今日はちょっと展覧会の図録の話など。
展覧会と言えば「美術品」であったり、「絵画」だったり、「標本」だったり…、いろんな種類があったりします。
そういうのを観るのも好きなんだけど、今回はちょっとエンタメ系の展覧会の話です。
過去に行った展覧会の図録を紹介ですお！
まずは「ジョージアルーカス展」。
開催場所：池袋・セゾン美術館
開催期間：1993年７月30日～９月27日
図録：A4変形判／216頁（オールカラー）／3800円
『スター・ウォーズ』旧三部作＆『インディ・ジョーンズ』三部作＆『ハワード・ザ・ダック』の撮影に使用されたデザイン画やミニチュア模型、マットペイントや衣装＆プロップ（撮影小物）などを展示。
ミレニアム・ファルコン号やスター・デストロイヤーの幾種類もある模型の数々は、見ていて飽きることが無かったなぁ。
そして「スター・ウォーズ サイエンス アンド アート展」。
開催場所：上野・国立科学博物館
開催期間：2004年３月20日～６月20日
図録：A4変形判／224頁（オールカラー）／2500円
『スター・ウォーズ』旧三部作＆『スター・ウォーズ エピソード１＆２』の撮影に使用されたデザイン画やミニチュア模型、マットペイントや衣装＆プロップ（撮影小物）などを展示。
『エピソード１＆２』になると衣装や小物などは展示してあるのだが、メカやクリーチャーなどCGで描かれた物はほとんどがデザイン画やデータを取り込むためのモックアップのみで、どうしても面白味に欠けてしまうよね。
映画関連の展覧会と言えば、2009年に「ターミネーター展」があったんだけど、それに行けなかったのが非常に悔やまれる次第。
でも調べてみたら、図録の販売は無かったらしい。
展覧会やって図録を販売しないってどういうこと？
…ま、いいんだけどww。
個人的に映画関連で見たい展覧会は、「ギレルモ・デル・トロ展」♪
『ヘルボーイ』（2004年）や『パンズ・ラビリンス』（2006年）、『ヘルボーイ：ゴールデン・アーミー』（2008年）など、チョー好みのデザインが満載なのよね。
一般的な知名度は低いけど、映画ファンでデル・トロ監督大好きな人多いだろうし、需要はあると思うんだけどなぁ…。
あと「エイリアン展」は絶対できると思うんだよね（今度新作も公開されるし…）。
さまざまなエイリアン造形はもとより、撮影に使われたノストロモ号とか装甲車A.P.C.の模型とか見てみたいな～。
今イギリスでは『007』シリーズに登場したボンド・カーを展示した「ボンド・オン・モーション」が開催されているらしい。
これ、日本にも来て欲しいなぁ。
最近はCGで何でもできちゃうから、こういうミニチュアを使った映画撮影なんかしないし、こういう展覧会を行うような作品って無いんだろうけど、こういう側面から映画を楽しむのも面白いのです♪
ここからは漫画家さんの展覧会。
「高橋留美子展」。
開催場所：松屋銀座８階大催場
開催期間：2008年７月30日～８月11日
図録：A4判／160頁（オールカラー）／2100円
『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』などの原画を展示。
生原稿を見ると、ペンのタッチや色の塗り方など、印刷では分からない部分まで垣間みれて、なかなか興味深いです。
そしてそして、「ルパン三世展」。
開催場所：松屋銀座８階大催場
開催期間：2011年８月10日～８月22日
図録：A4判／48頁（オールカラー）／1200円
アニメ化40周年を記念しての展覧会。
モンキー・パンチの生原稿やTVシリーズ＆映画『カリオストロの城』などの設定原画やセル画を展示。
アニメシリーズの先駆けとなったパイロット・フィルムも上映。
『ルパン三世』は漫画も読んでたし、アニメもピンクジャケット（第３シリーズ）以外は全部観てます♪
もうモンキー・パンチさんのイラストは、アートといってもいいよね。
構図からデザインから、何から何まで格好良い！
ポスターとして部屋に飾りたいくらい♪
アニメ作品を手掛けた大塚康生さんのイメージボードも見ていて飽きなかったなぁ…。
ちなみにそれぞれの厚さはこんな感じ。
「ルパン三世展」以外は超分厚いのよ。
普通これだけのボリュームの本を一般書店で買ったら倍くらいの金額は絶対行っちゃうからね！
これだけの大ボリュームでこの値段は、かな～りお得！
そんなともやが次に狙っている展覧会がこちら！
2012年1月21日～２月26日開催
公式HP：大河原邦男 作品展
『機動戦士ガンダム』や『科学忍者隊ガッチャマン』、『装甲騎兵ボトムズ』などのメカデザインを担当した、大河原邦男さんの作品展。
開催場所が稲城市と、ちょっと遠いんだけど、ちゃんと書録（値段が3150円って高～い！ 入場料は500円と超安いんだけどね。でも図録じゃなくて、書録って表記が気になるなぁ…）も販売されるし、チョー行きたい展覧会。
（稲城市で開催されるのは、大河原さんが稲城市在住のためらしい）
今週末から開催でっす！
展覧会と言えば「美術品」であったり、「絵画」だったり、「標本」だったり…、いろんな種類があったりします。
そういうのを観るのも好きなんだけど、今回はちょっとエンタメ系の展覧会の話です。
過去に行った展覧会の図録を紹介ですお！
まずは「ジョージアルーカス展」。
開催場所：池袋・セゾン美術館
開催期間：1993年７月30日～９月27日
図録：A4変形判／216頁（オールカラー）／3800円
『スター・ウォーズ』旧三部作＆『インディ・ジョーンズ』三部作＆『ハワード・ザ・ダック』の撮影に使用されたデザイン画やミニチュア模型、マットペイントや衣装＆プロップ（撮影小物）などを展示。
ミレニアム・ファルコン号やスター・デストロイヤーの幾種類もある模型の数々は、見ていて飽きることが無かったなぁ。
そして「スター・ウォーズ サイエンス アンド アート展」。
開催場所：上野・国立科学博物館
開催期間：2004年３月20日～６月20日
図録：A4変形判／224頁（オールカラー）／2500円
『スター・ウォーズ』旧三部作＆『スター・ウォーズ エピソード１＆２』の撮影に使用されたデザイン画やミニチュア模型、マットペイントや衣装＆プロップ（撮影小物）などを展示。
『エピソード１＆２』になると衣装や小物などは展示してあるのだが、メカやクリーチャーなどCGで描かれた物はほとんどがデザイン画やデータを取り込むためのモックアップのみで、どうしても面白味に欠けてしまうよね。
映画関連の展覧会と言えば、2009年に「ターミネーター展」があったんだけど、それに行けなかったのが非常に悔やまれる次第。
でも調べてみたら、図録の販売は無かったらしい。
展覧会やって図録を販売しないってどういうこと？
…ま、いいんだけどww。
個人的に映画関連で見たい展覧会は、「ギレルモ・デル・トロ展」♪
『ヘルボーイ』（2004年）や『パンズ・ラビリンス』（2006年）、『ヘルボーイ：ゴールデン・アーミー』（2008年）など、チョー好みのデザインが満載なのよね。
一般的な知名度は低いけど、映画ファンでデル・トロ監督大好きな人多いだろうし、需要はあると思うんだけどなぁ…。
あと「エイリアン展」は絶対できると思うんだよね（今度新作も公開されるし…）。
さまざまなエイリアン造形はもとより、撮影に使われたノストロモ号とか装甲車A.P.C.の模型とか見てみたいな～。
今イギリスでは『007』シリーズに登場したボンド・カーを展示した「ボンド・オン・モーション」が開催されているらしい。
これ、日本にも来て欲しいなぁ。
最近はCGで何でもできちゃうから、こういうミニチュアを使った映画撮影なんかしないし、こういう展覧会を行うような作品って無いんだろうけど、こういう側面から映画を楽しむのも面白いのです♪
ここからは漫画家さんの展覧会。
「高橋留美子展」。
開催場所：松屋銀座８階大催場
開催期間：2008年７月30日～８月11日
図録：A4判／160頁（オールカラー）／2100円
『うる星やつら』、『めぞん一刻』、『らんま1/2』、『犬夜叉』などの原画を展示。
生原稿を見ると、ペンのタッチや色の塗り方など、印刷では分からない部分まで垣間みれて、なかなか興味深いです。
そしてそして、「ルパン三世展」。
開催場所：松屋銀座８階大催場
開催期間：2011年８月10日～８月22日
図録：A4判／48頁（オールカラー）／1200円
アニメ化40周年を記念しての展覧会。
モンキー・パンチの生原稿やTVシリーズ＆映画『カリオストロの城』などの設定原画やセル画を展示。
アニメシリーズの先駆けとなったパイロット・フィルムも上映。
『ルパン三世』は漫画も読んでたし、アニメもピンクジャケット（第３シリーズ）以外は全部観てます♪
もうモンキー・パンチさんのイラストは、アートといってもいいよね。
構図からデザインから、何から何まで格好良い！
ポスターとして部屋に飾りたいくらい♪
アニメ作品を手掛けた大塚康生さんのイメージボードも見ていて飽きなかったなぁ…。
ちなみにそれぞれの厚さはこんな感じ。
「ルパン三世展」以外は超分厚いのよ。
普通これだけのボリュームの本を一般書店で買ったら倍くらいの金額は絶対行っちゃうからね！
これだけの大ボリュームでこの値段は、かな～りお得！
そんなともやが次に狙っている展覧会がこちら！
2012年1月21日～２月26日開催
公式HP：大河原邦男 作品展
『機動戦士ガンダム』や『科学忍者隊ガッチャマン』、『装甲騎兵ボトムズ』などのメカデザインを担当した、大河原邦男さんの作品展。
開催場所が稲城市と、ちょっと遠いんだけど、ちゃんと書録（値段が3150円って高～い！ 入場料は500円と超安いんだけどね。でも図録じゃなくて、書録って表記が気になるなぁ…）も販売されるし、チョー行きたい展覧会。
（稲城市で開催されるのは、大河原さんが稲城市在住のためらしい）
今週末から開催でっす！
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