木に痣(あざ)のような黒い部分があって目を引いた。
菌の類かと思いながら、よく見ると不気味な虫の群。
ヨモギなんかの生い茂る中に、枯れそうになっているのがあると、たいていアブラムシがたかっている。
黒だったり緑だったり、大小いろいろのサイズだったり、羽の生えているのもいる多様な群が多い。
初冬でしかも皮の硬い木に集まっているのは、越冬タイプのアブラムシなのだろうと思われる。
これが春になれば、翅が生えるかどうかはわからないが、分散した後に一匹一匹が大量の卵を産んで繁殖するのではないかというおぞましさを感じる。
映画『エイリアン』を思い出し、『千と千尋の神隠し』の煤(すす)のようなものを思い出し、『漂流教室』の未来生物を思い出し、撮った後は長靴の底でこすり潰す。
検索してみたら、カシオオアブラムシではないかと思われる。
オオアブラムシという仲間がいるのか・・こいつらはオオアリと共生しているのだろうか。
そうです、私が悪いんです。
気味なのは分かっています。
私も、よくやるミスです。
ひとのミスで遊んですみません。
このコメント欄は、書いていただいた人が、後から訂正できないみたいなんです。
コメントありがとうございます。
私も初めてで、本当に気味が悪かったです。
呑んでいるそばを「上えんちゅ」が、さーと動きます。夜中にカップヌードルの発泡スチロールをカジって中身も食べています。金網の餌には見向きもしません。人のにおいがするのか?危険を学習しているのか?知恵を出し捕獲しました。首を挟まれて命途絶えていました。身体は網の外でした。初めてです。
明日出しますので、そちらの上ンチュとこちらのネズミの違いを比べてください。