(原題:THE 4400)
【2005年~・アメリカ】DVDで鑑賞
過去60年間の間に行方不明になっていた4400人のもの人間が、地球に飛来した謎の物体と共に生還する。
失踪当時から全く年をとっていない4400人の生還者たちは、不思議な特殊能力を持っていた。
それは世界の終焉を阻止しようとする未来人たちが画策した出来事だった。
4400の生還者たちは自らの能力に困惑し、その能力を恐れるモノ、利用しようとするモノ、守ろうとするモノたちの思惑が交差していくSFヒューマンドラマの第2シリーズ。
第3話「ノイズ」(原題:VOICES CARRY)(★★★★☆)
マイナーリーグの野球選手であるゲイリー・ナバロ(シャリフ・アトキンス)は、1973年1月5日に失踪した4400の1人。今までは何の能力も持っていなかったが、2週間前から周りにいる人の考えていることが聞こえるようになってしまった。そしてその声は次第に大きくなり、普通に生活が送れなくなったゲイリーは、NTAC=国家脅威対策本部のトム・ボールドウィン(ジョエル・グレッチ)とダイアナ・スクーリス(ジャクリーン・マッケンジー)に助けを求める。2人は薬を使ってゲイリーの能力を治してあげようとするが、上司であるニーナ・ジャービス(サマンサ・フェリス)は、この能力を使って4400センターを経営するジョーダン・コリアー(ビル・キャンベル)の真意を探らせようとする。ジョーダンは武器商人と何やら不穏な動きを見せていたのだ。この任務が終わったら必ず自分を治してくれることを条件に、ゲイリーは4400センターに潜入することになる…。
このエピソードで、ジョーダンが武器商人と手を組み、アフリカにあるサントメでクーデターを起こそうとしていたことが発覚する。
ゲイリーの活躍でそれは未然に防げたのだが、この能力を捨てるにはしのびないと思った政府はゲイリーを拘束してしまう。
そして新しいキャラとして、ダイアナの妹エイプリル(ナターシャ・グレッグソン・ワグナー)が登場。
離婚歴があり、できるお姉ちゃんとダメな妹という図式ですね。
デザインのセンスがあり、タトゥーショップで働くことになる。
マイア・ラトリッジ(コンチータ・キャンベル)とも仲がよく、このままレギュラーになりそうですね。
でも、エイプリルの背中に入れられている【真愛力財】って、漢字のタトゥーがすごく気になるんですけど…(苦笑)。
リチャード・タイラー(マハーシャラルハズバズ・アリ)とリリー・ムーア(ローラ・アレン)は、今回も逃げまどっています。
定職にも就けず、お金の面でもピンチになってきます。
そんな時、リリーの赤ちゃんイザベルの能力でモーテルのレジスターが開いて、リリーはそこからお金を盗み出してしまう。
そのことを攻めるリチャード。
あるドライブインで、他の子供と仲良くしているイザベルを見て、リチャードは急いで彼らを引き離す。
おもちゃを欲しがったイザベルが、相手の子供に危害を加えないか危惧したためだ。
するとイザベルはリチャードを攻撃。
苦しむリチャード。
警告レベルなんだろうけど、イザベルは良き存在なのか悪しき存在なのか?
監督はヴィンセント・ミシアーノ。
第4話「奇跡を売る男」(原題:WEIGHT OF THE WORLD)(★★★★☆)
何の特殊能力もなく、しがないセールスマンをしているトレント・アップルバウム(ロバート・ピカード)は、1989年5月18日に失踪した4400の1人。ある日、娘の働いている店でビールを飲んでいたのだが、そこへ借金取りが現れる。さんざん嫌がらせを受け、謝金取りはトレントが飲んでいた飲みかけのビールを飲んで帰っていった。その2日後。借金取りは34キロも体重が落ちており、トレントの唾液にダイエット効果があることを指摘する。そして連れてきた妻にトレントが口を付けたペットボトルの水を飲ませると、妻もアッという間に10キロの減量に成功する。今まで借金生活を送っていたトレントは、この自分の能力を製薬会社に売り込むことにする…。
未来を救うために授けられた4400の能力。
その能力をどのように使っていけばいいかは提示されないので、現代(いま)の人間たちが考えていかないとならない。
今回はその間違った使用方法エピソード。
逃亡を続けるリチャード・タイラー(マハーシャラルハズバズ・アリ)とリリー・ムーア(ローラ・アレン)は、収容所で仲が良かったエリック・パペクアッシュ【1955年8月5日失踪】のところを尋ねる。
ここで仕事も紹介してもらい、ようやく落ち着く場所を見つけられると思ったが、エリックの友人が政府へ彼らのことを通報してしまい、再び宛てのない逃亡生活をすることになる。
そしてジョーダン・コリアー(ビル・キャンベル)のいかがわしさに不信感を抱くショーン・ファレル(パトリック・フリューガー)。
1年もセンターにいてようやくか~い!
ここで注目となるのは、大学に通い始めたトムの息子カイル・ボールドウィン(チャド・ファウスト)に、何かが起こり始めているという点。
4400とは違い3年間昏睡していたカイルは、未来人とのコンタクターとして存在していた。
その能力が再び戻ってきたのか?
監督はオズ・スコット。
■「4400」の小説はこちら
【2005年~・アメリカ】DVDで鑑賞
過去60年間の間に行方不明になっていた4400人のもの人間が、地球に飛来した謎の物体と共に生還する。
失踪当時から全く年をとっていない4400人の生還者たちは、不思議な特殊能力を持っていた。
それは世界の終焉を阻止しようとする未来人たちが画策した出来事だった。
4400の生還者たちは自らの能力に困惑し、その能力を恐れるモノ、利用しようとするモノ、守ろうとするモノたちの思惑が交差していくSFヒューマンドラマの第2シリーズ。
第3話「ノイズ」(原題:VOICES CARRY)(★★★★☆)
マイナーリーグの野球選手であるゲイリー・ナバロ(シャリフ・アトキンス)は、1973年1月5日に失踪した4400の1人。今までは何の能力も持っていなかったが、2週間前から周りにいる人の考えていることが聞こえるようになってしまった。そしてその声は次第に大きくなり、普通に生活が送れなくなったゲイリーは、NTAC=国家脅威対策本部のトム・ボールドウィン(ジョエル・グレッチ)とダイアナ・スクーリス(ジャクリーン・マッケンジー)に助けを求める。2人は薬を使ってゲイリーの能力を治してあげようとするが、上司であるニーナ・ジャービス(サマンサ・フェリス)は、この能力を使って4400センターを経営するジョーダン・コリアー(ビル・キャンベル)の真意を探らせようとする。ジョーダンは武器商人と何やら不穏な動きを見せていたのだ。この任務が終わったら必ず自分を治してくれることを条件に、ゲイリーは4400センターに潜入することになる…。
このエピソードで、ジョーダンが武器商人と手を組み、アフリカにあるサントメでクーデターを起こそうとしていたことが発覚する。
ゲイリーの活躍でそれは未然に防げたのだが、この能力を捨てるにはしのびないと思った政府はゲイリーを拘束してしまう。
そして新しいキャラとして、ダイアナの妹エイプリル(ナターシャ・グレッグソン・ワグナー)が登場。
離婚歴があり、できるお姉ちゃんとダメな妹という図式ですね。
デザインのセンスがあり、タトゥーショップで働くことになる。
マイア・ラトリッジ(コンチータ・キャンベル)とも仲がよく、このままレギュラーになりそうですね。
でも、エイプリルの背中に入れられている【真愛力財】って、漢字のタトゥーがすごく気になるんですけど…(苦笑)。
リチャード・タイラー(マハーシャラルハズバズ・アリ)とリリー・ムーア(ローラ・アレン)は、今回も逃げまどっています。
定職にも就けず、お金の面でもピンチになってきます。
そんな時、リリーの赤ちゃんイザベルの能力でモーテルのレジスターが開いて、リリーはそこからお金を盗み出してしまう。
そのことを攻めるリチャード。
あるドライブインで、他の子供と仲良くしているイザベルを見て、リチャードは急いで彼らを引き離す。
おもちゃを欲しがったイザベルが、相手の子供に危害を加えないか危惧したためだ。
するとイザベルはリチャードを攻撃。
苦しむリチャード。
警告レベルなんだろうけど、イザベルは良き存在なのか悪しき存在なのか?
監督はヴィンセント・ミシアーノ。
第4話「奇跡を売る男」(原題:WEIGHT OF THE WORLD)(★★★★☆)
何の特殊能力もなく、しがないセールスマンをしているトレント・アップルバウム(ロバート・ピカード)は、1989年5月18日に失踪した4400の1人。ある日、娘の働いている店でビールを飲んでいたのだが、そこへ借金取りが現れる。さんざん嫌がらせを受け、謝金取りはトレントが飲んでいた飲みかけのビールを飲んで帰っていった。その2日後。借金取りは34キロも体重が落ちており、トレントの唾液にダイエット効果があることを指摘する。そして連れてきた妻にトレントが口を付けたペットボトルの水を飲ませると、妻もアッという間に10キロの減量に成功する。今まで借金生活を送っていたトレントは、この自分の能力を製薬会社に売り込むことにする…。
未来を救うために授けられた4400の能力。
その能力をどのように使っていけばいいかは提示されないので、現代(いま)の人間たちが考えていかないとならない。
今回はその間違った使用方法エピソード。
逃亡を続けるリチャード・タイラー(マハーシャラルハズバズ・アリ)とリリー・ムーア(ローラ・アレン)は、収容所で仲が良かったエリック・パペクアッシュ【1955年8月5日失踪】のところを尋ねる。
ここで仕事も紹介してもらい、ようやく落ち着く場所を見つけられると思ったが、エリックの友人が政府へ彼らのことを通報してしまい、再び宛てのない逃亡生活をすることになる。
そしてジョーダン・コリアー(ビル・キャンベル)のいかがわしさに不信感を抱くショーン・ファレル(パトリック・フリューガー)。
1年もセンターにいてようやくか~い!
ここで注目となるのは、大学に通い始めたトムの息子カイル・ボールドウィン(チャド・ファウスト)に、何かが起こり始めているという点。
4400とは違い3年間昏睡していたカイルは、未来人とのコンタクターとして存在していた。
その能力が再び戻ってきたのか?
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■「4400」の小説はこちら
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