癒しの庭Ⅲ

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ベタのベターな生活は

2012年07月12日 | ガーデニング

 

 

 

 

今年の庭師の誕生日に、ベタをお祝いにいただきました。


冬の間は、こちらの小さな水槽で

水温を上げるヒーターを使っていましたが

この頃は、水温も高くなったので大きな水槽に引っ越ししました。

 


 

 


 酸素ポンプは使いません。


ベタは、水中の酸素が少ない環境でも

空中から酸素を直接取り入れ

空気呼吸できる補助呼吸器官(ラビリンス器官)を持っています。


もともと、泥沼のような環境でも生きられ

狭い容器(コップなど)でも、酸素欠乏を起こさずに飼える変わった熱帯魚なのです。

反対に流れの激しい環境は苦手なのです。


水温は、25~28℃が最適ですが

急激な変化がなければ

22~30℃でも問題ないようで、当分はヒーターなしで大丈夫です。

 

 

 ベタは闘う魚(闘魚)としても有名です。

2匹以上のオスがであうと、エラぶたをひろげ

各ヒレをいっぱいに広げてお互いを威嚇し(フィンスプレッディング)

さらにはかみ合い、ヒレがボロボロになるまで闘うそうで

 タイでは、賭けの対象ともなっているそうです。

 

通常はヒレは開いておらず、ボケーっと漂っていますが

同種が現れると、パッとヒレを広げ、一瞬で戦闘モードに入ります。

この時のベタが一番美しいといわれています。


一匹でも、鏡を使えば威嚇を始めます。

 


 

何度かためしてみたのですが

鏡の我が姿を見ると、必ずヒレを大きく広げます。

何度もためしては、ベタにすまないと思っていましたが

一説には、ベタのヒレをより大きく育てるために

1日に2回、20分ほわざと鏡を見させたほうがよいともいわれているようです。

さて、私はどうしましょうか ・・・


ベタの育て方HP


 

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                                                                                                                                     スモークツリー(グレース)

 

                                                スモークツリー(グレース)からスモークrツリー(ヤングレディ)を望むと

 

                                              

 

 

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