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錦帯橋を渡ってきました・・・山口県岩国市にある名勝地 1673年、吉川広嘉によって架けられたアーチが美しい五連の木造橋

2025年04月13日 | 旅行

山口県岩国市に出張。

仕事が早く終わったので、JR岩国駅からバスで錦帯橋(きんたいきょう)へ。

名勝「錦帯橋」・・・久々です。

今週の雨で、桜もかなり散っていましたが、一部咲いているサクラもありました。

延宝元年(1673年)、吉川広嘉によって架けられた、アーチが美しい五連の木造橋。

過去何度も大雨で流されたそうですが、そのたびに架け直されました。

長さ193.3m、幅5mで木組みの技法で造られており、日本三名橋のひとつと言われています。

春は桜、夏は鵜飼が有名です。

インバウンドのツーリストもたくさん訪れていました。

釘は使われていないそうです。

ただ、鉄枠で木材を固定しているところが多々あります。

 「大橋」と呼ばれることが多く、吉川広嘉が幕府から名前の記載を求められた際にも「岩国大橋」と書いたと言われていたそうです。

他にも「凌雲橋(りょううんばし)」、「五竜橋(ごりゅうばし)」、「帯雲橋(たいうんばし)」、「算盤橋(そろばんばし)」など、複数の呼び名がありました。

「錦帯橋」という呼び名が広まったのは、安永年間(1772~1780)頃で、公式名称に認定されたのは、明治維新後のことだそうです。

錦川の清流も本当に綺麗です。

川面から気持ちいい風が吹いています。

旅は、非日常空間。

新たな刺激をもらえます。

人・本・旅を楽しみたいと思います。


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