社会福祉士「とど」の うつ病と脳卒中の闘病日記

医療ソーシャルワーカーだった「とど」が、うつ病と脳卒中に。
それからの闘病の様子や趣味の事などをつらつらと…。

五輪のボランティアにお手当?

2018年09月19日 00時12分00秒 | 日記
東京夏季五輪のボランティアに、交通費相当として、一律1日1,000円支給されるというニュースを見ました。

一方、宿泊費、交通費は自己負担とか。

宿泊先の確保も自己責任なのかな?

1998年の長野冬季五輪では、宿泊先はNAOC(長野五輪組織委員会)が行政の研修所などを確保して、交通の不便な所は送迎バスが出てました。

会場間などはシャトルバスが、出ていたので、身分証明書の提示で無料で乗れました。

そのかわり、日給のようなお手当はなかったですね。

ボランティアという性質を考えると、プリペイドカードとはいえ(金券ですから)、有償という事に違和感を覚えます。

宿泊先の確保と費用負担なし、シャトルバス無料乗車OK、なら良いのか、という事もあろうかと思います。

私はこの時ボランティアとして参加しましたが、自宅から通えましたので、所謂手弁当でした。

東京夏季五輪はボランティアの宿泊施設はどうなるのでしょうか?

お手当よりもそっちの方が大事な気がします。

ボランティアがボランティアとして参加し易い環境を整えるのが大切ではないか、と。

まぁ、自宅と現地の移動に係る交通費が自己負担なのは仕方ないでしょうね。

夏季と冬季の違いがあり、規模も違うでしょうが、長野冬季五輪を参考にしても良いのではないか、と素人は思います。

ちなみに、北京(2022年冬季大会開催地)は長野はお勉強に来られたようです。
コメント
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