今日、どんな色を見ましたか?
ときどき、色
落ちました
土曜日に受けた日本語検定1級。会場からは清水の港が見渡せます。
が。この日のお天気のようにどぉーんと曇った気持ちで帰りました。はい。落ちました
またしても一夜漬け。
ブログに書いてたけど、それだけで、結局直前まで勉強しなくて。
練習問題をこなすだけで当日の朝までかかり、過去問を開くことすらできませんでした。
60分で18問。そのうち1問はまったくの手付かずで終了です。
難易度もそうだけど、時間的にもじっくり考えて記憶をたどるなんて時間はないのです。
ぱっぱっと答えられる程度の理解が必要ってことですね。時間かけてもわからないけどさ
「敬語」「文法」「語彙」「言葉の意味」「表記」「漢字」の6ジャンルと、それらが複合された総合問題があります。
一ジャンルでも合格ライン以下があると不合格。
合格ラインは80%ですが、70%以上であれば「準1級」となります。
あわよくば準1級取れればと思ったけど、1問まるっと手付かずだったことでそれもナシ。
そもそもトータルでも70%いっていない
手付かずだった問題をご紹介
漢字で表記される語を、その出自に着目してA・B・C・Dの四類に分けました。例にならって、1~16の語を、A・B・C・Dのいずれかに分類してください。なお、答えは番号で記入してください。
【瓶】・・・Aの類
【襦袢】・・・Bの類
【奈落】・・・Cの類
【畑】・・・Dの類
1菩薩 2行脚 3笹 4合羽
5夜叉 6風鈴 7錻刀 8裃
9娑婆 10凩 11荼毘 12炬燵
13鱈 14蒲団 15基督 16瓦斯
なにを聞かれているかわからない
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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そんな漢字あったのか?と思うほど
難しくなるようですが
日本語検定は更にスゴイ!難解ですね
お疲れ様でした~
どんな試験でも1級となるとレベルが急上昇するんですよね。
もうとにかく勉強不足でした。
私たちの大事な母国語。もっと豊かに深く使えるようになりたいです。
C類は仏教語。
ではないか。
しかし、B類、D類は・・・
もしかするとD類は、漢字の作りそのものに意味がある
なのかな~
例えば、鱈なら、「雪が降る頃に獲れる魚」てな
具合です。
外来語は私もぼんやりと・・・。
そろそろ解答が発表になっているのでまた
勉強してみます。