ときぶーの時間

募金の受付先 東邦銀行 安積支店 普通0644994 名義がんばる福島
みなさんご支援宜しくお願いいたします。

里子が決定!

2012-03-13 08:20:32 | 日記
NO-98
今年になって、強制避難区域の富岡町で生まれた可愛い6匹の子犬がいるのだが、この子たちの引き取り先が決まったと僕に話してくれた。

 あと10日もすれば乳離れするから安全で安心な場所へ

彼の親友のアキも子供を産んで、子供が5匹いるがとても可愛い。カイ犬という犬種らしいが、僕も普通に富岡町の自宅で生活出来たなら、アキの子供を一匹譲ってもらって大事に育てたいと思った。

 きょとんとした顔が何ともかわいい。

この子らは、今年の冬は特に寒かったから雪が降り、雪が積もって寒くないのか?5匹とも喜んで走り回っていたと彼から聞いたが、子犬は元気である。

 子犬たちのお昼寝の時間

それでも富岡町の中では囲われた牛たちが餓死させられたり、研究の名のもとに変な水を飲まされたりして苦しみながら死んでいる。

昨日も僕のところへある団体の方から電話が入り、「牛の事、何とかならないか?どうにか出来ないか?もし、何とかなるなら一緒に国の機関へ行こうか?」と、応援の電話が入った。それが、嬉しかった。

 3月4日に動物たちの供養をしてくれた二本松市の善弘寺での供養祭前の写真

3月に入ってめまぐるしい活動の中、強制避難区域富岡町の松村には応援してくれる人も増えてきて、少しづつだけどその活動も前に進んでいる。

 数百本のパイプを運んでくれたエム牧場の吉沢さんと。

吉沢さんが運ぶのを手伝ってくれておかげで柵作りに入れたし、皆さんからの募金で柵用パイプと餌を買えたのと、本当に少しづつ前に進んでいる事を感謝します。

 囲われた牛にわらを与える松村直登。

しかし最初の一歩です。残された牛を助けるには全然資金的に足りないのが現状です。みなさん、強制避難区域の富岡町で、動物の命を守る松村直登をこれからも応援して下さい。

















コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

YouTube