鳥瞰ニュース

空にいるような軽い気分で・・・

冬至のスナップ

2022年12月23日 08時02分22秒 | 身の周りの植物








いつもの散歩コースにあるユルい公園の木の根元当たりを撮ってみた。
トウカエデ(唐楓)はサンカクカエデ(三角楓)とも言うそうで、三角山が三つの葉っぱ。
秋は葉が美しく色づいて、散り敷いた葉も木の周りを染めて好ましいのだけれど、落ち葉は見る影もなく褪せてしまっていた。
落ち葉が舞って困るという苦情なんぞもないはずのユルイ公園なので、清掃が行われるのは春になってからか。
トウカエデの近くに植えられている桜もまた緑青が吹いたような木肌で、日本画にありそうな色合い。
一方、他所で観たサルスベリ(百日紅)の木肌は、根元から太枝までつるつるで苔も寄せ付けない。
切断された太枝から、シャワーヘッドの散水のように小枝が伸びることを、葉のない姿から初めて気付いた。
小枝の先に実がなり種が生るのも初めて気付いたけれど、他所様の庭の手も届かない高さで、しげしげと観察できなかったのが残念。

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2 コメント

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冬至じゅーしー (sukebo)
2022-12-24 08:25:39
とぅんじーじゅーしーと発して、亜熱帯は硬めの雑炊を食する風習があります。最近はインスタントの具材もあって、お米と一緒に炊くと出来上がります。

お散歩は、文学の始まりですね。
目的地ばかり見ながら、風景をスルーしています。
学びたいと思っています。
sukeboさんへ (とんび)
2022-12-24 10:47:19
>硬めの雑炊を食する風習

味噌汁に冷や飯を入れて作る雑炊ではなくて、
始めから雑炊をつくるための調理なのでしょうね。
美味しいこと間違いないという料理なんでしょう?

>お散歩は、文学の始まり
面白い視点ですね。
目的地のない速歩きをしない散歩がお勧めです。

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