能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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大正ロマンを感じさせるモダンな橋・・・猿猴橋 広島市の猿猴川にかかる橋が夜になると幻想的にライトオン

2018年02月11日 | まち歩き

猿猴橋(えんこうばし)は、広島市の猿猴川にかかる道路橋。

広島市は、三角州(デルタ)の上にある街。

六本の川に囲まれています。

実に、たくさんの橋があります。

猿猴橋。
この橋の歴史は古く、安土桃山時代に架橋されたそうです。
東海道から山陽道に入り、広島城に入る際に渡った橋。

現在の猿猴橋が架けられたのが大正15年、1926年のこと。
鉄筋コンクリート製です。

広島の橋マニア(笑)の友人がいるのですが、この橋、広島の橋でランキング第2位だそうです。

そして、1945年8月6日、被爆。
爆心地から1.8キロ・・・落橋しなかった奇跡の橋です。
平成に入り、当時の面影を再現しようとリフォームされました。

夕刻になるとライトオン。

なかなか幻想的な姿です。

猿猴橋の「猿猴」とは、河童(かっぱ)のこと。
江戸時代、このあたりは真っ暗で、カッパが現われていたのだと思います。


ご近所には、飲み屋さん。
それでは、一杯行きますか。

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