癒しの庭Ⅲ

集おう癒しの庭へ

輝く高校生たちとサワフタギ

2016年01月27日 | ガーデニング

 

 

窓辺のアブチロンに

かわいい蕾がつきました。

 

アブチロンの花言葉は

尊敬、良い便り

今日は嬉しいお知らせがありました。


先日ふるさと教育かづの学の

公開研究発表を行った高校生たちが

2月9日(火)に

秋田職業能力開発短期大学校で開催される

合同発表会でも発表を行うというのです。


紫根染と茜染の素晴らしさを

広く伝えられるよう、頑張ってきます。

と添えられた文章に

胸が熱くなってきました。

頑張れ高校生!

心からエールをおくりたいです。


 


 池の滝あたりが少しゆるんできました


 

 

桃太郎灯籠の

白い綿帽子が無くなりました。

我が家の庭師が雪をはらい落としてくれたようです。


 

 

工房まではまだ無理ですね

屋根から落ちた雪で

道がふさがってしまいました

 

 

 


こんな下染ができる日はまだまだずうっと先

待ち遠しいですね


サワフタギの灰汁に

浸しては干し、浸しては干し

こんな下染作業を120回も施すのが

鹿角の古代紫根染・茜染です。

 

 

 

左上のポケットティッシュは

盛岡の草紫堂さんの商品で古代染めではありませんが

その他の優美な栗山家の古代紫根染・茜染には

魅了されっぱなしです。

 

絶えることのない人間の努力と

サワフタギや紫草、茜根などの

自然とによって織りなされる美しい染め

鹿角紫根染・茜染

その研究成果を発表して頑張る高校生たちも

鹿角の誇りです。

 

 

 

ブルーの実をつけたサワフタギと

コスモスの優しい秋の彩りが懐かしい・・・


 

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