棘は、こんなにも鋭いのですね
種類によっては、つるつる肌のもあるのですが、料理上手の同級生が棘のキュウリの方が美味しいと言うので、いつもこちらの苗を買って育てています。
市販されているキュウリと自作で食べるキュウリは違いがかなりありますね。
自作のキュウリを収穫したら、上からしごいて棘を払います。
そうでないと痛くて持てないんですよ。
市販のよりずっと小さいのを収穫するからかも知れません・・・その方が美味しいから。
などと羨ましがらせてすみません。
コメントありがとうございます。