夏休みを利用して、自宅でeラーニングを受講しました。
「memento mori-死を想え-」
ちょっとシリアスな中身です。
メメモント・モリ・・・人は誰でも、死にます。
少子高齢化の進む日本、一年間に130万人の人が亡くなっています。
でも、死は自分にとって関係ないから、あえて、死からは目を背けて、生きたい・・・それが人間です。
でも、新型コロナウイルスが蔓延する時代、スベイン風邪やペストなどの時代にも見られたという「メメモント・モリ・・・死を想え」を考えることは、とても有意義な時間でした。
この講座は、東北大学が提供しているプログラム。
「東北大学で学ぶ高度教養シリーズ」の一つです。
東北大学の宗教学者・鈴木岩弓教授の、ちょっとマニアックな講義が、なかなか面白いです。
死とは何か、宗教と信仰、葬儀、墓、二人称の死など、今まで意図的に避けてきたことを、改めて見つめ直すことが出来ました。
受講料は無料です。
関心のある方にお薦めできる、パソコンで学べるeラーニング講座です。