ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

2008年06月07日 | 気になる映画
公開を2週間後(先行までは1週間)に控え、断然気になっちゃう映画。
「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」(原題:INDIANA JONES AND THE KINGDOM OF THE CRYSTAL SKULL)



1981年「レイダース/失われたアーク《聖櫃》」(原題:RAIDERS OF THE LOST ARK)
1984年「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(原題:INDIANA JONES AND THE TEMPLE OF DOOM)
1989年「インディ・ジョーンズ/最後の聖戦」(原題:INDIANA JONES AND THE LAST CRUSADE)

リアルタイムでこのシリーズを観てきた者にとっては感慨深いモノがあります。
ちなみにこの作品って時系列がバラバラだったんだよね。
1作目の「失われたアーク」は1936年
2作目の「魔宮の伝説」は、その1年前を描いた1935年が舞台。
3作目の「最後の聖戦」は1938年
そして今回の舞台となるのは、1957年
前3作は、第二次世界大戦開戦前。
そして今作は、第二次世界大戦終戦後。
インディ・ジョーンズの宿命のライバル=ナチス・ドイツ。
時代背景と照らし合わすと、また違った面白さが見えてきます。



何はともあれ、ワクワクしながら公開を待つといたしましょう。



そのためにはいろいろと予習もしておかないと。
ともやが引っ張りだしてきたのは、1993年7月30日~9月27日までセゾン美術館で行われていた『ジョージ・ルーカス展』目録
これは「スター・ウォーズ」三部作「インディ・ジョーンズ」三部作の撮影で使われたプロップ(小道具)やストーリーボード(絵コンテ)、ミニチュア、マット・ペインティングなどなどが展示された夢のような催し。
当時この目録って5000円くらいしたのかなぁ?
でもすべての展示物が網羅されており、しかも解説付き。
ともやのプロップ好きという性格は、この辺から形成されていったのかもしれません。

ラーの杖の飾りメダルアークのスケッチと実物大プロップシャンカラの石など、撮影に使われた実際の小道具をすべて見ることができたんだよね。
その時に一番驚いたのが、「最後の聖戦」ショーン・コネリー演じるヘンリー・ジョーンズ手帳の展示。
劇中では僅かしか登場しない小道具なのに、緻密な書き込みがされているのだ。
こういったこだわりが、この映画を面白くしている要因なんだろうね。
目録の中身を見たい人は、ともやまで連絡してね。
CALL NOW(笑)!

またこういう展示会をしてほしいなぁ。

2008年6月21日公開
公式HP:インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull(「インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国」輸入版サントラ)
John Williams,John Williams
Concord

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インディ・ジョーンズクリスタル・スカルの王国 (ハヤカワ文庫 NV イ 4-4) (ハヤカワ文庫 NV イ 4-4)
ジェイムズ・ローリンズ
早川書房

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インディ・ジョーンズクリスタル・スカルの王国 (アドベンチャーズ・オブ・インディ・ジョーンズ 4)
ジェームズ・ルセーノ
ヴィレッジブックス

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メイキング・オブ・インディ・ジョーンズ -全映画の知られざる舞台裏- (LUCAS BOOKS)
ジョナサン・W・リンズラー/ローレン・ボザロー
小学館プロダクション

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レゴ インディ・ジョーンズ クリスタル・スカルの魔宮 7627

レゴ

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インディ・ジョーンズ レプリカ帽子 レギュラーエディション Lサイズ

Dorfman Pacific

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インディ・ジョーンズ キャンバスバッグ

スタイルオンビデオ

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レッドモンキー×インディ・ジョーンズ コラボレーションリストウォッチ

スタイルオンビデオ

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■ひえ~、このグッズは何~? めっちゃ欲しいんですけど!

『インディ・ジョーンズ』 【お宝グッズ】 「ゴールデンアイドル」 ペン立て

ジェントルジャイアント

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『インディ・ジョーンズ』 【お宝グッズ】 「失われた聖櫃」 名刺ホルダー

ジェントルジャイアント

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『インディ・ジョーンズ』 【お宝グッズ】 「キリストの聖杯」 クリップケース

ジェントルジャイアント

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ウォンテッド/前売り鑑賞券&購入特典

2008年06月07日 | 気になる映画
本日購入した物。
9月に公開されるアンジェリーナ・ジョリーの最新作「ウォンテッド」(原題:WANTED)の劇場鑑賞券。



ともやは基本的に前売り券って買わないんです。
映画を観るのは、試写会か映画の日って決めているので。

でも買っちゃいました~!
何故って?
前売り特典ですわん!





これは劇中でアンジェリーナ・ジョリーが使う弾丸(バレット)を模したアクセサリー・リング(詳細は公式HPを参照)。


↑これがその弾丸(バレット)

特典付きの前売りが開始されたのが5月22日。
先着1万2000名限定
でも発売から2週間以上経っていたので、恐る恐る『前売り特典まだあります?』って聞いたら、『あります』って言うので即購入。
いやっほ~!

このリングには、10号フォックス リング20号ウェズリー リングの2種類がある。
もちろんともやがもらったのはウェズリー リングなんだけど、…フォックス リングもほしいなぁ。
こういう実用的な特典グッズって大好き!



物語は世界の秩序を守る暗殺集団の話。
アンジー姉さん、久しぶりのアクション映画ですねん。
監督は「ナイト・ウォッチ」「デイ・ウォッチ」テクィムール・ベクマンベトフ
ソ連の伝奇アクション映画の監督。
意外にこのシリーズ好きなので、楽しみ!
しかもサントラを手掛けるのがダニー・エルフマンじゃないですか!
わお!

2008年9月公開
公式HP:ウォンテッド


Wanted(「ウォンテッド」輸入版サントラ)
Original Soundtrack
Lakeshore

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エイリアン VS ヴァネッサ・パラディ

2008年06月03日 | 映画(あ行)
(原題:ATOMIK CIRCUS - LE RETOUR JAMES BATAILLE)
【2004年・フランス/ドイツ/イギリス】TVで鑑賞(★★★★☆)


フランスの田舎町を舞台に、凶暴なエイリアンの襲来と歌姫とスタントマンの恋の行方を描いたSFコメディ。

片田舎にある小さな町スコットレットで開催される祭りに参加するためやってきた、スタントマンのジェームス・バタイユ(ジェイソン・フレミング)。ジェームズはそこで、町の有力者ボスコ(ジャン=ピエール・マリエール)の一人娘で歌手を目指すコンチャ(ヴァネッサ・パラディ)と出会い、2人は一瞬にして恋に落ちる。しかし、娘を溺愛するボスコは、ジェームスがスタントを失敗して彼の経営する酒場を破壊してしまったのをいいことに、133年の禁固刑に処してしまう。だが、コンチャに会いたい一新のジェームズは刑務所を脱獄する。そんな最中、空から宇宙人が飛来する。一方、たまたま近くを通りかかった音楽プロデューサーのアラン・シアス(ブノワ・ポールヴールド)は、コンチャの美しさに惹かれ、口八丁で手込めにしようと目論むが…。



公開当初から『かなり変チクリン』という噂を聞いてはいたけど…。
うん。かなり変チクリンだわ(笑)。
…にしても、こんなに面白い映画を今まで観なかったなんて…、ともやのバカバカ!



この邦題の「ヴァネッサ・パラディ」って何?
…ってずっと思ってたんだけど、主演のコンチャを演じる女優さんの名前だったんだね。
ヴァネッサ・パラディは女優と共に歌手としても活躍しており、劇中で唄う歌がめっちゃ格好良いんだよね。
(可愛いんだけど空きっ歯なのが気になりましたが…)
サントラにはヴァネッサの新曲が6曲収録されているっていうことなんだけど、劇中の曲かな?
視聴できないから確認できないのだな。
劇中の曲だったら文句なしにサントラ買いなんだけどなぁ。

それにしてもこの監督、フランスの三池崇史か堤幸彦か?
おばあちゃんを藁人形にしてしまう猟奇的な男や、宇宙人に顔の肉を食われても平気な男、明らかに人形にしか見えない犬など、お馬鹿っぽさ大炸裂。

もうラストは意味分かんないし。
コンチャを追って不思議な世界に迷い込んだジェームズ。
そこで大量のコンチャを発見して一言。
『なんのコンチャ』
!!!!
え~、何、その字幕オチ(苦笑)。

投げっぱなしですべてを放棄したような展開。
そんなのも含めて好きよ、こういうの。

監督はディディエ・ポワロー&ティエリー・ポワロー。


エイリアンvsヴァネッサ・パラディ

ファインフィルムズ

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Atomik Circus(「エイリアン vs ヴァネッサ・パラディ」輸入版サントラ)
Original Soundtrack
Umvd Import

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ファンタジーズ キャラクター/岸本明子

2008年06月02日 | BOOK
本日古くからの知り合いである乱田一十さんが手掛けた本「ファンタジーズ キャラクター」が送られて参りました。
ありがとうございます~!

ファンタジーズ キャラクター (Eternal Vision series 1)
岸本明子
インフォレスト

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著者は岸本明子さん。
内容は、神話や伝説に登場する幻獣大全です。
最新の海外文献から新しい解釈を加えられた本書。

こういう辞典には、欄外に注釈が付いているものなんだけど、その注釈に必ず岸本明子さん直筆の可愛いイラストが添えられているのです。
↑これが意外と嬉しかったりします~!

取り上げられているキャラクターは以下の通り。
・エルフ
・ウンディーネ
・シルフ
・サラマンダー
・ノーム
・ブラウニー
・バンジー
・ニンフ
・ヴァルキリー
・ウェアウルフ
・メドゥーサ
・ホムンクルス
・トリトン
・タイタン
・ケンタウロス
・マーメイド
・セイレン
・マンドラゴラ
・ハルピュイア
・ドラゴン
・ヒュドラ
・ユニコーン
・トロール
・フェニックス
・グリフィン
・ワーム
・ガーゴイル
・クラーケン
・オーグル
・ペガサス
・ヴァンパイア
・デヴィル
・ウロボロス
・インプ
・ジン
・グレムリン
・ドッペルゲンガー
・ナイトメア
・ポルターガイスト
・エンジェル

ファンタジー映画やRPGが好きな人なら、耳にしたことのあるキャラクターばかり。
寝る前にちまちま読もうっと!
ファンタイー好きは必見ですぞよ!