今年の庭師の誕生日に、ベタをお祝いにいただきました。
冬の間は、こちらの小さな水槽で
水温を上げるヒーターを使っていましたが
この頃は、水温も高くなったので大きな水槽に引っ越ししました。
酸素ポンプは使いません。
ベタは、水中の酸素が少ない環境でも
空中から酸素を直接取り入れ
空気呼吸できる補助呼吸器官(ラビリンス器官)を持っています。
もともと、泥沼のような環境でも生きられ
狭い容器(コップなど)でも、酸素欠乏を起こさずに飼える変わった熱帯魚なのです。
反対に流れの激しい環境は苦手なのです。
水温は、25~28℃が最適ですが
急激な変化がなければ
22~30℃でも問題ないようで、当分はヒーターなしで大丈夫です。
ベタは闘う魚(闘魚)としても有名です。
2匹以上のオスがであうと、エラぶたをひろげ
各ヒレをいっぱいに広げてお互いを威嚇し(フィンスプレッディング)
さらにはかみ合い、ヒレがボロボロになるまで闘うそうで
タイでは、賭けの対象ともなっているそうです。
通常はヒレは開いておらず、ボケーっと漂っていますが
同種が現れると、パッとヒレを広げ、一瞬で戦闘モードに入ります。
この時のベタが一番美しいといわれています。
一匹でも、鏡を使えば威嚇を始めます。
何度かためしてみたのですが
鏡の我が姿を見ると、必ずヒレを大きく広げます。
何度もためしては、ベタにすまないと思っていましたが
一説には、ベタのヒレをより大きく育てるために
1日に2回、20分ほわざと鏡を見させたほうがよいともいわれているようです。
さて、私はどうしましょうか ・・・
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