能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

マネジメント理論、経営理論を世のため人のために役立てるために

ウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート 今年はリッカルド・ムーティ指揮、無観客開催

2021年01月02日 | 音楽

新型コロナウイルスの影響で、どうなるか心配していましたが、ウィーン学友協会にて無観客で開催されました。

観客のいない黄金宮殿・・・初めて見ました・・・意外に狭い感じです。

世界最高水準のオーケストラ・・・一糸乱れぬアンサンブル、優雅で華やかなプロフェッショナル集団・・・毎年、元旦から感動をいただきます。

指揮は、ナポリ生まれのリッカルド・ムーティさんが指揮。

高齢になっても情熱のイタリア人・・・その熱さが、しっかり伝わってきました。

ニューイヤーコンサートで棒を振るのは6回目とのことです。

 

ムーティの「美しく青きドナウ」・・・なかなかいい感じでした。

 

半世紀ぐらい前に、生のムーティさんを観たことがあります。

ウィーンフィル来日・・・東京は巨匠カール・ベームさんが指揮、そして広島郵便貯金ホールでは若きイケメン・ムーティさんが棒を振りました。

かっこよかった思い出しかありません。

いつものラデッキー行進曲は、思わず手拍子を打ってしまいました(笑)。

2021年・・・新しい年が始まるんだなあ。

コロナでも、音楽がある限り人類は平和・・・そんなことを改めて考えた元旦でした。


この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日本経済新聞1月1日朝刊 ... | トップ | 新年散歩・・・広島市太田川... »
最新の画像もっと見る