ときぶーの時間

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恐ろしい計画。

2012-03-23 07:30:38 | 日記
NO-105
農水省が餌やりを開始したと言ってもまだ気を許せない状況です。それは、松村直登が農水省の官僚と直接電話で話をした時に、農水省では3年かけて全頭殺処分の計画でいると官僚の口からはっきりと聞いたからです。

だから今の餌やりは単なるパフォーマンスで、農水省はちゃんと餌を与えて餓死した牛はいませんよ!というためのものかも知れなくて、気を緩めることが出来ないのです。

この農水省の計画を松村の口から聞いたとき、がっかりしたのを覚えている。今年の2月11日の事だった。

本当の意味でこれからが正念場になり、ここでみなさんの力を頂き、または借りて一気に走り込んで行きたいと考えています。

 殺処分を免れた牛に水や餌を与える今現在の松村直登。

一昨日の産経新聞の記事を書いた小野田雄一さんは、強制避難区域の牛は震災直後約3500頭いて、牛舎内で餓死した牛と病気などで死んだ牛が千数百頭、今までに殺処分された牛は約460頭だと書いた。

その他の牛は現在囲われている牛が700頭余りで、残された牛は大体700~800頭いるだろうと書いてある。この700~800頭を助けるためにも、みなさんの力とご協力が本当に必要なのです。

 去年牛舎の中で苦しみながら死んで行った牛たち。

 殺処分され人知れず埋められていた460頭の牛。

あの手この手使えるものは何でも使い、殺処分から守ってあげたい!どうか強制避難区域の動物たちの保護のために、全国のみなさまこれからも僕たちに力を貸して下さい。

今日は、昨日のコメントに母親を保護されお乳を飲めなくなった6匹の子犬のことを心配して頂いた方のために、この子たちが元気でいる写真を載せます。松村とアキがちゃんと面倒をみてますので安心して下さい。

環境省に捕獲された母犬と松村直登に保護された子犬たち。画像を大きくして見て下さい。お乳が張っているのが良く分かります。

 アキのお乳にむしゃぶりつく母犬を失った子犬たち。

 松村が保護するときの6匹の子犬たちの写真です。

 新しいお母さんアキのおっぱいをみんなでおねだり。アキも頑張ってお乳をあげます。アキ本当にありがとう!後でいっぱい美味しいものあげるからもう少しだけがんばってな!

 6匹のうちの1匹。必ずいるよね!こういう子。一人ぼっちで何を考えているのかなぁ~ネクラな僕みたいだ。

 僕らのがんばる福島のマスコットでアキの子供です。やんちゃざかりのいたずら小僧たち。

でも、この子たちは6匹の子供たちが来た時に、自分たちの小屋を年下のこの子犬たちに譲ってくれたやさしいお兄ちゃんたちなのです。自分たちは松村の母屋の玄関の前の小屋から離れた車庫に移動して生活したんだ。この子らエライ!僕はこの時そう思った。

子犬だって譲り合って生きているのに、人間は殺処分って言っているのだから呆れてしまう。僕は命の大切さを訴えて、これからも人間の修業をさせて頂こうと思います。合掌!












コメント (9)
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