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新型コロナワクチンとは何だったのか? 第七波?のなかで…

2022年07月17日 | インポート


 2019年末に武漢で初めて確認された新型コロナ疾患は、3年半を経て、ロイターがまとめた数字は以下の通り。

 https://graphics.reuters.com/world-coronavirus-tracker-and-maps/ja/



【COVID-19の感染者数は、72カ国で依然として増加している。これまでに少なくとも556,201,000人の感染が報告され、6,776,000人の死亡が確認されている】



もちろん、これは各国政府による、政治的な意味を含んだ総計なので、「最低数」であって、漏れている部分は、たぶん数割~数十割に達する。

 感染者5.6億、死者680万人という数字について、その実態は数倍になるのは確実である。



 100年前のパンデミックである「スペイン風邪」については、

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%81%8B%E3%81%9C

【全世界で5億人が感染したとされ、 世界人口(18億-19億)のおよそ27%(CDCによれば3分の1)とされており、 これには北極および太平洋諸国人口も含まれる。

 死亡者数は5,000万-1億人以上、おそらくは1億人を超えていたと推定されており、人類史上最も死者を出したパンデミックのひとつである。現状の歴史的・疫学的データでは、その地理的起源を特定できていない。また、なぜ終息したのかも、依然として研究対象である】



 識者によっては、ほぼ地球上の全人口が感染し、死者も、総人口20億の10%=2億人に達したとの推計が少なくない。

 このときは、文明との接触がほぼないエスキモーやチベット高原奥地、絶海の孤島などでも感染死者が出たことから、地球上の大気循環に乗って空気感染を引き起こした可能性が強い。



 原因となったウイルスは、工場排煙や水蒸気のような微粒子に乗って長時間感染力を持ち続けた。

 しかし、凍土で発掘された遺体から検出されたウイルスの正体は、現在では、ありふれた風邪にすぎないH1N1インフルエンザウイルスだった。

 現在のインフルエンザウイルスには、スペイン風邪のような凄まじい感染力は確認されていない。当時のH1N1は猛毒・猛感染力だったのである。

 それが3年の突然変異を経て弱毒化し、現在のH1N1に落ち着いた。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/H1N1%E4%BA%9C%E5%9E%8B



 私は、すべてのウイルスに空気感染による伝染力が備わっていて、人間の側の条件によって感染・発病するのではないかと考えるべきではないかと思う。

 そもそも、ウイルスが何であるのか? どのような性質なのかも、現代科学をもってしても、はっきりと分かっていない。

 https://globe.asahi.com/article/13696529



 上のリンクにあるように、ウイルスは単体での増殖が不可能で、細胞に侵入し、細胞を騙すことでしか増殖できない。

 いわばニセの細胞部品になりすますのだが、だからウイルスを物理的・化学的に攻撃すると、本当の細胞までダメージを受けてしまうので、ウイルスを選択的に排除する仕組みはもの凄く難しいのだ。

 排除の仕組みの一つとして「交叉免疫」がある。それは、人生で出会った、たくさんの病原体に対し、長い時間をかけて体が作り出してきた、たくさんの抗体のなかで、ある部分が、そのウイルス抵抗するものだ。



 普段から多種の微生物と接触し、強い免疫力と、広い交叉免疫を獲得していた人は感染・発病せずにすんだ。

 しかし、突然変異した新種のウイルスに対する交叉免疫力が弱かった人々に感染が拡大した。

 それまでたくさんの微生物に常時接触し、広い交叉免疫を獲得していた人は発病せずにすんだが、一方でウイルススプレッダーとしての役割を果たした可能性がある。



 なぜ、人々の自然免疫力を蹴散らすほど強力な毒性と感染力を持ったウイルスが出現したのかは謎だが、20世紀初頭の産業革命や、劇的な交通利便性向上によって、人々の移動が幾何級数的に増えたことにより、多種のウイルスが人体内で共生することで、突然変異を起こしやすくなったことは十分に考えられる。



 一人の体内で、多種のウイルスが発病増殖すると、突然変異を引き起こす確率が上昇するのだ。

 そして、20世紀初頭は、産業革命のピークであり、全世界で製鉄などの工場排煙による大気汚染が起きていた。その微粒子にウイルスが乗ったとしたら?

 また、莫大な工場排煙が地球上の人々の自然免疫力を破壊していたとしたら?



そして、100年後の2019年末に、新型コロナ禍が始まった。

 このときも、私は、大気汚染の拡大とともに、新興工業国の人々に金が回り、中国など東アジアの人々が有史以来最大の観光移動を行うようになったことで、ウイルスが多重感染を繰り返す中で、突然変異が起きやすくなったことと関係があるかもしれないと考えている。

 ただし、キシンジャー・ビルゲイツなどダボス陰謀組が「世界人口削減」を主張してきたこととも直接関係しているような気がしているが。



 これに対して、世界中の政府が、スペイン風邪当時には存在しなかった、インフルエンザ・ワクチンに期待をかけた。



ワクチンとは何か?

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3

 誰でも知っているとおり、イギリスのエドワード・ジェンナーが1796年、天然痘の予防のため、牛痘の膿を接種したのが始まりである。



 1870年代、パスツールがニワトリコレラの予防法の研究を行い、この中で病原体の培養を通じてこれを弱毒化すれば、その接種によって免疫が作られることを突き止めた。

 パスツールは1879年にニワトリコレラワクチンを、1881年には炭疽菌ワクチンを開発し、科学的なワクチン製造法を確立した。これによって、以後さまざまな感染症に対するワクチンが作られるようになった。



だが、ワクチンは、人類の作り出した医薬品のなかでも、もっとも危険性の高いものの一つだ。

 「副作用」は、なぜか「副反応」と言い換えられているが、かつて、副反応を起こさない完全に安全なワクチンが開発されたためしがない。

 深刻な事態を招いた副反応として、ジフテリアワクチンやポリオワクチンなどが知られている。

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%AC%E9%83%BD%E3%83%BB%E5%B3%B6%E6%A0%B9%E3%82%B8%E3%83%95%E3%83%86%E3%83%AA%E3%82%A2%E4%BA%88%E9%98%B2%E6%8E%A5%E7%A8%AE%E4%BA%8B%E4%BB%B6



 https://www.cyzo.com/2020/10/post_256017_entry_9.html



 ワクチン副反応では、軽微なものとしては、投与部位の発赤・腫脹・疼痛・感冒様症状などがある。重大なものとしては無菌性髄膜炎、血小板減少性紫斑、膵炎などが知られる。

 ワクチン接種後の自己免疫疾患がまれに報告され、ウイルスなどの感染が引き金となるまれな重篤なこれらの疾患はワクチンの接種によっても起こりうる。

 全身性エリテマトーデス、関節リウマチ、炎症性ミオパチー、多発性硬化症、ギラン・バレー症候群などがあり、ギラン・バレー症候群では報告のあったワクチンはほかと比較して多様である。



 ワクチン開発は、まず病原の培養や不活化・弱毒化などの基礎研究を行った後、動物による非臨床試験をおこない、その後3段階に分けて臨床試験を行う。試験終了後に国による承認審査が行われ、承認されれば生産体制を整え、販売が始まる。

 ワクチン開発にかかる期間は、最短でも10年近くは必要となるのが医学の常識である。どんなに短期でも5年以下などはありえないことだ。



 それなのに、新型コロナワクチンに関しては、ファイザー社が武漢肺炎事件から、わずか半年で開発したものを、2020年末に、FDAが「緊急使用許可」を出し、2021年はじめには厚労省が承認した。これは医療史上初めての特例ケースだ。

 これは正式の開発手順=プロトコルを飛ばしたもので、「緊急避難」の概念で臨時に認可されたものだが、FDAは2021年8月に正式認可に切り替えた。



 これは「緊急避難的措置」であるから、ファイザー社などは供給にあたって使用契約を締結し、製造者の瑕疵と法的責任を一切問わないという条項が含まれている。

 つまり、「どんな副作用がでても、ワシらは知らん、法的責任も拒否する」というわけだ。



 また価格も、通常一人分300~800円程度のワクチン価格が、政府引き渡し段階で、3000~5000円だといわれる。特許料を含めて法外な価格というべきだろう。

 新型コロナワクチンへの最大の投資者は、ビルゲイツ財団だが、コロナ禍で数十兆円の見返りボロ儲けをしたといわれている。



 イギリスのグラクソ・スミスクライン、アメリカのメルク、アメリカのファイザー、そしてフランスのサノフィの4大企業でワクチン市場の79%のシェアを占めているが、これにスイスのノバルティスを加えた5社は5大ワクチンメーカーと呼ばれる。

 2018年には、4兆円の市場規模を持っていたが、新型コロナ禍でのワクチン供給によって、各社の利益は、数百倍に膨れ上がった。



 だが、10年かけるはずのワクチン開発を半年にはしょったツケは巨大だった。

 新型コロナワクチンが世界的に普及し、接種が始まったのは2020年末だが、約2年間の使用実績のデータが、そろそろ報告されるようになった。

 それは、とんでもない結論だった。



 英国政府の公式データは、今年の春以降に英国でコロナで死亡したうちの「94%」が「ワクチン接種者」であることを示す 2022年7月17日

 https://earthreview.net/reasons-for-death-in-uk/



 すさまじき死亡事例の比率

 今後次第に、コロナ感染者は、ほぼ「ワクチン二回接種者、あるいはブースター接種者だけとなっていく」可能性について書きましたが、それ以前に、少なくとも英国の現状は、

 「コロナ死亡者のほとんどがワクチン接種者」

 であることが、最近の英国保健安全局のデータで明らかになっていることが伝えられています。



イギリスの死亡事例における予防接種状況

 https://www.ons.gov.uk/peoplepopulationandcommunity/birthsdeathsandmarriages/deaths/datasets/deathsbyvaccinationstatusengland



 このページの「Deaths occurring between 1 January 2021 and 31 May 2022 edition of this dataset」 (2021年1月1日から2022年5月31日までの間に発生した死亡)にエクセル書類があります。2022年4月1日から 5月31日までの英国でのコロナ死者数の内訳は以下のようになっています。



・ワクチン未接種   288人

・ワクチン2回接種 4,647人

・ワクチン3回接種 4,215人



 2022年4月1日 - 5月31日までのコロナ死亡者のワクチン接種状況

 coro04





 これを、2回接種と 3回接種を合わせ、未接種と比較したグラフにしますと、以下のような内訳となります。

 2022年4月1日 - 5月31日までのコロナ死亡者のワクチン接種状況

 

coro05





 未接種者の死亡事例が 6%もあることには驚きましたが、なぜ 6%もいるのかということについては、年齢や基礎疾患の有無などの詳細がわからないですので何ともいえません。

 感染も死亡事例もほぼ接種者中心になるようです。先ほどの数値から見ますと、ブースターを接種した人たちから最も多くの事例が出てくることになりそうです。



 なお、英国(人口約 6700万人)では、現在までも、まだ 1890万人 (約 34%)が 1度もワクチン接種を受けていません。英国は、未接種の人の率が実は高いのです。

 そして、英国の接種人口の「半数」の国民がブースターショットを拒否していると伝えられています。

 こんな政府の数字を見ましたら、そう考えるのは当然ではありますが、今後もこの英国の接種率はほとんど変わらないと見られます。



接種者だけのパンデミック InDeep 2022年7月16日

  https://indeep.jp/the-pandemic-only-for-vaxxed/

 以下一部引用



 以下のグラフは、7月15日までの日本の 1日の新たな感染確認数の過去 1年間のものですが、一目瞭然なのは、「過去のどんな流行波より急激な上昇となっている」ことがおわかりかと思います。

 koro01



 第6波と呼ばれている今年 1月の流行波では、感染が拡大し始めたのが 1月の初旬で、その後、ピーク(米ジョンスホプキンス大学のデータでは、2月3日の 10万4345人)に達するまで、1ヵ月くらいかかっていました。

 しかし、今回の流行波では、7月5日前後から感染確認数が急増した後、ほぼ過去最大のピークと同じ数に達するまで、10日もかかってないです。



 前回の流行波では、1日の新たな感染確認数が、2万人を超える「ピークの流行期」が、1月中旬から 3月20日前後の約 2ヵ月ほど続きました。

 なぜ、こんなことになったか。

 2020年から 2021年まで繰り返された緊急事態宣言は何だったのか。今でもみんなマスクをしているこの状況は何なのか。

 まして、どれだけ糞味噌言っても構わないコロナワクチンとは何だったのか。



 2020年に聞いた声として、「ワクチンをみんなが打てば、あっという間にパンデミックは終わって元の生活だよね」という願望の現実はこれです。



 コロナワクチンの悪さの最大の部分は、「免疫抑制」にありますが、ただ、これまで展開されていたファイザー社のワクチンは、「偽物」だったことが、CDC のウェブサイトの記載でわかります。

 https://www.cdc.gov/vaccines/programs/iis/COVID-19-related-codes.html



 これまで世界中で展開されていたものは、コミナティ筋注ではなかったのです。

 「これまで展開されていたファイザー社ワクチンは、ファイザー社ワクチンではなく、得体の知れないものだった」

 と記したものの一部をご紹介したいと思いますが、そのようなこともあり、これまでは、99%などの製品は、強烈な免疫抑制は起こさない(かもしれない)というものであり、しかし、それでも、現在、現実としてこんな感染拡大となっている。



 実際には、ブースターショットが積極的に展開されている国は、どこも同じようなことになっていて、以下は、ブースター接種率が 50%を超えている国(実際にはたくさんありますが)のうちの一部です。

 以下の国の中で最もブースター接種率が高いのは、シンガポールの 77%です。

 ブースター接種率が高い国の最近三ヶ月のコロナ感染状況

 

coro02





 ここに、ブースター接種率「2%」のアフリカ大陸のラインも入れてみましょう。

 ブースター接種率が高い国と、ほとんど接種されていないアフリカ大陸のコロナ感染状況の比較

 coro03



 アフリカ大陸は「超無風」であることがわかります。

 また、アフリカの各国の正確なマスク遵守率はわからないにしても、多くの国で「マスクなどという奇妙なものは口につけていない」場所が多いと思われます。



 いずれにしても、日本もこのアフリカのようになることができた可能性があったのです。日本というか、どこの国であろうと、「誰もコロナワクチンを打たないで、誰もマスクをしなければ、同じように何も起きていないグラフを描けていた」



 ワクチン全体のごく一部とはいえ、この mRNA ワクチンの免疫抑制は「永続的」であり、一度失われた免疫は戻りません。そして、ADE (抗体依存性増強)も必ず起きます。

 今回のコロナ感染で助かっても、次回のコロナ感染で助かっても、ADEの影響がいつかは必ず来ることは否定できないのです。



[記事] 人類の大量死につながる可能性を否定できない ADE (抗体依存性増強)についてのメカニズム。そしてそれを避ける方法は「永遠のワクチン接種のループ」しかないという絶望  In Deep 2021年4月27日

 https://indeep.jp/urgent-warning-of-ade-again/



 専門家たちも政府もテレビも新聞も病院の医師たちも、ほとんど誰も ADE について語ることはありませんでした。

 「打ったらそのうち死にますよ」という一言をかけてあげることがなかった。

 今回の流行波では、今のところは、ワクチン接種者も未接種者も感染率は同じ程度と見られます。



(報道) 7月15日の東京の感染確認者は、「ワクチン2回接種者 1万2,246人」「未接種 3,500人」 (2022/07/15)

 https://nofia.net/?p=6082



 7月15日の感染状況は、ワクチン2回接種者が 1万2,246人と圧倒的ですが、しかし、国民の 80%などが 2回接種している率から考えますと、ほぼ同じくらいなのだとも思います。しかし、そのうち、「接種者だけのパンデミック」になっていきます。

 これは確実だと思われます。

 重症化も接種者だけになっていくと見られます。

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 一部引用以上



 岡氏のファイザー社ワクチンへのイチャモンを深読みしたい方は、

 https://indeep.jp/the-pandemic-only-for-vaxxed/



 InDeep岡氏は、マスクについて、感染防止効果より有害性が問題と指摘している。

 最近、石黒医師のYouTubeで、同じようなコンテンツを見つけた。

 https://www.youtube.com/watch?v=l_a32Y81P8E&t=1s



 私は、マスクが感染防止に果たした役割を評価してきたので、にわかに受け入れがたいが、マスク否定派が増えているのは事実だ。

 私は、池袋大谷クリニック院長が感染していない理由は、厳格なマスク着用システムにあるだろうと信じていたのだが、もう少し考えてみなければならないかもしれない。



 



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