スーパーに買い出しに行ったら「クレソン」が一把150円で売っていました。食べるためには1把で十分でしたが2把買ってきました。よく見たら根がたくさんついていたからです。
ということで、クレソンの挿し芽をしました。
クレソンはセリなどと同じように水の中で育つ植物です。我が家には前庭と裏庭に池があるので2鉢あれば良いのですが、3鉢挿し芽をしました。
3つ目は坪庭で育てようと言う目論見(もくろみ)です。坪庭には筧(かけい)が年中かけられています。年中地下水が掛け流しになっています。この水を使わない手はありません。坪庭は台所のすぐ側です。どうにかして掛け流しの水を利用してクレソンをたくさん食べられるようにしたいと思います。
2把のクレソンからこれ位を挿すことが出来ました。さてこれは無事活着するでしょうか。
かなり不安要素があります。この苗は生長しすぎているのです。根から1つ目の葉までの間が長過ぎます。葉の付け根に新しい芽があるのでそれより下で切ることは出来ません。葉は切り取り小さな芽だけとした方が良かったかもしれません。
しかし、諦めてはいけません。
よく観察し、それなりの最善の工夫をすると、何とかなるものです。
先に挿し芽をした2鉢は活着しています。我が家はクレソンの産地になることでしょう。
クレソンはどんな料理もできます。おひたし、油炒め、お味噌汁、サラダなど、みじん切りにしてトマトとのサラダがとても良かったです。生だとほろ苦さがあり、積み立ての若い葉は、いつも美味しいと思います。
今後はご希望の方にお届けできれば良いですね
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