goo blog サービス終了のお知らせ 
腕時計修理専門店・トゥールビヨン店主のブログです
腕時計の修理の詳細や腕時計のトリビア、店主の個人的な趣味の話などを気の向くままに書いております。
 



まずは業務連絡から。

昨日から営業時間が変更になりました。

...


隣の宝くじ売り場です。


お昼休憩なしの代わりに夜18時30分で閉店。

昨夜の18時45分頃の画↓


シーンとしてちょっと寂しい。


ということで、うちも18時30分で...

奥さん「アホか!なんでやねん!あかん!」



え~っと、うちは変更なしの方向でお願い致します(汗)



店のパソコンのデスクトップにアナログ時計を表示させています。

色んなデザインが選べるが、秒針が付いていてシンプルな時計をということで、これにしてます。

で、昨日電池交換に来られたお客様の時計がこちら↓


同じ(笑)

モンディーン。

1851年、モンディーンは、「Frank & Bernheim」という時計の輸入販売を業務とする会社としてブラジルで設立され、1954年に社名をモンディーンに変更しました。

1986年には「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」を発表。この時計のオリジナルモデルとなったのは、1940年代にスイス国鉄のエンジニアであり、同時に優れたデザイナーでもあったハンス・フィルフィカーが開発した「スイス レイルウェイ ステーションクロック」です。
今もなおスイス国鉄駅3000箇所以上で目にすることができる同クロックは、"Stop To Go機能"を搭載。スイス国鉄の正確な鉄動運行を象徴する時計として世界中の人々に、その精度の高さをアピールしました。

モンディーン「スイス国鉄オフィシャル鉄道ウォッチ」は、同クロックのコンセプトを忠実に再現した腕時計であり、その視認性の高さとシンプルで完成されたデザインは、誕生以来20年以上が経過した現在も世界中でロングセラーを記録しています。(モンディーン日本公式サイトより)


そう、あの時計王国スイスの国鉄で公式採用されているのがモンディーンなんです。

そう言えばチューリッヒやローザンヌ、ちょっと田舎のヘリザウやニヨンの駅なんかでもモンディーンの時計が掛かってたっけかなぁ...


スイス行ったことないですけど、何か問題でも?



では、修理品のご紹介。
こちら↓
オメガ スピードマスター トリプルカレンダー 自動巻き

大阪府河内長野市在住のK様所有。
分解掃除、リュウズ交換、プッシュボタン×2交換、パッキン交換、防水検査(日常)を行いました。

文字盤外周の赤い針で“日付”、12時位置の小窓に“月”と“曜日”を表示する“トリプルカレンダー”機能を搭載した上級機種のスピードマスター。
ガラスは無反射コーティングを施したサファイアガラスを採用。
K様大事にお使いくださいませ。


ロト7やジャンボでドカン!と高額当選したら30分早く閉店するかもしれない腕時計修理専門店トゥールビヨン店主
ということで、明日は定休日です。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )