goo blog サービス終了のお知らせ 

ジッタン・メモ

ジッタンは子供や孫からの呼び名。
雑読本の読後感、生活の雑感、昭和家庭史などを織り交ぜて、ぼちぼちと書いて見たい。

〔07 読後の独語〕 【君はトミー・ポルカを聴いたか―小栗上野介と立石斧次郎の「幕末」】

2007年06月27日 | 2007 読後の独語
 小栗上野介にまつわる埋蔵金伝説が生まれた背景とは何だろうか。 小栗が横須賀造船所を建立したからこそ日露戦争に勝てたと、東郷平八郎が小栗遺族宅を訪ね感謝のことばを残した話しを聞いたことがある。 . . . 本文を読む

〔07 読後の独語〕 【関東平野の隠れキリシタン】川島 恂二 さきたま出版会

2007年06月17日 | 2007 読後の独語
【関東平野の隠れキリシタン】川島 恂二 さきたま出版会 図書館や本屋の書棚で、まるで手招きをしているようにして呼び寄せている本と、読みたくなって捜し求めてたい本とがある。今回の場合は後者のケースといえる。 . . . 本文を読む

〔07 読後の独語〕ネット VS リアルの衝突】誰がウエブ2・0を制するのか 佐々木 俊尚 文春文庫

2007年05月09日 | 2007 読後の独語
【ネット VS リアルの衝突】誰がウエブ2・0を制するのか 佐々木 俊尚 文春文庫 冷戦が終わるまで、おもしろ映画のテーマには国と国とのスリリング防諜戦があった。ボンドの007シリーズは、その典型であのBGMと共に存分に楽しめた。 だが冷戦が終了した現在の時代はスパイ事件を防ぐだけが、「防諜」ではなくなったようだ。 . . . 本文を読む

〔07 読後の独語〕【快楽なくして何が人生】団 鬼六 幻冬舎文庫

2007年04月25日 | 2007 読後の独語
【快楽なくして何が人生】団 鬼六 幻冬舎文庫  75歳で透析を拒否しつつ書き上げた鬼六半生記。酒場のマスター、演劇ディレクター、テレビ洋画制作、ポルノ映画監督、SM雑誌出版、将棋雑誌出版とあらゆることを手がけたが決して宮仕えのサラリーマンにはならなかった男の半生記。 . . . 本文を読む

〔07 読後の独語〕【退歩的文化人のススメ】嵐山 光三郎 新潮社 

2007年03月22日 | 2007 読後の独語
【退歩的文化人のススメ】嵐山 光三郎 新潮社  「進歩的文化人」とは?。 朝日、岩波系の雑誌などによく登場し、戦後民主主義と護憲を標榜した文化人ということになるだろうか。 今回の「退歩的」文化人となると誰で、何を標榜するのだろうか思った。 . . . 本文を読む