能率技師のメモ帳 経済産業大臣登録中小企業診断士・特定社会保険労務士の備忘録

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ウィーンフィルのニューイヤーコンサートを堪能・・・至福のひと時 シャンパンを片手に!指揮者は41歳のアンドリス・ネルソスさん

2020年01月02日 | テレビ番組
元旦の夜、ウィーン楽友協会大ホール(黄金宮殿)で行われるウィーンフィルハーモニー管弦楽団のニューイヤーコンサート
それをリアルタイムで、リビングで楽しめる・・・。
よくよく考えると凄いことだと思います。
ニューイヤーコンサートは世界中の90ヵ国以上に中継され4千万人以上がテレビで鑑賞しているそうです。

今年は、いただいたフランスのシャンペンをいただきながらの鑑賞。
ちょっとセレブな気分です(笑)。


指揮者は、41歳のアンドリス・ネルソスさん。
ラトビア出身、音楽家の両親のもと指揮者の道を選んだサラブレット。
ボストン交響楽団とライプチィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の音楽監督で、2010年よりウィーン・フィルでの活動を始めています。

ニューイヤーコンサート2020で棒を振るネルソスさん・・・派手さはありませんが基本をきっちりおさえたマチュアな指揮は、なかなか素敵でした。

ヨーゼフ・シュトラウス野村「リヒテンシュタイン行進曲 作品36」やエドゥアルト・シュトラウス「ポルカ・シュネル「電撃」 作品132」あたりは、彼の良さが出ていたように思います。


フランツ・フォン・スッペ作曲の「喜歌劇・軽騎兵序曲」は、旧広島市民球場時代から1回にトランペットで演奏されるカープファンのDNAにある名曲です。今でも、マツダスタジアムで必ず演奏されます。世界最高峰のウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の軽騎兵序曲・・・サイコー!でした(鈴木誠也風に・笑)。

そして、お約束の「ワルツ美しく青きドナウ・作品314」。
ヨハン・シュトラウス作曲のオーストリアの第二の国歌と言われるワルツの名曲です。
これを初めて聞いたのが幼少の頃、父に連れて行ってもらった映画「2001年宇宙の旅」の中ででした。スタンリー・キューブリックの世界にジャストフィットしていました。


締めは、これまたお約束の「ラデツキー行進曲 作品228」。
ヨハン・シュトラウス父作曲です。
これも、いまだにプロ野球テレビ中継のテーマ曲で流されていますよね。

新春に聴くウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の音色・・・堪能することが出来ました。

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