物まね芸人のコロッケさんが、「母さんのあおいくま」という著書で、
コロッケさんの生家の教訓 「あ」せるな、「お」こるな、「い」ばるな、「く」さるな、「ま」けるな
を紹介され、私もとても共感できました。
中でも、負けるな、が一番含蓄ある言葉と思います。
人は誰の心の中にも、人に勝ちたい、優位を示したい、そんな闘争本能がありますが、
敢て、「勝て」と言わずに 「負けるな」と諭す。
他人に対して勝つことは、本人には快感かもしれませんが、相手に劣等感を与えもします。
喧嘩や口論で、勝ちすぎることは、その後の仕返しにつながるし、恨みを買います。
また、学問や芸事など何か道を探求する場合、
負けるのは、他人に対してではなく、己の弱さに負ける、そういうものです。
コロッケさんの生い立ちは、父親不在で、お米に事欠く貧しいものでしたが、
お母様の知恵と機転と勇気のお蔭で、笑顔が絶えない、明るく温かい家庭で育ったことが伺えます。
この本を実家の姉に渡しました。
そして、私自身、夫婦喧嘩が勃発したときは、この言葉をお念仏のように唱え、
夫に勝たずして、かつ、負けない道を、模索するようにしております。
コロッケさんの生家の教訓 「あ」せるな、「お」こるな、「い」ばるな、「く」さるな、「ま」けるな
を紹介され、私もとても共感できました。
中でも、負けるな、が一番含蓄ある言葉と思います。
人は誰の心の中にも、人に勝ちたい、優位を示したい、そんな闘争本能がありますが、
敢て、「勝て」と言わずに 「負けるな」と諭す。
他人に対して勝つことは、本人には快感かもしれませんが、相手に劣等感を与えもします。
喧嘩や口論で、勝ちすぎることは、その後の仕返しにつながるし、恨みを買います。
また、学問や芸事など何か道を探求する場合、
負けるのは、他人に対してではなく、己の弱さに負ける、そういうものです。
コロッケさんの生い立ちは、父親不在で、お米に事欠く貧しいものでしたが、
お母様の知恵と機転と勇気のお蔭で、笑顔が絶えない、明るく温かい家庭で育ったことが伺えます。
この本を実家の姉に渡しました。
そして、私自身、夫婦喧嘩が勃発したときは、この言葉をお念仏のように唱え、
夫に勝たずして、かつ、負けない道を、模索するようにしております。