8月終わりから9月初旬にかけて、上高地に行ってきました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/03/2b/caf517ffb76ace91be9157fcd65cfa6f.jpg)
連日の秋雨にも関わらず、水は澄み、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/23/96/09c11df89108179efca9d15f187dd71a.jpg)
河童橋から、氷河の名残も眺めることができて、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/de/0c77939871842a8e8b1b0c211e31e36c.jpg)
雨が止んだ日に 散策しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/09/69/e1f954b675212ee93535fc75ec088f9f.jpg)
ホテルを出てすぐに、山野草の美しさに足を止め、「名前が分からないね・・・」とぼやく私に、
夫が 「ちょっと待ってて!」とホテルの売店に飛び込みます。
あら・・・おトイレかしら・・・?と花を愛でつつ待っていましたら、
夫は小さなポケット図鑑を手にして戻り、
「えーっと・・・」とページをめくり「これは・・・ハクサンチドリ」と教えてくれました。
「あきちゃん、あっ、ありがとう・・・すごい!・・・どうしたの?」
夫の「らしくない」言動に感動すると共に、絶句する私。
夫は照れながら「さっき、たばこ買うついでに、売店で見つけたんだ・・・」
「あきちゃん・・・」
夫婦は似てくると申しますが、10年経つと、私の言動が夫に移るのでしょうか、
と感慨に耽りながら、二人で歩んで行きますと、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/42/37/5bd49613faeff2cdcd24585014ad4aa7.jpg)
「わー、きれいねえ」と 私がカメラでアングルを探す間に
「これは サラシナショウマ」と夫が名前を探し当てます。
夫の機転のお蔭で、秋の山野草を4種知り得て、山歩きに華を添えることができました。
正午、明神橋に辿りつき、おにぎりを食し終えた頃、ポツポツ雨が降ってきました。
河童橋まで戻ると、大勢の観光客で賑わっています。
ツアー客は、駐車場と河童橋の往復200mで、上高地はオシマイです。
私たちは団体客の人ごみを避けて、川沿いの小道を上高地帝国ホテルへと歩を進めます。
往復4時間の行程を終えて、帝国ホテルでアフタヌーン・ティーにします。
3段のプレートには、サンドイッチ、スコーン、プチ・ガトーが美しく盛られています。
夫がサンドイッチ、私がスコーン、4つのケーキの内、夫が一つを選び、私が残り3つ、
と相成って、商談が成立!?
スコーンは今一歩でしたが、生チョコ、プチ・タルト、マカロンは、絶妙な味わいで、秀逸でした。
歩き疲れた体と脳が、美味で活性化するのが分かります。
夫曰く、サンドイッチも食パンと具材、いずれも美味しい とのこと。
珈琲と紅茶のお替りをサービスしてくれたスタッフに、感想を伝えると、
「お菓子は、二人の若いパティシエが作っています。二人に、お客様のお言葉を伝えます。」
「パンもパン職人が毎日作っています。売店でもパンは販売しています。どうぞ、お立ち寄りください。」
さすがは、帝国ホテル。若いスタッフが活き活きと働いています。
ただ残念なことに、帝国ホテルは温泉を有していませんので、お風呂が所謂「バスタブ」です。
朝晩、源泉かけ流しの湯に浸かりたい私たちは、「温泉がある」宿を選んでしまいますが、
山間でありながら、帝国で「一流の口福」も頂ける、上高地の魅力を改めて見直しました。
次は、5月下旬の新緑の時期に訪れたいと思います。
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連日の秋雨にも関わらず、水は澄み、
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河童橋から、氷河の名残も眺めることができて、
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雨が止んだ日に 散策しました。
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ホテルを出てすぐに、山野草の美しさに足を止め、「名前が分からないね・・・」とぼやく私に、
夫が 「ちょっと待ってて!」とホテルの売店に飛び込みます。
あら・・・おトイレかしら・・・?と花を愛でつつ待っていましたら、
夫は小さなポケット図鑑を手にして戻り、
「えーっと・・・」とページをめくり「これは・・・ハクサンチドリ」と教えてくれました。
「あきちゃん、あっ、ありがとう・・・すごい!・・・どうしたの?」
夫の「らしくない」言動に感動すると共に、絶句する私。
夫は照れながら「さっき、たばこ買うついでに、売店で見つけたんだ・・・」
「あきちゃん・・・」
夫婦は似てくると申しますが、10年経つと、私の言動が夫に移るのでしょうか、
と感慨に耽りながら、二人で歩んで行きますと、
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「わー、きれいねえ」と 私がカメラでアングルを探す間に
「これは サラシナショウマ」と夫が名前を探し当てます。
夫の機転のお蔭で、秋の山野草を4種知り得て、山歩きに華を添えることができました。
正午、明神橋に辿りつき、おにぎりを食し終えた頃、ポツポツ雨が降ってきました。
河童橋まで戻ると、大勢の観光客で賑わっています。
ツアー客は、駐車場と河童橋の往復200mで、上高地はオシマイです。
私たちは団体客の人ごみを避けて、川沿いの小道を上高地帝国ホテルへと歩を進めます。
往復4時間の行程を終えて、帝国ホテルでアフタヌーン・ティーにします。
3段のプレートには、サンドイッチ、スコーン、プチ・ガトーが美しく盛られています。
夫がサンドイッチ、私がスコーン、4つのケーキの内、夫が一つを選び、私が残り3つ、
と相成って、商談が成立!?
スコーンは今一歩でしたが、生チョコ、プチ・タルト、マカロンは、絶妙な味わいで、秀逸でした。
歩き疲れた体と脳が、美味で活性化するのが分かります。
夫曰く、サンドイッチも食パンと具材、いずれも美味しい とのこと。
珈琲と紅茶のお替りをサービスしてくれたスタッフに、感想を伝えると、
「お菓子は、二人の若いパティシエが作っています。二人に、お客様のお言葉を伝えます。」
「パンもパン職人が毎日作っています。売店でもパンは販売しています。どうぞ、お立ち寄りください。」
さすがは、帝国ホテル。若いスタッフが活き活きと働いています。
ただ残念なことに、帝国ホテルは温泉を有していませんので、お風呂が所謂「バスタブ」です。
朝晩、源泉かけ流しの湯に浸かりたい私たちは、「温泉がある」宿を選んでしまいますが、
山間でありながら、帝国で「一流の口福」も頂ける、上高地の魅力を改めて見直しました。
次は、5月下旬の新緑の時期に訪れたいと思います。
最近Instagramを始めました。
http://www.pikore.com/hisaman822
Instagram拝見しました。
ふとした瞬間をとらえて、いいですね。