ぼち吉鉄道

Nゲージ好きな小生の改造・整備の忘備録。
仕事が変わり…時間が無い。

ポイント回路の設計 その3

2015-07-13 | 電子工作
眠い…zzz。
仕事に追われていますね。
土曜遊んだツケが…(^^;)
今朝も超早出をしたので、もう半分頭が寝てます。

そうそう、TOMIXからの発売やばいですね。
JR 381系特急電車(くろしお) 6両基本セット(今の現行色)
国鉄 381 0系特急電車 7両基本セット(つまり、しなの)
国鉄 381 100系特急電車 7両基本セット(つまり、くろしお)
あとnari-masaさんが速報していた、鉄道コレクション 国鉄 ED14(ED14 1)
EH500 (3次形・GPS付後期型)
などなど…。
これどう考えても予算つきません(^^;)

さてさて、ポイント回路に関わる制御を、この例題レイアウトで考えて見ましょう。

よくある複線エンドレス+片渡り線です。
このままだと、下図のようにショートの問題が生じますね。

通常、フィーダー用逆転器でショートを避けて走らせますが…。
外回りから内回りに入ると仮定した場合、内回りをOFFにして外から内に給電すればいいと思われます。
しかし進行方向が、外回り方向に固定されます。
さらに内回りに列車があれば、連動して動いてしまいます。

であれば、下図のように緑色の部分を新たに絶縁(ギャップ)するなら内回りの電車を止めることなく運転出来ますね。

しかしこのままでは、外から内はいいですが、内から外の運転には同様の支障がでますよね?
そうすると下図のように、ギャップを切ればどちらからでもいいことになります。

しかしこれでも問題点が…。
1.渡り線と本線の列車の衝突。
2.緑部分への電源供給方法。

さぁどうしましょうか?
1項は、又別の機会とします。
実際、トータンさんはこの回路を作られていますね。
では、2の事をふまえ下図のようにフィーダーで電源供給をするようにします。

そして制御回路図を書いてみます。

さぁ、訳が分かりませんかね(^^;)
でも先日書いた、リレー回路の基本を思い起こしてください。
リレーのA接点は、リレーコイル作動時にonになり、B接点は逆にOFFになる。
そして、ポイントスイッチがonになったときどのリレーがonになるのか。
これをよーく考えれば、この回路読み解けます。

ポイントスイッチオンの時(開つまり渡り側)は、
RY-1・2・5・6がonになります。
そして新たに設けた、緑部分用のフィーダースイッチは、中点付3路スイッチです。
理由は、下記の通りです。
・リレーコイルに常に電気を流したくない。
・ポイント切り替えた時にミスしないよう、ポイント切り替え→電気を供給という二挙動にした。
さぁ、もうご理解頂けたでしょうか?
でも1項の本線ストップは?
ここについては、別の視点から考察します。


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