癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

早春の日ざしをあびて・・・アブチロンとナニワズ

2016年03月04日 | ガーデニング

 

 

 

 

やわらかな早春の日ざしをうけて

窓辺のアブチロンの花が

ひとつ、またひとつと

かわいい花を咲かせています

 

 

 

 

工房までの小道も

だいぶ雪がとけて・・・

 

 

 

 

今日は工房に

紫根染・茜染ののれんが下がっています

気持ちのいい暖かな一日でした。

 

昨日はあいにくのお天気で

東北自動車道も途中閉鎖になって

東京からのお客様は5時間近くかけて

雪国鹿角においでくださいました。

 

取材のためとはいえ

遠くまで

大変ご難儀をおかけしました。

 

お客様は

日本経済新聞社の

文化部の記者さんです。

復活と伝承をめざす

わたしたち鹿角紫根染・茜染研究会の活動を

全国紙面に掲載してくださるとのことです。

 

 

 

 

 人間国宝になられた

栗山文次郎さんの袱紗や

息子の文一郎さんの反物の

古代かづの紫・あかねの作品に魅入っておられました。


 

 

長い時を経て

なおいっそう雅で深い味わいのある

鹿角が誇る栗山家の伝統の染め物です。

 

どんな記事で紹介していただけるのか

どきどきですが

楽しみに待つことにしましょう。


たくさんの期待に応えられるように

手綱をしめて・・・


 

 

 

 

 工房から出された椅子たちも

春の日ざしに

もうすぐ出番かしらと・・・

 

 

 

 

まだまだ椅子の出番は早そうですよ。

雪消しをして

とけたのは小道だけでした

 

枯れ川の庭の入り口には

まだこんなに雪がありますよ。

雪消しのために使った水道水で

かまくらができています

 

 

 

かまくらの中には

蕾をふくらませたナニワズが

ひそやかに

力強く・・・


 春の足音がだんだんに近づいてきたようです
 

 

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