一昨日のNHKハイビジョンTVで、「生中継フランス秋色散歩」と銘打ってブルゴーニュ地方の紹介が行われていました。はるか昔にブルゴーニュのワイン工場で美味しいワインを試飲させて頂いたことを思い出し楽しく眺めていました。そうしたら。出演している岸恵子さんが「栗と豚足」を煮た料理を、「これが美味しいのよね」と食べていました。
そこで、キノコ料理は勝手に卒業して、さしあたって豚足は手に入らないので、「栗と豚肉」の料理を試みました。
1人暮らしは失敗を恐れることはないのです。
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まずは栗の皮をむきました。
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豚肉の味を栗に吸わせるのがポイントかもと油の多い肉を使いました。
豚肉は、栗と釣り合うように小さきく切りました。
さて、問題は味付けです。
フランスのブルゴーニュでは何で味を付けているのでしょうか。
一昨日TVを見てからそのことを考え続けて、結論は塩でした。
スーパーに行ったついでに探し求めたものがこの塩です。
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確かに精製塩よりは味が濃くうま味がありますが、入れすぎには要注意です。「味付けは足し算で」が最近覚えたこと、少しずつ加えました。
栗と豚肉のうま味が繋がるように片栗粉でとろ味を付けて見ました。
少しだけ「追い鰹だしの素」も加えて見ました。
やはり、日本人ですね ・・・ !
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火が強すぎたせいでしょうか。
「とろみ」が「どろみ」になってしまいました。
もっと薄い片栗の液を混ぜれば良かったのでしょうか。
もう一度やってみれば分かりますね。
味具合はおかあさんにお聞きください。
かなり得点が高かったように思うのですが・・・・!
次回は広東面に挑戦の予定にしましょう。
材料は全て準備済み、さてどうなることやら ・・・
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