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能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

王選手が子供時代に野球をしていた少年野球場 日本のフィールド・オブ・ドリームス/墨田公園少年野球場

2014年09月23日 | スポーツ

キャッチボールだめ、もちろん草野球もダメ・・・。

そんな公園が増えてきたのは、いつからでしょうか?

公園の管理責任ということは分かりますが、それにしても残念な状況です。


子供たちは、DSやスマホでゲーム三昧。

複数集まっても、みんなゲーム機に夢中でコミュニケーションがありません。

そういえば、青少年の健全な育成・・・なんて言葉も死語となってしまいました。

 

東京の下町・墨田区向島・・・。

ここには、世界のホームラン王となった王貞治選手が子供時代に野球に取り組んだ「墨田公園少年野球場」があります。


入口のアーチの左側には、一本足打法の王選手のレリーフがはめ込まれています。

 

戦後の昭和24年・・・子供たちに夢を・・・ということで設置されたミニベースボールパークです。

当時、敗戦で食うや食わずだった昭和24年・・・。

地元の大人たちが設置した少年野球場は、まさに「フィールド・オブ・ドリームス」。


それから65年、このボールパークは今につながっています。

本当に素晴らしい取り組みだったと思います。


ここで野球をする少年たちもさることながら、

それを柵ごしに観戦する大人たちも戦後復興の希望を繋いでいたのかもしれません。


本当に明日のため、未来のために繋がるモノを作る・・・投資する、教育する・・・。

それは、今、行政や企業、個人に求められていることだと思います。

 

隅田川の河畔・・・今日も、少年少女たちが、白球を追っていました。

 

将来のメジャーリーガーやプロ野球選手が、ここから生まれてくるかもしれません。

ロマンを持った大人にならなければと感じた午後のひと時でした。


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セイコーミュージアム 企業博物館としてSEIKOスピリッツをしっかり伝える時計のアートミュージアム

2014年09月23日 | 美術館・アート

中学生になった時、親に買ってもらった腕時計。

ワクワク感と、どこか大人になったような気分で、とてもうれしかったことを覚えています。

買ってもらったのは、SEIKO。

日本を代表する時計メーカーです。


社会人になり、一時期TAGタグホイヤーを着けていましたが、今またSEIKOのクロノグラフを着けています。

アジアの友人から、「なぜ、日本には素晴らしい時計があるのに、スイスメイドなの?」という素朴な質問からでした。

そう、ニッポンには、SEIKOがあるのです。

 

「セイコーミュージアム」

・開館時間・・・10時~16時

・月曜日休館 祝日・年末年始休館

・入館料 無料

 

初めて訪れました。

場所は、なんと墨田区の向島。

なんでこんな所に・・・というところにあります。

東京スカイツリーから二駅。

下町の雰囲気がプンプン漂う中に、この博物館はあります。


一階では、親切な女性スタッフが迎えてくれます。

簡単な記帳をして館内へ。


一階・・・ミュージアムショップ 時と時計の進化 スポーツ計時体験コーナー

 

東京五輪2020でも、SEIKOの文字を見たいものです。

 

二階・・・セイコー創業の精神 セイコー製品史 日本有数の和時計コレクション


お奨めは、2階。

創業者・服部金太郎さんの服部時計店創業の歴史を写真と解説文で学ぶことが出来ます。

セイコーの原点が分かるとともに、関東大震災、世界大戦など激動する時代を駆け抜けたセイコー社の企業精神、ビジョンを知ることが出来ます。

 

セイコー社を一言でいうと、「真面目にコツコツ、時計技術のテッペンを目指すジャパニーズカンパニー」。

日本のものつくり企業を代表するメーカーだと思います。


また、手巻き時計、置き時計から、現代のセイコーアストロンに至る歴史は、地味ながらも日本の産業史でもあります。

世界初のクオーツウォッチの実用化、自動発電時計の開発・・・。

特に、機械式時計の頂点をきわめたスプリングドライブは、感動モノです。


MUSEUMは、美術館とも博物館とも訳されますが、セイコーの歴代の時計がこれだけずらっと並ぶと、それはまさに芸術品。

数千円のものから二千万円を超えるドレスウォッチまで、その美術的な価値を観るだけでも心が癒されます。

 

このミュージアムの2階は、時系列で製品展示をしてあるため、自分の歴史にオーバーラップさせることもあります。


そういえば、目覚まし時計は、ずっとSEIKOでした。

大学時代からピラミッドトークを使い始め、その後キュービックトーク・・・。

そして今は新ピラミッドトークで毎朝起きています。

 

ちょっとピンボケですが・・・。

確か、最初はゴールド色、次にシルバー色のものが発売されました。


今使っている新ピラミッドトークは白色です。

本当に懐かしいなあ~。

日本の家庭には、必ずあった時計たちです。

数字がパタパタと変わっていく時計を見て、思わず昭和の時代を思い出してしまいました。

 

そういえば、昔、折り畳みのトラベル時計がありましたよね。

 

時計作りの職人さんのプライド・・・世界のトップを目指そうという技術者魂が、手の上に乗る腕時計サイズに凝縮する。

それは結構迫力ある世界です。


近代日本の歴史とともにあるSEIKOの歴史。

セイコーミュージアムの展示は、よく表現していると思います。

日本の製造業の持つ真面目さ、真摯さを伝える施設であるとも言えます。


時代がデジタル一辺倒になる中、心温まるアナログの世界に癒されます。

が、SEIKO社も、このまま、スマホやタブレット、ウェアラブルなアップルウォッチなどに淘汰されてしまうのでしょうか。

そうなれば、ドレスウォッチや宝飾品としての時計で勝負・・・。

いやいやスウォッチ的な展開で生き残りをかける・・・。

SEIKO社のこれからの経営戦略、マーケティングは大変だと思います。

 

がんばれ!ニッポンのセイコー!!


セイコーミュージアムは、時計の持つアナログ感、人間の温もり、毎日接する親和性・・・時計というのは文化そのもの、人生そのものであるとも感じることの出来るスペースです。

今後もし出来るのならば、SEIKOを巡る画家、小説家、詩人、文化人などに関連する展示があってもいいかもしれません。

著作権や肖像権の問題もあるのでしょうが、展示の充実のために検討いただければと思います。


一度は訪れたい企業博物館です。


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ビジネスモデル×仕事術 成功する人は仕組みを借りてくる・・・若きビジネスパースン必読の一冊です

2014年09月22日 | 本と雑誌

ビジネスモデルという言葉が使われ出して、もうかなりの時間がたっているように思います。

最近では、少し手垢のついてきた感じがします。

さまざまなフレームワークや経営理論が出てきても、最後は独創性というか、クリエイティビティ。

そして、リスクをテイクして突き進む力…実行力。

さらには、失敗した場合(こちらの確率の方が高い)、明るく立ち直る復活力。それらの要素とのセットがなければ、机上の空論になってしますます。

 

「ビジネスモデル×仕事術 成功する人は仕組みを借りてくる」

細谷功・井上和幸・西本伸行著 日本実業出版社 1400円+税

 

3人のコンサルタントによって書かれた、ビジネスモデルをもっと活用し、日々の仕事に活かしていこうという一冊。

アナロジーの重要性の指摘から始まり、20の代表的なビジネスモデルと、その具体的なキャリア、仕事への展開を解説していきます。


王道のビジネスモデル

1.トライアルモデル 試せばわかるはず

2.マッチングモデル 結びつける

3.冠婚葬祭モデル

4.特売モデル 際立つ 

5.超速を極めるビジネスモデル ベータ版モデル 8割の出来でも・・・

6.オンデマンドモデル

7.多産多死モデル

8.ワイドレンズモデル 協働で価値を高めるビジネスモデル

9.オープンソースモデル

10.アウトソースモデル

11.ミルフィーユモデル 細分化で稼ぐビジネスモデル

12.ロングテールモデル

13.稼働率最大化モデル

14.二次利用モデル 賢く稼ぐビジネスモデル

15.アズアサービスモデル 知らぬ間に・・・

16.中抜きモデル

17.早熟モデル

今後注目のビジネスモデル

18.O2Oモデル

19.オプトアウトモデル

20.複合モデル

 

そして、同書では「ビジネスプロデューサー」人材を提唱し、本書を締めくくります。新しいプロジェクトを立ち上げ、付加価値を想像するビジネスプロデューサー・・・。

9つの助言が解説されています。


1.T型プロデューサーを目指せ

2.「&」な人材であれ

3.メジャー志向を持つ

4.「ありそうで、ない」を見つける

5.相手の価値にロックインする

6.それは出来ないという声にどう対処するか

7.相手の頭の中に絵を描く

8.演出家になる

9.自分だけが最終責任者である

 

若いビジネスパースン・・・27歳~35歳の現場でバリバリ働く彼彼女に読んでいただきたい一冊です。


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エルドレッド、エルドレッド、ホームラン!35号でホーム・ランキングの座に 無限のパワー・ブラッド!

2014年09月21日 | カープ大好き!

今日、ブラッド・エルドレッドがやってくれました。

35号、決勝ホームラン。

おそらくセリーグ・ホームラン王です。


ベイスターズに逆転勝ち。

カープファンとしては、こたえられないナイスゲームでした。

延長線ですジャイアンツが負け、タイガースも負け、明日の目覚めも良さそうです(笑)。

ジャイアンツとの差は、6ゲーム。タ

イガースとの差は、1.5ゲームとなりました。

 

ファーム暮らしで苦労したエルドレッド選手。

ホントーにカープらしい選手になりました。

ここから、ブラッドは、ふたたび爆発するかもしれません。

 

エルドレッド選手は、1980年7月12日生まれの34歳。

196㎝、122キロ。

アメリカ・フロリダ州出身。

ココナットフリーク高校からフロリダインターナショナル大学、そこからパイレーツ、ホワイトソックス、ナショナルズ、ロッキーズ、ジャイアンツ、タイガースを経て、2012年途中でカープへ。

結構、苦労人でカープでの年俸も5000万円。


昨年、野村監督の支援でカープに残留した選手。

今年、冷や飯を食ったものの、やはりカープの四番。

 

三振かホームランか・・・それでもカープファンは、ブラッドの「無限の力」を信じています。

がんばれ!広島カープ!


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ウケる技術 新潮文庫の面白本・・・コミュニケーションとは、サービスである

2014年09月21日 | 本と雑誌

ウケること・・・特に若者たちにとっての重要事項。

スマホを使って、LINEやツイッター、SNSでせっせと友人、彼氏彼女とのコミュニケーションに励んでいます。

内容はというと、「となりのポチが滑ったころんだ・・・」というもの。

大切な時間を使って、「となりのポチ」をしなくたっていいのにと思う昭和の親父です(笑)。


新刊ではないのですが、新潮文庫から新潮社らしくない一冊が出ています。

 

「ウケる技術」

小林昌平・山本周嗣・水野敬也著 新潮文庫 524円+税

 

同書は、日々のコミュニケーションの中で、いかにして「ウケる」かという技術、スキルを、一見体系化したもの。

具体的な会話例をビフォー・アフターで解説していきます。


ウケる技術は、大きく7つの戦術で構成されています。

・戦術1 ガイジン化

・戦術2 ねばり強さ

・戦術3 神の視点

・戦術4 逆

・戦術5 チューニング力

・戦術6 番組化

・戦術7 愛


さらに、この7つの戦術は、40の技術から成り立っており、レッテル展開、擬人化、強がり、ビジュアル化、韻・・・等の各論に枝分かれしています。

また、文庫本化にあたり、「ウケる技術・メール編」も付録として付いています。


ひょっとして、「となりのポチ」論(失礼!)を日々展開している若い世代は、日々コミュニケーションスキルを研究しているのかも知れません。


同書の中で気づきをもらったのが、

「コミュニケーションとは、サービスである」

ということ。


このサービスマインド、ホスピタリティというのは、コミュニケーション、人間関係で必須のコンセプトだと思います。

昔、若者だったオジサン、オバサンも同書で研究、演習することにより、「ウケる」人になれるかもしれません。


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成功するシニアビジネスの教科書 超高齢社会をビジネスチャンスにする技術

2014年09月20日 | 本と雑誌

今のニッポンは、高齢化社会、高齢社会を通り越して、超高齢社会。

65歳人口が21%を超えると「超高齢社会」。

そういえば、道を歩いても、電車に乗っても、バスに乗っても、お店に入っても、中高年の方々をよく見るようになりました。

 

「成功するシニアビジネスの教科書 超高齢社会をビジネスチャンスにする技術」

村田裕之著 日本経済新聞出版社 1600円+税

 

著者の村田さんは、日本総合研究所などを経て村田アソシエイツを立ち上げた経営コンサルタント。

実務家として実際のケース、フィールドをとらえたシニアビジネス論を展開していきます。


同書の特長は、その最終章に記述されているように「シニアの仕事を作れば、消費に回る」という持論。

「知縁」型ビジネスというモデルを提唱されています。

他書では、高齢者に対するマーケティング的なアプローチ、欧米の事例などが中心となる高齢者マーケティングが主流ですが、

同書は少し違った切り口でのシニアビジネス論を展開していきます。


目次

第1章 シニアの消費行動はいかにして起こるか 消費のトリガーは年齢ではなく変化

第2章 いかにしてビジネスチャンスを見つけるか シニアビジネスの基本は「不」の解消

第3章 いかにしてシニアビジネスを発想するか

第4章 いかにしてシニアのニーズを把握するか 市場調査では見えてこないシニア市場

第5章 いかにしてシニア「個客」にうける商品開発をするか 団塊世代は団「壊」世代

第6章 いかにしてシニアの消費心理を踏まえた商品提案をするか 財布のひもが緩むのは解放段階と家族との絆

第7章 いかにしてシニア顧客にリーチするか

第8章 いかにしてシニア顧客をあなたの顧客にするか 重要なのはお金の報酬より心の報酬


シニア世代は、ストックリッチ、フロープア

貯金、資産は豊富なものの、毎月の年金、賃金等のキャッシュはわずか。

そこに3つの「不」が消費のブレーキをかけていきます。

「不便」「不満」「不安」。

これらの心の壁を、いかにして乗り越えていくかについて、事例を交えながら解説していきます。


また、導入部分では、俗説について否定していきます。


俗説1 シニア層は、他の年齢層よりお金持ちである・・・×

俗説2 シニア層は、資産持ちなので日常消費も多い・・・×

俗説3 シニア層は、みな消費の仕方が同じ・・・×

俗説4 シニア層の消費は、年齢で決まる・・・×

俗説5 シニア市場は、人数の多いマスマーケットである・・・×

・退職後はも毎日遊んで暮らす・・・×

・親世代と子世代は離れて暮らす・・・×


同書の結論の一つが、「知縁型商品・サービス」で、知的新陳代謝を促すということ。

縁には、血縁、地縁、社縁、職縁があるそうですが、これからは社縁、職縁が特に大切になってくると主張。


テーマ型旅行、カルチャーセンター、オムニチャネル等を引用し、その有効性を示しています。

超高齢社会ニッポン。

絶対的ボリュームゾーンのシニア世代について考えさせられる面白い一冊。

お奨めです。


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広島カープ クライマックスシリーズはズムスタそれとも甲子園?

2014年09月20日 | カープ大好き!

広島カープ連敗中。

寝起きが良くありません(笑)。


お客さんだったベイスターズに敗れ、首位ジャイアンツとは7ゲーム差。

それにしても9月に入ってのジャイアンツの底力・・・さすがです。


そして、3位タイガースが勝ったため、2位との差は何と0.5ゲーム。

広島カープもお尻に火がついた状況です。


今日の午後からあるズムスタでのベイスターズ戦。

一軍崖っぷちの福井投手とハマのエース井納投手の投げ合いになります。

ベイの打線も調子を戻しつつあるため、なかなか厳しい戦いになると思います。

心配なのが、現在のカープには去年のような勢いがないこと・・・。

選手たちも疲れているとは思います。

昨年は、若手選手を中心とするノリの良さで、甲子園に乗り込み連勝・・・東京ドームへ進むことができました。

が、今年はそのパワーが9月に入って減速・・・。

それを考えると、何とか2位の座をキープし本拠地ズムスタでのCSを迎えていただきたいものです。


がんばれ!CARP!!!


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神(サムシング・グレート)と見えない世界 二人の科学者が語る不思議な世界

2014年09月20日 | 本と雑誌

「神ですね。」

大学生と話していて聞いた言葉。

技やスキルなどが極めて高い場合に、若者たちが使う言葉だそうです。

「神という言葉を安易に使っているとバチがあたるよ!」と昭和の親父として諭した次第です(笑)。


 

「神(サムシング・グレート)と見えない世界」

矢作直樹・村上和雄著 祥伝社新書 780円+税

 

著者の矢作先生は、東大大学院教授で緊急医療のスペシャリスト、最前線の現場で働らかれています。

最近の書店には、矢作先生の新著が平積みされています。

そして、もう一人の著者村上先生は、遺伝子学の権威で筑波大学名誉教授。


この科学者2人が、「神」「霊魂」「あの世」は存在するのか?についてオムニバス形式で意見交換するというのが同書です。


驚いたのが巻頭部分。

いきなり「神」の定義が掲載されています。


神=サムシング・グレート

神=摂理

神=大いなるすべて

神=人智を超えた大いなる力

神=普遍意識

神=元親


科学者の4割が神を信じているということで、村上先生によると、アメリカなどのキリスト教国では、もっと高い比率になるのではという記述もあります。

遺伝子学も突き詰めれば突き詰めるほど、さらにその先があるとのことで、そこには何か「神の手」が働いているとしか思えない事象があるとのことです。


目次

 第1章 神の存在

 第2章 魂と遺伝子を巡る論争

 第3章 お迎え現象を科学する

 第4章 見えない世界が医療に入る日

 第5章 人間はどこに向かうのか


同書の帯に、「本書の目次かせ」ということで、各章のキーワードが掲載されていましたので、一部抜粋させていただきます。


「医療現場で起きる、理解を超えること」

「なぜ、理系エリートはオウム真理教に入信したか」

「見えない世界が見える子供」

「科学的に証明された、聖地での奇跡」

「人間を作ったのは神か、宇宙か」

「ヒーリング治療を認可したイギリス保健省」

「臨死体験をすると、人は変わる」

「人間にとって、幸せとは何か?」

 

同書の最後に、村上先生の言葉があります。

「いかに生きるかとは、いかに死ぬか」

今年、放送大学教養学部で「死生学入門」を受講したのですが、

生きることについては高い関心を示す日本人でも「死」についての理解や認識というものが、

だんだんプアになっているような感じがします。


二人の科学者が執筆した「サムシング・グレート」の世界。な

かなか面白いお奨めの一冊です。


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2020年に向けて銀座も再開発中・・・東京のシンボルタウンは、現在、お化粧中です 東京銀座

2014年09月19日 | まち歩き

国土交通省の調査では、地価が東京・大阪・名古屋の三大都市圏を中心に上昇トレンドに転じたとのことです。

東京ではオリンピックのメイン会場となる湾岸エリアを中心に地価が高騰しているとのこと。

地価と言えば、日本を代表するショッピング・エンターテイメントタウン銀座。

アジアをはじめ外国人がたくさん訪れる街です。


現在、その再開発が進んでいます。

銀座高島屋跡地を中心にした再開発が中心です。

 今は、少しさみしい光景ですが、数年後には新しいGINZAに生まれ変わります。

2020年の五輪とともに、楽しみな銀座です。


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夏も終わり・・・海に行ってきました 秋の風が心地よいです

2014年09月17日 | まち歩き

冷夏の予想だった今年・・・。


でも、実際は35度を超える日々が続いた2014年の夏。

なかなかストレスのたまる夏でした。


クールビズとは言え、なかなか大変な夏。

仕事人のみなさん、本当にご苦労さまでした。


3連休に海に行ってきました。

マリーナにも秋の風が・・・。

夏の太陽も、かなりパワーダウンしているようでした。 


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